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おうちの防音対策

日本である程度の規模の都市に住むと
隣家との騒音に気にしてしまう人は少なくないかと思います。
そこで活用できるのが #吸音材 です。

吸音材

硬質吸音フェルトボード 24枚セット
30cm×30cm×0.9cm


Route1 24枚セット
30cm×30cm×5cm

が、もうほとんどフェルトボードで決めていて念のため説明文を確認して
ところがこんな注意書きが...

"【 ご注意 】こちらの製品は音の反射を吸収する「吸音材」です。音をさえぎる「遮音材」ではございません。遮音性をお求めの場合、別途コンパネ材や遮音シートとこちらの製品の組み合わせて施工が必要となりますので、ご注意ください。"

遮音シート

そこで #遮音シート について調べてみると↓のようなことが判明!!!

"吸音ボードの下貼りに、遮音シートを用いることで両方を併用し、
吸音・遮音と両方の要素を持たせることで、
反響と遮音に配慮した理想的な防音施工となります。"

なるほど、そしたら遮音シートと吸音材を買えばいいのだな、と
比較サイトを見ていると更なる発見が!

"薄手タイプは遮音素材のみのタイプになるので吸音ボードとの併用をおすすめします。天然石を繊維状にした #ロックウール が原材料のタイプを #MGボード 、ガラスを繊維状にした #ガラスウール が原材料のタイプを #GCボード といいます。吸音ボードと併用することで防音に近い効果が期待できますよ。"

おすすめの遮音シート人気比較ランキング

であるならば、ロックウールかグラスウールを遮音シートと一緒に使えば、
吸音材を使うより安くより効果的に防音できるのでは!!
そこでロックウールかグラスウールどちらを使うか調べてみると選択肢は2つ。

・価格の安さと耐久性が魅力のグラスウール
・耐火性と防音性に秀でたロックウール

グラスウール


"ガラスが主な原料の人工繊維素材です。主に資源ごみから出たガラスをリサイクルして製造されていて、解体工事ででたグラスウールを再生処理をして再利用することもできる素材です。

他の素材と比べるとコストパフォーマンスに優れているのがメリットとなります。
同じ重量で見ると断熱性が高い素材は存在しますが、価格が安いために厚くできるため、同じ値段で他の素材よりも断熱性を高くすることができるのです。

また、耐久性が高いので、長い間断熱性を保つことができます。変形や劣化に強く、伸縮性があるので支える木材の伸縮をグラスウール自体でカバーしてくれるため、隙間が発生しづらく熱を逃がさないことができるのです。"

ロックウール


"また、グラスウールと同じ厚さで比べた場合、こちらの方が密度が高いので、防音材として防音室の床や壁に使われる機会が多いです。

ロックウールはグラスウールと比較すると厚さあたりの価格が高いため、グラスウールと比べると断熱材としてはそこまで普及していません。しかし、耐火性や防音性を重視する場合にはロックウールが使用されています。"

ここで参考になるのがこのサイト

そこでサクラチェッカーを使って
合格製品を絞り込み検索かけたところ

ロックウールボード(裸品)吸音断熱材 「MGボード 080」密度80K/厚さ50×605×910mm 8枚入り

ロックウール 吸音断熱材 ホームマット 厚さ55x幅425x長さ1360ミリ 20枚入/約3.8坪数

…高い…
業務サイズを必要としていないのであれば
グラスウールがコスパが良いようです。

参考)

★グラスウール 消音材 約 200mm x 700mm 5t 耐熱温度600℃ 目抜きクロス付

遮音シート例

使い方によって吸音材を調達できたら、遮音シートでカバーして完了です。

遮音シートをサクラチェッカーを使って
合格製品を絞り込み検索かけたところ
特にコスパが良かったのはこの商品。

ゼオン化成 軟質遮音シート サンダムCZ-12 幅940mm (2m巻)

★大建工業 遮音シート 940mm×10m/1巻 GB03053E

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10mで3,400円!!!
いつまで在庫があるか不明ですが、圧倒的なコスパですね。

これらを参考に吸音材と遮音シートを活用することで
おうちの防音効果の向上が期待できます。

#QOL を向上させたい方は参考にどうぞ。

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