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しぐさから心が読み取れる?

人は、ときに言葉よりもしぐさや表情、視線などで気持ちを語ることがあります。
気になる相手のしぐさや表情から、心が読み取れたらとても良いですよね。

個人差があるため一概には言えませんが、思っていることは、その姿勢やしぐさなどにサインとして現れます。
そのサインは男性と女性で少し異なります。

まず、男性は相手が気になるとき、顔や体が相手のほうにしっかりと向きます。さらに、片方の肩が下がって姿勢が崩れます。
視線もポイントで、頻繁に視線を合わせようとする傾向にあります。

一方、女性は、意識している相手の前では美しく見せようとするため、背筋が伸びてスッと姿勢を正します。嫌いな相手の場合は逆に姿勢が悪くなりがちです。

男女問わずに共通しているのは、好意を抱いている相手により近づこうとするため、自然に身を寄せる傾向があることです。
お相手から身を近づけてきたら、好意を抱いている可能性が高いですね。

会話中に用いられる言葉にも相手への気持ちが見て取れることがあります。

男女とも、一人称(僕、俺、わたしなど)を多用して話すときは、自分のことを知ってほしいという無意識のアプローチだと考えられています。
好きな相手や気になる相手に、自分の気持ちを伝えたい欲求が高まっているのです。

もう一つわかりやすいのが、名前を呼ばれるかどうかです。
話しかけたり会話中に、何度も名前を呼ばれるときは大いに脈アリと言えます。

名前ではなく「ねえ」とか「ちょっと」と呼びかけられるときは、残念ながらその他大勢のひとりと思われている確率が高そうです。

気になるお相手がいたら、まずは姿勢や視線、話し方などを良く観察してみてくださいね。