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デレマス、ミリマス比較
いつも同じことを考えてモヤモヤするので、文章としてまとめてスッキリしようと思い書きました。
【歌】
『デレ』単体でクオリティが高い。アイドルの力を借りていない。アニメの主題歌と言われても違和感ない。個人曲はその限りではない。
『ミリ』アイドルを歌った曲が多い。アイドル有りきで成立する曲が多い。
【見せ場】
『デレ』曲、アイドル、共に総合的なクオリティが高い。後発アイドルゲームに起因すると思われる。
『ミリ』アイドル中心に作られている。曲もゲーム性もアイドルを魅せるために作られている。アイドル育成ゲームとして始まった名残と思われる。
【アイドルの性格】
『デレ』個々のアイドルが尖っており、推しが固定される可能性を感じる。先に「コンセプト」を決めてそこからキャラ作りをしている(パン好き、お嬢様、陰キャetc)。個々をピックアップしているように感じる。僕はウサミン意外正直分からない。
『ミリ』箱推しを意識して作られている気がする。全体の統一感が凄い。アイドルの特徴が良い意味で揃っている。見た目、歌い方、性格全ての面でかぶりが無い、計算された性格を感じる。
【ユーザーライク度】
『デレ』二次創作が多く、身近に感じられる。デレマスは二次創作の歴史。「幸子腹パン」「江戸切子職人MAD」などのサブカルを大いに感じる。(僕自身がデレマスを好きで近辺をデレマスで固めているからそう感じるだけの可能性もある)
『ミリ』初期のniconicoでの盛り上がりは目を見張るものがあったが、今現在そのような雰囲気は感じない。MADも「アイドル紹介」や「RIMIX」が多い。
感想
個人の勝手な感想だが、今後デレマスは二極化した売り出し方をしても良いかもしれないと感じた。対外向けには全体のクオリティが高い曲をセットし、ゲームは楽しさを意識した作りにする。コアなファンにはアイドルをピックアップした曲をセットし、ゲームは達成感を重視した作りにする。
性格の決め方がリアル寄りなのはデレマス。それに従って、「先の見えないワクワク感」を演出すれば良いのでは?
参考
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