カバー

ムー展へ行ってきました

行ってきちゃいました…!なんかね、こう、私の心のやわらこい所がうずくんですよ、この時代のオカルトって。私がムーを買っていたのは主に中学生の頃で、近所の古本屋さんで1冊150円で山積みになってたんですね。それをなけなしのお小遣いで買っては読んでました。

展示されていたムー創刊準備号。いま、ヤングの熱い話題を集めて。

あったあった!この表紙絵がすごい好きだったんですよ。
山高帽ってあたりがちょっとマグリット風でいいですよね。

ハイきた私の大好物!!!心霊写真です。でもムーって意外と心霊を扱ってなかったような気がするんですよね。どちらかというと超能力とか予言とか。(時期的なものもあるかもしれませんが)

「実践UFOを呼ぶ方法」。知ってしまったね…。

昭和のオカルトブームは恐らくこいつのせい。「ノストラダムスの大予言」です。漫画ちびまる子ちゃんで、“どうせ1999年になったら滅亡するんだから遊んでていい”っていう態度のまる子にお姉ちゃんが「あんた予言がはずれたらバカな大人として残りの人生過ごすのよ」って言い放つ回が大好きです。

あとノストラダムスって実は主婦向けのジャムのレシピ本とか出版してるんですよね。そっちのほうが気になります。

かわいい…。ムーの付録だそうです。

展示場内には撮影スポットもありました。
3メートルの宇宙人もいる!(このデザイン大好き)

この牛の角度良くない?


今回のムー展、若い人から昭和世代まで年代はさまざまで、皆さんとても楽しそうに展示物を見ていたのが印象的でした。

オカルトは人を笑顔にします!

以上