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子育てを利用して、したたかに自分をバージョンアップ

「子育ては自分育て」なんてよく言われますよね。
この言葉の持つ意味は、「誰だって最初からいい親なわけじゃないよ。焦らないで、子どもと一緒に成長していこう」というどちらかというと親を励ますというニュアンスで使われる言葉のように思います。

いやいやもっとしたたかなニュアンスですよ。(笑)
「子育てを利用して、自分をバージョンアップしよう。」
というのはどうでしょう。

私はこのnoteのタイトルのようにごくごく「ありふれた」人間です。
ありふれた日常の中で、この「したたかな」考えを取り入れてみたのです。

いろいろな場面にでくわしたとき、、
「こんな時、自分の子どもにどう行動してほしい?」と自分に問いかけてみるのです。

例えば、道で困っている人を見かけたとき。
何となく見て見ぬふりをしてしまうときありませんか?(恥ずかしながら私はあります。)
そんな時に「自分の子どもがどんな行動をしたら嬉しいか?」って考えてみたのです。
次の瞬間に私はその人に声をかけていました。

例えば、職場で積極的に行動できなかったとき。
例えば、資格の勉強をあきらめそうになったとき。

ちょっとネガティブな時に、子どもを利用して自分の背中を押すのです。(笑)
もちろんそんな気持ちになれない時も多々あります。
だって人間だもの。。

でも「子育て」の一つの楽しみ方としてとらえていました。
使えるものは我が子でも使いますよ。
母はしたたかです(笑)













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