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「イスラーム体験会パレスチナ支援イベント」のご報告とお礼

アッサラームアライクム ワラフマトラーヒワバラカート

 去る2月18日 JJJ主催「イスラーム体験会パレスチナ支援イベント」にご参加下さいました皆さま、又ご支援くださった皆々様にご報告と御礼申し上げます。
 無事、岡山で初の「パレスチナ支援のため」のイスラーム体験会、
クルアーン朗誦、バザーと、ワールドヒジャーブデイと兼ねたヒジャーブ試着体験、イスラーム学習本等の紹介、そして「パレスチナ理解のコーナー」を調和させた催しとして、盛況にて終える事ができました。
 エジプトの『オムアリイ』や『バスブーサ』『ホンモス』の試食コーナーでは皆様に美味しく召し上がって頂きました。
 さらに、手作りケーキ各種、クッキー、ハラールお菓子類、日本製むかんすい麺自然食ラーメン各種(ハラール)も取り揃え
手描きの美しいデザインのパレスチナ葉書、しおりカード、アクセサリー、トルコ製ポーチ等も楽しんで頂きすばらしい時間を共有できました。

 ヒジャーブ試着体験では、6歳のお嬢様がやりたい!と2人も試着して、
ゲストの女性の皆様も次々試着を楽しみながら、
初体験のチャンスを得られましたこと、私どもも感謝しています。
 スタッフとしてお手伝いくださった皆様、初めて来てひとつの空間で
和やかに過ごせました事、ありがたく思います。
 クルアーン朗誦(sura tl Fatiha, AlFajr & A’Duhaa, )してくれた
アッバース君、パキスタン人のお母様サディアさんにもお礼をお伝えしたく思います。
 わざわざ新幹線で遠方から来てくれた姉妹の方々や、海を越えて四国から来た姉妹、山を越えて来た姉妹もいました!

 皆々様の温かいお気持ち、パレスチナへの想いを分かち合えましたことが、嬉しい結果となりました。

   募金の合計¥51,387

 小さな会場で短時間に、女性だけ小さな団体で、これだけご賛同得られたことは感動と、感謝だけでは表せません。また、ゆうちょ口座へお振込で募金をして下さいました方々もおられ、さらにスタッフからも善意ご寄付を預かりました。アルハムドリッラー。
2月20日付けで、大塚モスクのイスラームブンカセンター宛てに¥41,387.
在日パレスチナ姉妹ライラ ラクマン パレスチナ直接救済宛てへ¥30,000.を送金させて頂きました。また、次の寄付金がまとまればJVCガザ支援へ寄附予定をしています。インシャーアッラー

 どうか一刻も早く、アルアクサモスクが平和なラマダーンの礼拝場となり、人々の苦難がこれ以上酷くならないよう、強く祈ります。
 また、この後から追ってお預かりした寄付金が、増額しましたら、
パレスチナ食糧支援をしている大塚モスクのハールーン先生を信頼し、
日本イスラーム文化センター宛にと、他パレスチナ食糧支援に寄与するところへ寄附いたします。

 今後もできる事なら、デモ、ボイコット、寄附、抗議活動などやりたいですが、できれば米や缶詰でも背負ってガザやラファやラマッラー等現地に飛んで行きたいぐらいです。

 世界の子供たち、ムスリム同胞全ての平安と安全と健康を心より祈りつつ、重ねて皆々様に御礼申し上げます。ジャザークムッラーフハイラン

 本当にありがとうございました。

   JJJ代表理事 サラ


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