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通販の基本方程式

1.デジタル通販(ネット通販)
 (1)モール系(楽天、amazon、yahooショッピング等)
 (2)独ドメ系(自社サイト)
2.アナログ通販(会員組織、カタログ、新聞・雑誌広告等)
 
これらの特性を理解するのに
まずは知っておいてほしいこと。
 
それは通販の基本方程式。
「売上高=アクセス数×転換率×客単価」
 
◆アクセス数
(関連ワード:PV、セッション、UU)
 デジタル通販ならそのまんまアクセス数。
 自分のサイトを訪れてくれた件数。
 検索なりデジタル広告をみて、クリック
 してくれた方の数。

 アナログなら
 「チラシやカタログをばらまいた数 」
 

 ◆転換率(CV)
  デジタル通販なら
  サイトを訪れた方のうち購入してくれた方の割合。
  10人来て1人が買ってくれたなら10%。
  
  転換率はモール系なら
  ・3%未満はヤバイ水準
  ・3-5%はまぁ中の下かもという水準
  ・5-10%はまぁ中の上かもという水準
  ・10%超はいいねという水準
 
  アナログ通販なら、電話をくれた方は
  ほぼ100%注文なので・・・
  0.02%ぐらいでそんなに悪くもない水準
  
 
◆客単価は文字通りです
  お客様1人当たりの購入金額です。
 
 
分かりやすくするためこんな例を・・・
 
ある会場(=サイト)でのイベントを想定してください。
 
会場に来てくれた人(アクセス数)=100人
そのうち買ってくれた人の割合(転換率)=10%
買ってくれた1人当たりの平均購入金額(客単価)=2,000円/人
 
売上はこうなります。
 100人 ✖ 10% ✖ 2,000円/人 =20,000円
 
(続きます)


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