金鯱賞ほか回顧(3)
今日は暖かかったですね。仕事の都合で朝6:00ごろに家を出ましたが、ずっとコートいらなかったです。
朝から栃木県佐野市の方に用があったんですが、佐野藤岡IC降りたらなんか気球が飛んでました。街中にいるのでビックリしました。トップ画はその時の写真です。
今日はフィリーズレビューの回顧です。
阪神11R フィリーズレビュー
予想は△ヨカヨカの逃げでしたが、ポールネイロンが特攻気味にハナ叩いて番手フリード、アンブレラデート、スティクスと続いてヨカヨカは5番手で馬群の中。
ペースは想定通りにかなり早く前には苦しい形と思いながら直線、馬群を縫って抜け出してくるのがなんとヨカヨカ、外からシゲルピンクルビーが捕まえに行ってマッチレース、差してきたのは大外からミニーアイルただ一頭、馬場もかなり回復して勝ちタイムは1分20秒7、前半33.7で飛ばしても上がりは35.5でまとめて、1400にありがちな流れで決着。
◎ララクリスティーヌは1、2着馬と同じような位置取りから直線伸びずで、これはもう1400のこの流れでははっきり力不足。本命打った自分が悪いですと反省。中京で同様の流れから2着に粘っていても、少頭数の外枠から多頭数の中枠への臨戦で厳しかった、んでしょう結果的には。
負け方見るともう少し距離長い方がいい気はするので、次1800とかに矛先向けてきたらちょっと注目したい。
〇ミニーアイルは一頭だけ外から追い込んできたものの3着まで。前が力づくで持っていく1400らしい流れで惜敗だったわけですが、もう1ハロンなら伸びてもこなせそうでフィリーズレビュー組の中では唯一本番でもちょっと買ってみたいと思う馬。外過ぎない外枠がいいと思う。
▲エルカスティージョは後方から岩田らしいイン付きで迫るも5着まで、能力はみせたので次の自己条件は1400でも1600でも有力でしょう。
シゲルピンクルビーは好位から外目を追い出してヨカヨカを競りつぶして1着。阪神JF最下位から成長を見せた形も、正直なところ阪神JF惨敗組が巻き返すようだと本番では厳しいかなと思っていた部分もあって、本番は微妙なところ。
渡辺薫彦厩舎に和田竜二ジョッキーが乗っての重賞制覇は、オールドファンにとってはちょっと感動しちゃうやつ。だからレース前にこういう縁起物は気づかないといかんのやて。
ヨカヨカは今までの競馬見てると逃げないとダメなタイプと思ってたけど、まさかの好位馬群の中から直線割って伸びてくる形で好走。思ったより奥があるんじゃないか、という競馬で、これなら桜はともかくそのあと走るだろう葵Sから秋のスプリンターズまで楽しみがある、かもしれないなと。
見直しました。
桜花賞に向けてTRがだいたい終わりましたが、本番も渋った馬場だったりするとレベルが一番高かったのは裏のアネモネステークスじゃないかと。アナザーリリックはちょっと本番でも押さえたいかも。でも基本は阪神JFの1,2着+アカイトリノムスメの三すくみかな。
来週(もう今週末だけど)も頑張って予想したいです。はい。
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