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Timberborn 最初の干ばつを乗り越えろ

チュートリアルはこなしたけど何故かビーバーが死にまくるあなたへ

チュートリアルをやってから「ふーん、なるほどね」と初めて10回くらいは全滅しますよね。
とりあえず最初の干ばつを突破するために必要な知識だけをザックリまとめました。
仕組みが分かれば気絶するまで遊べるので、なんとか難所を乗り越えて無限に時間を溶かしてください。

おしながき

  1. 施設の使い方

  2. 木を切れ

  3. 水を確保しろ

  4. 食料を育てろ

  5. ダムを作れ

  6. 家を建てろ

  7. 木を育てろ

  8. おわりに

1.施設の使い方

施設をクリックすると右に詳細が出てきます。
上部の再生、停止ボタンで施設の活動を停止、再稼働させられます。
不要になった施設がある場合は停止させてビーバーを節約しましょう。
仕事場の欄では優先順位を5段階で設定できます。
水がなくて全滅しそうなら給水ポンプを最優先にする、暇なビーバーがいればちょっと農家手伝ってもらいたいなら優先度低めにするなどでうまく管理しましょう。
また、施設で働かせる人数も設定できますので、最序盤の建築ラッシュ時は地区の中心を4匹にしてモリモリ工事してもらう、といった指示もできます。
逆に建てるものなくなったら1匹にしてもOKです。

意外と細かい指示出せます

また、施設は地区の中心と道で繋がっていないと機能しません。
忘れずに道を引いてあげましょう。

整地しててうっかり道を消してしまうと、無職が大量発生します

2.木を切れ

Timberbornでは大体のモノが木から作られるので、ガンガン木を伐採していきましょう。
「木こりの基点」 から木こりを雇えます。
最初は3匹くらいで作業させるといい感じです。
この木こりは「伐採」で範囲指定を行わないと仕事を始めません。
伐採からドラッグで範囲指定してあげましょう。
また、伐採された丸太を保管する「丸太置き場」も併設しましょう。
丸太置き場は地面が灰色になっている場所に作成するといいです(詳細後述)。

伐採範囲は全ての木こりの基点で共通です

3.水を確保しろ

ビーバーのくせに川の水を直で飲めないので、「給水ポンプ」を水辺に作成しましょう。
2基ほどあれば足りると思われます。
また、保管のために「小さい貯水槽」も作成しましょう。
干ばつで川が干上がって喉の乾きで全滅がよくあるパターンなので、ちょっと多めに作成しておきましょう。

給水ポンプは1基でほぼ足りますが、有事に備えて2基くらいあったほうが安心です

4.食料を確保しろ

開始時に少しだけ食料は用意されていますが、すぐに底をつきます。
まずはブルーベリーの近くに「採集者の基点」を作成して採取させましょう。
しかし、ブルーベリーは再採取可能までにかなり時間がかかるので、
作物の育成を始める必要があります。
作物を育成するには「農場」を建設し、「作物を植える」から作物を選択して植える必要があります。
様々な種類の作物がありますが、序盤は「にんじん」が最強です。
他の作物は焼く、粉にする、パンにするといった加工が必要なため、生食できるニンジンが便利です。

また、作物は「緑色になっている地面」でないと育成できません
水辺の近くでないと土地が潤っていないので、なるべく緑の地面は作物、後述する植林に優先的に割り当てましょう。
収穫した作物の保管のために「小さい倉庫」も用意しておきましょう。

農場ができたらブルーベリーは停止してもOKです

5.ダムを作れ

食料、水が確保できたのでとりあえず死ななくなりましたが、このゲームは定期的に干ばつが発生し、川の水が干上がります。
そうなると給水ポンプは役に立たず、作物も枯れ果て、飢えと喉の乾きでビーバーたちがバタバタ死んでいきます。
そうならないために、現実のビーバーもやっている治水工事をしましょう。
川を横切るように「ダム」を並べると水をせき止めることができます。
ダムは自身のブロックより上に水がある場合は放水しますが、自分のブロックと同じ高さになると放水をしなくなります。
これにより、平常時は川の水を流し、干ばつの際は水を留めることができます。
また、ダムの上にも道が設置できるので隣の陸地まで領土を広げることもできます。
ダム建設時、「建設地から遠すぎてダムが作れないよ」というメッセージが出た場合、ダムの上に予め道を引くと解決したりします。

慣れてきたら堤防、水門を利用したダムも作ってみよう

6.家を建てろ

実は今までホームレスだったビーバーたちに家を立ててあげましょう。
「ロッジ」を建てることにより3匹まで宿泊が可能です。
最初は10匹ほどいるので、4軒あれば十分です。
このロッジですが、「収容可能人数までビーバーが増える」という仕様があります。
いっぱい建てればビーバーが増えて強くなりそうですが、人数分の食料、水が足らなくて全滅、、、といったことは本当によくあります、というか大体これが全滅の原因です。
しっかり計画を建てて増設しましょう。

ロッジの上も施設を建設できるので、ロッジを重ねてマンションとかも作れます

7.木を育てろ

木は自然に生えてこないので植林を行う必要があります。
植林を行うには「森番の詰所」を建設する必要がありますが、これは技術がロックされているため「発明家」を建設し、研究ポイントを貯めましょう。
発明家を建設したらビーバーを割り当て、ほっとけば溜まります。
60ポイントたまったらアンロックしましょう。
また、森番の詰所の素材として丸太の他に「板」という素材が必要になります。
これは、「製材所」で丸太を素材にして板に加工する必要があります。
そして、製材所は動力が必要になってきます。
動力は風車、水車といった自然エネルギーのものがありますが、序盤は「回し車」しかないので、製材所に隣接させて建設してください。
動力関連はいろいろ複雑なことが多いですが、とりあえず施設に隣接させれば動きます。

死ぬまで毎日16時間回し車で全力疾走するビーバーもいます

板が作成できたら「森番の詰所」を作成し、植林する木を選択してドラッグしましょう。
種類がたくさんありますが、序盤のオススメは「マツ」です。
育成のかかるまでの時間と入手本数が程よく、万が一干ばつで干上がっても枯れるまでの時間が長いので結構耐えてくれます。

作物より木のほうが育成に時間がかかります

8.終わりに

これでひとまず最初の地区での安定した生活ができると思います。
このあとは人口を増やすもよし、隣の陸地を開拓するもよし、上流に登って巨大ダムを建設するもよし、試したいことをいろいろやってビーバーマスターになってください。

だいたいこんな感じになります

生活基盤が安定したら、足場を使って超巨大建築物や水上都市を作成したり、爆薬を開発して地面をふっ飛ばして水路を引いて農地を耕したり、回し車に奴隷ビーバーを押し込めた動力でメリーゴーランドを回したり、いろいろ楽しいことができます。

他にもレジャー、装飾、ダム建設、新しい地区の作成、地区間の物資輸送とまだまだ知っておいたほうがいいことが無限にあります。
興味があれば実践したり、調べたりしてみましょう。
みんなもビーバーゲーム、やろう!

山に集落を作ったり
小麦畑の前にパン屋を並べたり
川に花を植えたり
夜の社交場を作ったりできます

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