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オンゲキRating16.36によるオンゲキ虹レ到達指南

はいどうもこんにちは。
オンゲキのモチベ < 弐寺のモチベのジャノメさんです。
先日オンゲキが6周年を迎えましたね。
自分が初めて稼働日からプレイしているゲームがこうやって長年続くのは嬉しいものですね。

そんなこんなで私はオンゲキやり続けてずっと虹レを維持しているんですけど、長いことやってると「誰かに教えてぇ~」って気持ちが強くなるんですよ。今オンゲキをプレイしている人にはここ数年で始めたというかたも多いかと思われます。その中には「虹レになりたいけどどうすればいいのか分からない」という人や「オンゲキのコツとかあるのかな?」という人もいるのかもしれません。

そんな方にレールを敷いてあげるのが上に出来ることかと。ということでレーティング13.00~14.50あたりの方宛にオンゲキ上達のコツを残していこうかと思います。
問題なのはここに書こうとしていることが必要とされているのかが分からないということですが、「他にもこんなこと知りたい!」とかがあれば教えてください。

1.全押しに頼りすぎない

まずは全押しに対する意識です。
オンゲキは判定の都合上全押しだけでかなりの譜面を光らせることが出来ます。画像の譜面とかが特にそうです。

これに限らず、「困ったら全押しすれば何とかなる!」という譜面は結構あります。
ただ、虹レを目指す方にはお勧めしません。鍵盤を一つ一つ正確に叩くことは今後虹レになった後も必要になってくるスキルの一つです。
勿論、全押しを使うなというわけではありません。視認難がはびこる高難易度では必要不可欠な技術の一つです。個人的にはレベル13+に到達するまでは出来る限り全押しは控えた方がいいかもしれません。
鍵盤を見分けるのが苦手というかたは低難易度の曲で見分ける練習をしましょう。イメージですが、ベスト枠が13の方は11や11+ぐらいの曲がお勧めです。自分が思っているよりも低めの難易度でやってみましょう。
併せて、ノーツを叩くときの力の入れ方として、指6手首4ぐらいが良いと思います。片方に力が入りすぎると逆に16分などの細かい配置が叩きずらくなるので気を付けましょう。


2.スピード設定を下げる

2つ目はスピード設定について、いわゆるノーツの落下速度です
一般的には音楽ゲームのHi-SPEEDは速くしてノーツ1つ1つを見やすくすることが推奨されますが、私は敢えて下げることを勧めます。
特に虹レを目指す方には「皆速くしてるから自分もあげちゃう」という方、多いのではないでしょうか(偏見)。違ったらごめんなさいね。
ただ、速くする=全部見えるとはならないと私は思っています。

例えて言うのであれば、難しい内容の本を読んでいる人がいて、「この本何が書いてあるか分からないなぁ」と悩んでいる人に「斜め読みをしたら素早く読めるよ!」というアドバイスはしないですよね?
もしもプレイをしている中で何を叩いているか分からないと感じる方はスピードが速すぎる可能性があります。がっつり下げるのではなく0.25単位で少しずつ下げていき、ちゃんとノーツが見えることを確認したうえで精度が必要な場合に少しずつ上げる、或いは下げるようにしましょう。勿論、スピードを下げた状態で精度もとれるのであれば変える必要はありません

3.レバー操作

3つ目はレバー操作についてです。
「レバーとか気を付けることなくない?」という方もいるかもしれませんが、実はレバー操作って重要なポイントなんですよ。
例えばベルに関してはレバーでキャラの位置を操作して回収します。オンゲキをプレイしていればご存じとは思いますが、ベルもテクニカルスコアに含まれますので逃すことは避けたいです。例えばですが、FragranceのEXPERT譜面にはベルが1つしかありません。

これを逃すだけで60000点の失点になってしまいます。
この例に限らずベルの少ない曲でベルを逃すと大きな失点になりかねません
他にもキャラクターは譜面のレーン上にいないと強制的にMISSが出てしまいます。レーンが狭い譜面で言うと霧の書斎MASTER譜面がそれにあたりますかね。

この辺とかえぐいですね。レバーでちゃんと位置を調整することで余計なMISSを減らすことにもつながります。
じゃあレバーのコツは何かというと、ずばり力を入れすぎないことです。
「ざっくりすぎるわ」という突っ込みを喰らいそうなので詳細ですが、
①レバーを握りすぎない。動かしたときに手から抜けない程度の力で掴む。
②大きく動かしたいときは肘、細かく動かしたいときは手首を軸に動かすイメージ。
③レーンが狭まらない限りはレーン端まで動かさない。

この3点を意識するだけでかなり操作感が変わると思います。少なくともに関しては気を付けた方がいいと思います。肩に力を入れると力みが全てレバーに届いてしまうので想定した位置より少しずれてしまいます。それによるデメリットは先ほど記載したとおりです。
まぁ、力を抜きすぎて安全地帯に届かないなんてこともありますけどね。

4.色んな曲をプレイする

これはオンゲキに限った話ではないですが、とにかく色んな曲をプレイしましょう。今オンゲキには700曲以上が収録されているので全部やるのは大変にしても、600曲近くはやったほうがいいでしょう。プレイするときはスコアは一旦気にしないでやりましょう。譜面の形の種類を知ることを意識しましょう。
自分の好きな曲をやるのが楽しいというのは分かります。しかし昨今のオンゲキの譜面のバリエーションはとんでもないことになっています。シンプルな譜面や訳の分からない譜面に幅広く対応していくには譜面の経験値を増やすほかありません
色々な譜面に触れることで地力があがり、初見譜面や久しぶりにやる譜面でもハイスコアを出せるようになります。これは日常のプレイよりは大会や交流会などで発揮できる力なので確かめたい方は積極的に参加しましょう。

まとめ

いかがでしょうか。記載した内容に当てはまるという方、いたでしょうか。
その場合は出来るだけすぐに直した方が良いです。こういったものは速く対応するに越したことはないのですから
友人と一緒にやっている方はその方に見てもらうのもいいでしょう。自分の手がどのように動いているかを見てもらうことで自分の癖が分かるかもしれません。
この記事が虹レを目指す人たちの糧になるように、その人たちが将来トップシューターになるように古参シューターとして応援しております。

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