モテる才能

僕はイケメンではない。絶対に。

でも自分の顔が好きだ。
何って服が似合う服が多い気がする顔だと、自分では思う。

モテはしない。

顔ではなく性格的な問題もあるけど。


好きな顔といえば
例えばおぎやはぎとかすごくかっこいい。

さまーずのふたりもかっこいいし。
甲本ヒロトもかっこいい。

俳優やアイドルよりも芸人やミュージシャンの顔つきが好きだ。

脱力しててオシャレもそうだがメガネとかジーパンとかスキニーとか
自分の落ち着くバランスを知っている人はやっぱりかっこいい。

それは側から見たら普通の格好で
世間的なおしゃれな定義とは違うけれども

多分わかる人にはわかるというヤツなんだろうな。


たまに服とか何にも興味ない人を見て
この人古着向いてるなとか自分勝手に思う笑

どんなふうに言葉にすれば伝わるのかまだわからない。
でも生まれた場所とか育ちとか小さい頃から所属してきたコミュニティとか
いろんな条件が絶妙に重ならないと普通の服に感動できないのかもしれない。


まあ、自己紹介の時に
大体鳥取から来ましたって言うんだけど

本当に生まれ育った場所は日本海近くの
コンビニも何もない場所で

全然好きではないし面白くないし田舎特有のコミュニティ感があるのだか
頭の中には曇った寒い海の感じがいつもある。

その景色が古着と重なったり。

まあ言うなら、くるりばらの花のPVとか、Lampの恋人へのアルバムジャケットのような景色。

場合によっては観光で来た時その空の色だったら
がっかりする人もいるだろうが笑

古着って新品から朽ち果てて自然にかえろうとする過程のようなものだと思っていて。だから田舎的な感覚なんじゃないだろうかと長年考えている。

例えば鳥取に帰ってそういう古着を売っていこうとした時、そういう育ちの人がいるだろうから誰かには響く気がしてはいるんだが、、

どうなんだろうか、、

つまり一生田舎者だし、都会的なイケメンでもないし、モテないし。

でも自分の顔が好きってのはやっぱりいいことだと思っている。

この文章を読んでくれたあなた!!もきっとかっこいいですよ。

モテるかどうかは知りませんが笑


話は大きく変わるんだけど、
今後ろでテレビが流れているんだが、
くら寿司の味変が紹介されている。

アイスに甘ダレをかけるとみたらし風とか
お茶の粉で抹茶風とか言ってるけど

味変っていう考え方がどうしても好きになれない。

なぜだがよくわからないけど、
味変って結局浮気みたいなことだと

思っている。


今日の話に繋がるとしたら
素朴のまま愛してやれということ。

味に飽きるとか
まあ、別にいいじゃんって勝手に思う笑




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