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Act 2ツアーの思い出

こんにちは。じゃすみんです。

先日、東名阪の3都市で開催されたRIKAKO AIDA LIVE TOUR 2023『Act 2』 に参加してきました!

普段「イベントレポ」なるものは書くことはないのですが、文字数制限のない場所で自分の思い出の記録を残してみたいな〜と思い、こちらを書き始めてみました。(あと色んな人の感想みて影響された。とても影響されやすい単純人間なので。)

noteは好きなことを好きなように語る場ですもんね!

高尚な内容があるわけではありませんが、思ったこと、感じたことを素直に楽しく書いてみようかと思います。
あまり沢山の人には見られないと思うので、好き勝手に書いちゃう。

とはいえ、最終的に「逢田さんが可愛かった〜」しか覚えてないがちな記憶喪失オタクなので、記憶を改ざんしてる部分もあるかもしれませんがそこは大目に見てください!

あと、自分が感じたまま素直に書いてるつもりではあるのですが、いろんな人の感想見て影響受けて気づかないうちに著作権を侵害してたらごめんなさい(予防線張りすぎ)。

公演概要

RIKAKO AIDA LIVE TOUR 2023『Act 2』

愛知公演:10月13日(金)@名古屋ボトムライン
大阪公演:10月15日(日)@松下IMPホール
東京公演:10月22日(日)@豊洲PIT


セットリスト

01. My Trailer
02. for...
03. ハナウタとまわり道
04. 天使の記憶
05. ブルーアワー another blue ver.
06. ORDINARY LOVE
07. Dearly
08. うまれる
09. Lotus
10. FUTURE LINE
11. Dream hopper
12. プリズム
Encore
E1. 愛知公演 ME/大阪公演 Adolescence/東京公演 I will
E2. ステラノヒカリ
E3. Brush Me Up!

ライブ!

ありがたいことに3公演、全通させていただきました。

ライブハウスの距離でツアー初日の緊張感も感じつつの逢田さんの「第二幕」の開幕に立ち会うことができた名古屋。

折り返し、笑顔いっぱいとにかく楽しくて、でもやっぱり涙が止まらなかった大阪。

どこよりも優しくて温かな空間に感じたツアーファイナル東京。

全部が違った色を持っていて、でも大切なかけがえのない宝物みたいな時間で、本当に素敵なライブでした。めちゃくちゃ楽しかったな〜。

私は、2020年から2021年に開催された『RIKAKO AIDA 1st LIVE TOUR 2020-2021 「Curtain raise」』がきっかけで逢田さんのステージにのめり込むようになったので、それ以来のツアー、しかも初めての全通だったので始まる前からワクワクが止まりませんでした!

名古屋ボトムライン




オープニングは、優しい「Act 2」のメロディーに乗せて、「ライブが始まるんだ」という高揚感を掻き立ててくれました。

そして始まる一曲目は「My Trailer」

最初に目に飛び込んできたのは、白をベースとしたアシンメトリーな衣装姿の逢田さん(美しすぎる)。
勝負カラーのシルバーの部分もあって、めちゃくちゃ素敵なお衣装。
思えば、Curtain raiseツアーのオープニング衣装もアシンメトリーでしたね!
あの時は黒で今回は白で、
「黒さえ白く塗りかえて 何度でも」
なんて。

髪型は、名古屋はポニテ、大阪はなんか三つ編みいっぱいのやつ、東京はカチューシャでした。
個人的に東京公演の髪型がどストライクで、逢田さんの姿が目に入った瞬間、「お姫様じゃん…」と呆然としてしまいました。(全部好きだけど!)

と、話しが逸れましたが「My Trailer」です!
私はストレートな応援ソングに弱いので、初めて聴いた時からめちゃくちゃ刺さっていた楽曲。
名古屋公演の時は身長が足りず表情までは見えなかったのですが(無念)、初披露、一曲目ということで緊張感のある声色に感じました。
でも、大阪では笑顔全開で、東京公演でも最高に楽しんで力強く、公演を重ねる毎にどんどん進化していったように感じます。
最後のフレーズ「次の場所へ」でしゃくり上げるのがたまらなく好き!!あの時の笑顔が忘れられないのです…!

そこからの「for…」
ライブでは必ずセトリに入ってくる盛り上がり定番曲!前の曲から間髪入れずに入る歌い出しにはいつもシビれてしまいます。
このツアーでも例に漏れずめちゃくちゃ盛り上がりました。この曲を歌っている時の「ステージを自分のものにしている」感が最高にカッコよくて大好き!

MCを挟んで、「ハナウタとまわり道」からの「天使の記憶」という逢田さん可愛すぎるゾーン。
「ハナウタとまわり道」といえば、100人のUsメンバー(逢田梨香子さんファンクラブ会員のこと)がいたら100人がその可愛さに撃ち抜かれる「地域猫」。何がなんでも見逃すまいといっつも身構えてしまいます(とても必死)。3公演とも最高に可愛かった…。本当にありがとうございます…。
クラップを促してくれたり、サビでは一緒におててふりふりしたりと、会場全体に一体感が生まれて温かな空間になっていくのが心地良くて大好きです。

テレビアニメ「スキップとローファー」のED主題歌ということで、主人公の美津未ちゃんから見える世界を表現した曲だけど、「Act 2」という作品の中に組み込まれることで、優しく寄り添い「明日も頑張ろう」と思わせてくれるエールの部分がより際立った気がします。
温かい空間の中で響く逢田さんの優しい歌声が心に染み渡りました。

「天使の記憶」は、えっと、あの、可愛すぎました(照)。
甘酸っぱくて可愛らしい歌詞をオシャレなメロディーに乗せて、柔らかくはにかんだ笑顔で歌う逢田さんに何度でも恋をしてしまいます。
この曲でぴょんぴょん跳ねてる逢田さんがめちゃくちゃ可愛いって思った記憶があるんだけど、夢だったのか現実なのかちょっとわからなくなってきております。
記憶も語彙力もどこかに飛んでいっちゃうくらい本当に可愛くて大好き!

どんなときでも微笑んでくれた
君は天使だった

天使の記憶の歌詞

天使は貴女です!!!

”大好き”をありがとう

これも天使の記憶の歌詞だけど
逢田さんに対する気持ちでもある


ここからは、しっとりとアコースティックパートに突入。
愛知、大阪公演ではギターの高慶さんと二人で、東京公演ではキーボードの西村奈央さんも交えて3人でのステージです。


個人的な話しをしますと、逢田さんが初めてアコースティックで楽曲を披露された、『逢田梨香子 OFFICIAL FAN MEETING「with Us」vol.2』に参加できなかったことを結構引きずっていたんです。
「逢田さんのアコースティックライブ、絶対素敵だろうなぁ」とずっと焦がれていたので、今回3曲の大好きな楽曲たちをアコースティックアレンジで聴くことができて、本当に救われたし、幸せな時間でした。

「逢田さんの姿をずっと目に焼き付けたい」
vs
「目を閉じて”音”を楽しみたい」

アコースティックパートはそんな二つの気持ちがせめぎ合っていました。
(結局目はしっかり開けてた)
(寝てると思われたらと心配で(?))
(逢田さん可愛かった)
(音源化して欲しすぎる)

まずは、「ブルーアワー another blue ver.」、コロナ禍の寂しかった時期に生まれた大切な楽曲のリアレンジです。

冷たい空気 群青滲んで
消えない情景 あの頃のまま

ブルーアワー

早朝特有の冷たい空気の質感も、空が明るくなっていく景色の彩度まで伝わってくるような美しい歌詞が大好きなんです。

力強くも情感こめて表現される逢田さんの歌声にひたすら聴き入っていました。
アコースティックパートはずっとペンライトを振る手が止まってしまっていたなぁ。
一生聴いていたい…。

東京公演の日の朝のブルーアワー

続いては「ORDINARY LOVE」
デビューした時から何度も披露され、思い出を積み重ねてきた楽曲。
アコースティックアレンジって原曲より「優しく」なるイメージだったんですけど、この曲だけはすごく「熱く」なったように感じました。
あまりにも、良すぎた…。
ORDINARY LOVEは聴くたびに、逢田さんのステージを応援するようになってからの記憶が走馬灯のようによみがえってくるんです。
この曲と共に、これからも沢山の思い出を作っていきたいと改めて思いました。

そして、アコースティック最後は「『背中を押されます』とファンの皆さんからよく言われる楽曲」という紹介からの「Dearly」

みんな好きだよね…?私も大好き…!めちゃくちゃ温かくて、めちゃくちゃ優しくて愛に溢れた歌唱でした。まじで最高だったなぁ(語彙力)。

「ありがとう」伝えたい
今ここから

Dearly

「大丈夫」の一言が
押した背中

これもDearly

がすごくグッときて、たまらなく大好きでした。


心がじんわりと温かくなったところで、アコースティックパートは終了。ライブも終盤に差し掛かります!

「うまれる」は、実はライブでのパフォーマンスを一番楽しみにしていた楽曲なんです。
重たい感情を吐き出すように歌う逢田さんの表現力は想像を遥かに超える迫力で、立ちすくんじゃうくらい圧倒されました。
会場中の空気までその曲の世界観で埋め尽くすような歌唱、表現力が逢田さんのステージに惹き込まれた1番の理由なので、それを「これでもか」というくらい浴びることができてものすごく贅沢な時間でした。

夢を見てる 遠い夢を
笑い合って 他愛もないまま

うまれる

というフレーズが歌い出しと歌い終わりにあるのですが、歌い出しは「過去」を思いながら見る夢を、歌い終わりは「未来」に向けながら見る夢のことを歌っているのかな、なんて思いながら「Lotus」に繋がっていきます。

「Lotus」は逢田さん初作詞のこれまた大切な曲です(大切な曲しかないですが!)。
サビから表情がパッと花開くところが好きです!
大阪公演では、1サビの盛り上がりと共に、アコースティックパートで着席していた観客を立つように促していたのが、どんどんボルテージが上がっていく感じがしてすごく良かった!

「うまれる」も「Lotus」も表現は違えどどちらも「新しく生まれ変わる」ことを歌った楽曲だと思います。
この「Act 2」というツアーの中で逢田さんが綴った歌詞をこの順番で受け取れたことが、うまく言葉に出来ないけど、めちゃくちゃ刺さったしものすごく心に残りました。

そして、「FUTURE LINE」からの「Dream hopper」、未来に向かって夢弾けるゾーン。
この2曲はどちらも「逢田さんのライブに来た!」という実感を強く感じる楽曲たちでもあります。自信に満ち溢れた笑顔で披露されてて、めっちゃ楽しかった!!!

Dream hopperのクラップは一生できない気がする…。逢田さんも「私のライブはルールとかないから自由に楽しんで」と言ってくれるし、ってことでその言葉に甘えていつも空を切っています(楽しいからOK!)。

「うまれる」→「Lotus」で「生まれ変わった自分」が、「FUTURE LINE」→「Dream hopper」で「まだ見ぬ明日へ踏み出していく」というところにになんとなく物語性が感じられて、この流れがすごく素敵だな〜なんて思いました。


ここからのMCでは、「Act 2」への思いを語ってくださいました。

綺麗で前向きなだけじゃなくて、アーティスト活動での悔しい気持ちやうまくいかない葛藤を抱えていた気持ちも伝えてくれて。
私は逢田さんの歌やステージから元気をもらって背中を押されるばかりだったので、「もう頑張れないかもって思った」というほどの気持ちを抱えていたなんて思ってもいませんでした。

「ファンの前では正直でいたいから」と、抱えていた葛藤まで嘘偽りなく気持ちを真っ直ぐに伝えてくれる逢田さんが大好きなんです。その信頼と誠実さに応えられるように、誠実に嘘偽りない愛と感謝を伝えていけるファンの一人でいたいと心から思いました。

(この時点でボロ泣きで大変なことになっております)

そんな逢田さんの背中を押した楽曲が、本編最後の「プリズム」。
「優しく皆さんの背中を支えられたら」という温かな言葉と共に披露されました。

直前のMCも相まって、涙腺が爆発した状態で聴くことになったのですが、なによりも、真っ直ぐ、伸びやかな、「越えていけ」が、ひたすら心に響きました。
最初から大好きな曲だったけど、このツアーを通じてより大切な曲になりました。

そうしてライブ本編は終了し、アンコール後一曲目です。

愛知公演は、今までの道のりを大切にしながら前に進む勇気を歌う「ME」

大阪公演は、何年先も心に残る青春の日々を歌う「Adolescence」

東京公演は、”一緒に”歩き出す決意を歌う「I will」

どの公演も全然違った色を持っているように感じたのは、会場の規模や雰囲気もさることながら、この日替わり楽曲によるところも大きいと思います。

このツアーで一度きりの披露だったのがもったいないくらいどれもメッセージ性が強くて…、大切に大切に歌われていたのが印象的でした。

「永遠」よりも「変わることを受け入れる」楽曲を歌うことが多い逢田さんですが、「I will」をツアーファイナルで歌われたことで、「私たちファンと歩む未来が変わりゆく世界の中でたったひとつ変わらないものだよ」と言ってくれているように感じて、なんだかジーンときてしまいました(泣いちゃった)。

ここからは、本当に終盤!
「ステラノヒカリ」の前に、定番の振り付けレッスン。
「歌はみんなに任せます」ということで、逢田さんが振り付けを教えている間は会場のオタクが歌うことに。

愛知公演では、「何度も聴いてるし歌えるでしょう!」っていざ歌ってみると「えっ2番と混ざる!全然歌えない!(涙)」となってしまい、大阪公演では諦めて振り付け練習に専念しました(ごめんなさい)。
反省を活かして東京公演では歌詞を頭に入れて臨みましたが、今度は振り付けがわからなくなる始末(二つのことを同時にできない。歌って踊れるひと大尊敬すぎる。)。
ほろ苦い思い出もできてしまいましたが、「名古屋、大阪、東京合わせて100点!」ってことだったので最高です!
ちゃんと歌ったみなさんも、わからなくても頑張って歌ったみなさんもありがとうございました。ナイスファイト!

改めて歌詞を見返すと、「時空」、「星」、「願い」、「ドレス」、「宙」…などなど、素敵な単語が夜空に浮かぶ星屑みたいにたくさん散りばめられていてすごく、美しいですよね。
ステージで聴く逢田さんの歌声も、きらきらしていて本当に素敵でした。
ライブ終盤の定番曲、また一緒に踊れて楽しかった!やっぱり好きだなぁってまた改めてじんわり実感した瞬間でした。

そして、本当に最後の曲はもちろん「Brush Me Up!」

弾ける笑顔の逢田さんとみんなでコーレスして盛り上がるのがほんっっとうに楽しかった!!!
「前髪切った」では前髪切る振りをしたり、「2歩目が大事」ではピースで2を作ったり、歌詞に合わせてさりげなく入れる振り付けが可愛すぎて…、待って!ちょっと限界、本当に可愛すぎました!!!

「毎日頑張ってるみんなに贈ります」という前振りも嬉しかったですね。
不安もネガティブもぜんぶ肯定して、ここから”一緒に”頑張っていこうって、心から思える最高のフィナーレでした。


さいごに

逢田さんのステージはいつも新鮮な感動を与えてくれるんですが、今回も逢田さんの新しい魅力に出逢える瞬間が沢山ありました。
逢田さんのペースで進む一歩は、私にとってはいつだって大きな感動に繋がっているんです。

やっぱり逢田さんの歌が、ステージが大好き。
心からそう思います。

この「Act 2」ツアーは、逢田さんからの「ありがとう」の言葉を聞くことが多くて、その度にこちらが「ありがとう」だよって返したくなってしまいます。多分その気持ちは伝わっていて、お互いに「愛」と「感謝」を交換できたような、温かくて優しい空間になっていたと、私は感じています。

次の約束がなかったことは少し寂しいけれど、「これからも走り続ける」と力強く言ってくれたから、またいつか逢田さんがステージで見せてくれる景色を楽しみに、自分の日常をこれからも頑張っていきたいです。


最後になるんですが、名古屋の写真を載せて以降、会場写真を載せるタイミングを逃してしまいまして…、ここで放出させてください(計画性なさすぎてごめんなさい)。

松下IMPホール
豊洲PIT



拙い文章ですが、読んでくれた皆さんありがとうございました。
書きながら思い出を振り返ることができて楽しかった〜〜。

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