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Dia 2 マドリード 支倉常長の足跡をたどる

3月30日(土)朝7時半。朝食開始。みなさん、少し眠そうですが元気です。スペインの朝食はチュロスとコーヒー(ココア?)だけと聞いていましたが、きちんとブッフェのお食事でした。チーズとハムが多くてオリーブオイルの種類が多い。牛乳も数種類あってメインの場所にありました。

8時40分出発でマドリードの中心部へ。ガイドさんはスペイン語と英語のみの方が一人と、スペイン在住の日本人の2人体制。マドリードでは現地の人の雇用を守るために、ガイドは必ずライセンスが必要で免許証を携帯すること、現地のガイドを必ず1人は雇うことが義務付けられているそうです。

初めて見るスペインの街並み。レンガ造りもバスもお店の看板も、すべてが新鮮です。

歴史建造物が、ふつうにあちこちあります。

最初の目的地は、サンフランシスコ・エルグランデ聖堂。支倉常長が宿舎として割り当てられた教会です。現在はランクが1つあがって聖堂です。

現在の建物は立て直されたもので、当時の面影を残すのは、この壁のみ。

聖堂の隣の丘から見下ろす街の景色は壮観です。

聖堂近くのスーパーで買い物タイム。オレンジジュースは、その場で絞ります。すごく新鮮でおいしい!ヘタフェ戦のスタジアム用に買いにいったのに、その場で食べてしまう&飲んでしまう選手たちも。

マドリッド市内を歩いて移動します。選手たちは、覚えてたてのスペイン語を存分に発揮し、道行く人々に「オラ!(英語のハイ!)」とあいさつしあす。

マクドナルドもありますが控えめです。サンアンドレス教会やサンイシドロ教会を通り、過去の城壁跡に沿ってできた道路を確認し

マヨール広場では、支倉常長が謁見したフェリペ3世の像を発見。

裏道のようなところを歩いて移動。

デスカルサス・レアレス修道院も。支倉常長公が洗礼式を受けたところです。

そして王宮へ。現在の王が滞在しているときだけスペイン国旗が掲揚されます。

王宮の真ん前まできたとき、ガイドさんが目の前を行く観光客風の若い女子の3人を指差し「あそこの3人は泥棒です!」と突然叫びました。毎日のように、いるそうです。東欧系の感じでした。