今年の要注目プレイヤー

だんだんと日中の気温も二桁になる事が多くなってきた最近、
不安要素を内包しながらもまた開幕をソワソワと楽しみにする季節がやってきました。

毎年この時期になると 「今年は誰を撮ろう」 という思いが、気づけば頭の中を支配していたりします。

撮りたくなる選手 というのは面白いもので、必ずしも 上手い という理由だけに収まらない事が多々あります。

/ガンバ大阪MF 14 福田湧矢


色々と撮った末に、 なんだかいつも画角の収まりがいい選手 一瞬の切り取りがやけに映える選手 というのが居たりします。

これは勝手に「自分の撮る際のクセに波長が合うプレーをする選手なんだな」と解釈して、そこをきっかけにお気に入りの選手になったりもします。

カメラを通すことで魅力に気づく。 そんな選手が今年は何人見つかるか とても楽しみであります。

今現在、まず「撮りたいな」=「プレーに期待している」選手を幾名か挙げておきます。

まずは
セレッソ大阪 DF 15 瀬古歩夢


"撮り映え"する事は昨年で既に実証済みなのですが、ヨニッチがいない今、
左を扱える大型CBという事でどういう進化をするのかすごく楽しみにしている選手です。


/徳島ヴォルティス MF 7 小西雄大

昨シーズン初めて生で見た選手の中で、一番のサプライズだったかも知れません。
ボールタッチの柔らかさが独特で、徳島のアタッキングサードからの推進力に緩急を加味するのは彼次第だった印象です。

今年は改めて注目して追ってみたい選手です。


/ガンバ大阪 MF 14 福田湧矢

そしてやっぱり今年もこの選手は外せません。

3年連続で最注目している選手です。
毎年どころか、毎試合ごとにデュエルに対する迫力が増していく印象で
今年こそは完全レギュラー奪取を目標に突き抜けて貰いたいです。
そして6月のパナスタ代表戦で… なんて淡い期待も持っています。


/鹿島アントラーズ MF 13 荒木遼太郎

そして最後はこの選手を推します。

背番号も若くなって一新 2年目の荒木遼太郎選手。

縦に速い事は2020シーズン開幕戦から注目して見ていたのですが、シーズンを追うごとにそこに駆け引きが加わって凄みが身についた気がします。

今年は得点数をはね上げて、次期日本代表への期待を持って見届けたい選手です。


ここまでに挙げた4名は 既に凄い事を知っている選手。
他にもJ2やJ3にもまだまだ挙げておきたい選手がいるのですが、長くなってしまうのでそれはまたの機会に。

あとはここから、未だ見ぬ魅力を持った選手をどれくらいカメラを通して目に留める事が出来るのか。
三シーズン目となるJリーグ×カメラ の楽しみ方、微に入り細を穿つ程の観察力でより楽しく走っていきたいと思います。

それを楽しみに、あと3週間。

Jリーグ開幕への期待感をじっくり育てていきたいと思います。

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