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コンプレックスを体験したという事実がコンプレックスを薄めるかもしれん

私は、志望大学の受験に落ちたのがきっかけで、
資格取得とか、テストで合格するとか、
とにかく『採点される』『評価される』ってこと自体がとにかく怖い時期があって。(今でも、好きではないけど、、笑)

『資格取得なんかしても意味ない』
『本当の実力はそんなものでは、はかれない』(←まあ、これは一理あると思うけど)

とかいう中々パンチの強い考えを持ってたんだけど、

数年前、韓国語を勉強を始め、
『せっかく勉強したし、検定、取ってみようかな』っていう気分になって、テスト受けてみたら、自分が思ってるより上の級に合格して、

その時に気づいたのが、ものすごく激しくコンプレックスに思ってること、自分にはできない!!苦手だ!!と思ってることもやってみれば、気にならなくなるってこと。

『なんだお前、自分が資格取得した瞬間に、そっちサイドに寝返りやがって』って思われるかもしれないんだけど、笑 逆自慢とか、そういう意味じゃなくて、

他の人が見てもわかりやすいものを、一つでも体験すると、逆にそこに振り回されなくなるんだよね。

何故なら、どの程度、時間を費やして、どの程度努力して、どんな方法でやればそれを達成できるのかそして『人々がいかにそれを過大評価しているのか』が体感で理解できるから。

それは、資格とか、学校とかが全く意味ないですってdisってる意味じゃなくて、『人々が(過去の自分もそう)いかにそれを過大評価しているのか。』を実感するためには、一度自分が『過大評価されてる側を体験する』のが手っ取り早い。ってことなんですよ。

それによって
極端に周囲の評価や、周囲の価値観に振り回されなくなる
っていうメリットが得られる。

実際にやってみて、
『自分も実際にやってみた!』という現実を体験することによって、
『自分はできない』『怖い』から、
『選択肢として、それを選ぶか否か』に移行できる。

コンプレックスに制限されるんじゃなくて、
自分が主導権を握って、選んでいけることになる。

実際にやってみて本当にできなかったら
清く諦められるし!

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