2024補強願望(インサイドハーフ編)

前回のボランチ、次回のシャドーと分ける必要ある?と思われそうですが、鳥栖のサッカーにおいては、個人的には最も適性の高い選手が必須のポジションだと思うのであえて分けて書いてます。

↑前回の分です。

補強動向予想

インサイドハーフの定義は難しいですが、ボランチでもありアタッカーでもありという選手ですかね。

今年の鳥栖で本職といえるのは、森谷くらいではないでしょうか。

小野堀米本田菊地手塚あたりは、このポジションをできなくはなさそうですが、本職はアタッカーかボランチですからね。

それこそ、日野くんはインサイドハーフの適性が高いと思いますが、内定は2025シーズンですし、来シーズンもおそらく出場時間は制限されると思っています。
(拓大が降格&アジア大会後鳥栖にずっと帯同らしいので、前倒しの可能性もあるかもしれません)

個人的には、運動量も推進力もあって、色々な場所に絡みながらゴール前でも怖さのある楢原にはこのポジションでスケールの大きな選手に育ってほしいですね。
少しタイプは違いますが、昇格してくる堺屋くんも同様です。

ほしい選手のタイプ

ボランチ同様、すべてのステータスが最低限備わってないといけないポジションだと思います。

そのなかでも特に
①推進力のあるリンクマン
②積極的にミドルを打てる
③守備での強度も高い

といった特徴をもつ選手がいてほしいと思っています。

鳥栖に来てほしい選手

候補①
見木友哉

ずっと鳥栖に合いそうと思って注目してましたが、ついに今年はボランチまでやりだしました。

本職がアタッカーなだけあって推進力だけでなく自分で仕掛けることもできますし、ミドルの威力もあるので、崩しの局面で違いを出せる選手です。

そのうえ守備も強度があるので、J1でもインサイドハーフなら十分通用するレベルにあると思います。

千葉とともにJ1への気持ちが強いのかなと思いますが、そろそろ満を持してJ1(あわよくば鳥栖)で見てみたい選手ですね。

候補②
熊澤和希

高校時代のインパクトが強すぎてファンタジスタのイメージでしたが、大学で万能型の選手に変貌しました。

攻撃センスが高く、組み立てからフィニッシャーまでこなせるうえ、180cmのサイズとロングスローも魅力です。

また、今シーズン公式戦でほとんど出番がなく、C契約で獲得可能というのも他の選手の動向関係なく獲得できるメリットがあります。

個人的には大化けの可能性を秘めた選手だと思っているので、高校大学の先輩の菊地と鳥栖でともにプレーしてくれないかなと期待しています。

候補③
吉田陣平

佐賀東出身のテクニシャンで、相手の急所を突くスルーパスが魅力の選手です。

2年間での総出場時間が450分を超過していないため、C契約で獲得可能なので、枠に影響がなく獲得できるのもメリットだと思います。

J1レベルでは明確に守備力は課題だと思いますが、佐賀に縁のある選手ですし、来てくれたら嬉しい選手の1人です。

候補④
神谷優太

推進力のあるドリブルが魅力のファンタジスタ系の選手です。

運動量もあり守備意識も低くない汗をかける選手だと思います。

今の鳥栖に足りない縦やゴールへ向かう姿勢を出せる選手ですし、シャドーやウイングでもプレー可能です。

今年の清水では出番が少ないため、昇格すればむしろ狙い目になるのではと思います。

おわりに

インサイドハーフできる選手は基本的にボランチもシャドーもできる選手がほとんどなので、基本的には争奪戦になりそうですよね。
書いて整理しながら、今のサッカーでこそ樋口と仙頭or原川を見たかったなと。
債務超過が恨めしいですが、あと数年の我慢と信じて。

ではまた

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