女社長と女秘書のお仕置き
こんなミスをしてしまうなんて…と美咲は全身が熱くなったり冷たくなったりと一体どうやって立っていられているのか分からなかった。
そして、こんな時にでも浮かんでくる自分の性癖の業の深さに呆れた。眉間に皺を寄せてそれを指で揉んでいる社長のその佇まいさえ美しかった。こんな女性に強く押さえ込まれてお仕置きされたら…と。
「いいわ、先方には私が謝っておくから。幸い、そこまで急ぎではないけどあそこの会長は、ほら嫌味だからそれだけがちょっとね…」
社長が溜息を突きながら立ち上がり、ソファへと深々と腰を下ろす。組んだ長い艶やかな足がタイトスカートから見え隠れしている。こんな時だというのにそこに目がいってしまう、そんな自分が嫌になる。
「社長…それでは示しがつきません。こんな新人みたいなミスをして……何か罰を与えてください、お願いします!」
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