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生い立ち#2から続きます。

こうやって、自分の過去を辿って文字にしてみると、忘れかけていた当時の細かい記憶が蘇りますね。姉の死のところでは、泣いてしまいました。

中学、高校は6年一貫の私学の学校に通わせてもらいました。
周りの子は、お金持ちばかりで、みんなキラキラママたちのお下がりのブランドものを持ったりして,うらやましかったです。我が家もお金がないわけではなかったと思いますが、頻繁に母にお金をせびる兄を見ていたので、「〇〇買ってー」とぜいたく品を母にねだることはできませんでした。

当時の私の学校の成績はというと、、、

3歳の頃から英会話教室に通っていたので、英語が大好きで、英語の成績はいつも学年1-3位には入っていました。
他の教科はまるっきりダメ。


でもね、私には自信があったんです。
今、良くささやかれる「自信」「自己肯定感」。
私は、人並み以上に実はあったような気がします。
なぜなら、私が子供のころから、母はいつも

「RIOちゃんはほんとに可愛いね」
「なんでもできるね」
「すごいね」
と死ぬほど言い続けてくれてたからです。

「可愛い」を連発されすぎていたから、自分は可愛いと思い込んでたので、中学校に入って、周りにかわいい子がたくさんいる現実に「あれ。私、可愛い方じゃない!」と驚きはしましたが(笑)

でも、自信とか「やればなんでもできる」みたいな根拠のない自信は、母が言い続けてきてくれたからだと思います。


実はここ2年。人生のどん底を経験しました。ほんとに死ねるくらいのどん底です。
でも「私はこんなとこでくたばる女じゃねぇ!」と奮起できたのは、母が私に植え付けてくれた自信のおかげだと思っています。


話は戻りますが・・・英語以外からっきしダメな私ですが、大学受験の時に「よっしゃ。やるか」と決めたら、もうそこからは、ゴールに向かって進むだけ。

私にに不可能はない!!!!!!!


予備校でも、5カ月ほどで文系全科目成績はTOPレベルにまで到達。
行きたかった志望校も11月には決めちゃって、のんびりハイスクールライフを過ごしていました。

勉強は我ながら要領いいのかして、困ったことはあまりなかったです。(いや、赤点は何回もとったけど)
学年に1軍、2軍とかありますよね?一応私も1軍にはいたと思います(笑)
みんな可愛かったから、私も必死に頑張ってような・・・

そんな中で私が高校2年生くらいから、掲げてたモットーは

「おしゃれで遊ぶけど、勉強もきちんとする」

でした。

おしゃれ楽しんで、遊びまくってる女子高生はどこにでもいるし、誰でもなれるけど、更に勉強できるってかっこよくない?と思っていました。
まぁ当時は英語しかできなかったけど笑 それでも「英語すごいね」のみんなの言葉がすごく嬉しかったぁ。

あ。けど、恋愛の方は・・・全然もてない!みんな彼氏いたりするけど、私はあんまりいなかったなぁ。いても1カ月2カ月で別れたり。

それでも楽しい学生生活!

人生余裕じゃんと思ってた18歳。

人生余裕じゃん時期は大学卒業するまで続きます。

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