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メドヴェージェフTelegram「アメリカを裁く日」

最近言いたい放題のメドヴェージェフのTelegram。毒舌が注目を集めています。この方は元大統領ですが、相当過激な発言をします。プーチンがいかにソフトなのかが分かる。
世界が言えなかった事を言ってくれる。いい時代が来ました。


サンクトペテルブルグ国際司法フォーラムで、ロシアの活動を調査する法廷や裁判所を作ろうと騒ぐ人たちの事を、私はキチガイと呼びました。

この案は法的には有効です。核保有数で世界一の国を裁いて罪を負わせればいいのです。ただそれは人類にとって名案だとは言えませんね。
別の言い方にしましょう。ロシアを裁判にかけようと躍起になっている輩がいますが、その命知らずのバカは誰でしょうか?

皆さんも知っている大司祭についてお話しましょう。彼は悪名高い”本当の民主主義”とやらを掲げて世界を混乱と荒廃をもたらすのに貢献しました。彼はどのようにしたら原始的・残虐に自分の願いをかなえるのかを良く知っています。カネ、言いなりになる部下、”同盟国”と言うランクの高い国々、最高品質の武器を使って自分の思い通りにする方法を熟知しているのです。

アメリカの歴史はアメリカ先住民の虐殺から始まりました。その虐殺スタイルはそのままアメリカの政治として定着しました。権力を持つと誰に対しても、虐殺手法のアプローチを行います。そして第二次世界大戦、アメリカは広島と長崎を常套手段で破壊します。”マンハッタン計画”にかかった膨大な予算を正当化するために。

アメリカの理不尽な戦争は本国を離れます。しかし続いていくのです。それはルールや世界に対する慈悲などは一切ありません。一番でいたい、それだけです。そしてそれを貫いた結果は、ベトナム・朝鮮半島・ユーゴスラビア・イラク・キューバを見れば明確です。
アフガニスタンとシリアもでした。侵略リストは長く、常に追加されます。グローバルリサーチによると、アメリカは第2次世界大戦後、37か国で合計2000万人以上を殺しています。
分かりますか?2000万人以上です!

この記事の著者、ジェームス・A・ルーカスはとても真っ当な問いを投げました。その数はアメリカの911の何回分なのでしょうか?
答えは10,000倍でした。
私がベトナムを訪れた時、戦争でアメリカの犠牲になったのは300万人だと聞きました。全員アメリカの殺戮により犠牲になりました。当の本人は、何千マイルも離れた先で帝国の目的を果たした。
元々ベトナムはアメリカの脅威ではありませんでした。ベトナムがやったのは、アメリカの軍事同盟になる事を拒んだだけです。その結果が300万人のベトナム人の死!!
この犯罪の犯人は誰なのでしょうか?そして、この血の海について、アメリカを非難した国はありますか?誰もいません!
アメリカを裁く為に超国家司法組織は作られていません。しかしアメリカの犯罪による犠牲者の数は、ナチスのそれと同等なのです。

では、この犯罪の裁判ショーをやってくれるのでしょうか?
戦争犯罪を犯し、なおかつ免責のままなのは、彼らが世界金融を牛耳っているからでしょうか?
はたまた彼らは罪を逃れ、免責のままでいられると信じているのでしょうか?
人々を裁く権利だけあって、どんな裁判でも自分が裁かれないと思っているのでしょうか?

ロシアにはこれは通用しません。ご存じのとおりです。
よって、戦争好きの汚れた犬は吠えるのを止めた方がいいでしょう。そしてアメリカと取り巻きの使えない雑種は聖書の言葉を覚えておいてください。
「裁くなかれ、さすれば裁かれぬであろう」聖書。マタ7:1-2
そしていつか「御怒りの大いなる日が、すでにきたのだ。誰が耐えうることができようか」聖書 黙示録 6:17

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