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桃ドラ3.5| 熱狂の折り返し地点

桃ドラ3.5。

今週末、大一番である予選最終戦、「監督戦」が行われました。
全チームに決勝進出の可能性が残った状態での開催は久しぶりでしたね。
ただただ、好勝負になることを願っていました。

監督戦は幸せなことに、両リーグどちらも生で観戦することができました。
どの監督のプレイングも「勝負師」でしたね…
この舞台のために「仕上げてきた」んだなと。
チームメンバーの想いを背負って。

セ・リーグの監督戦はDP。
全体的にインフレ気味で立ち上がる中、
最終的には最も前半に苦戦を強いられていた監督が独走して勝利。
全体の予選首位通過を決め、「お見事!」の一言でした。

①関西いただき
②もれちゃうぞ津封鎖 有無
③日向orテレポ関東寄せ

この辺りが勝敗を決めた分岐点だったように思います。
配信を眺めていて、声は載っていなくとも画面越しに各監督の緊迫した雰囲気が伝わってきました。特に、3度目のキング被弾を巡る攻防戦。
中盤まで全チームに十分可能性がありつつも、うち2チームは進出条件がだいぶ緩かったこと。その1点の差が立ち回りに余裕を生み、後半に差が開いた試合でした。資産差はあれど、最後まで分からない拮抗した好ゲームだったと思います。

パ・リーグの監督戦は8年。こちらはかなり荒れましたね。
セ・リーグと同じく、前半最も劣勢だった監督の逆転勝利で幕を閉じました。
中盤、僅差すぎて全チームに勝ち筋が残る中で進行する好ゲームだったからこそ、仮に勝敗を分けた点があるとするならば、

①ワーストケースへの対応
②ここぞという場面での運

この2点ですかね。

そして1ヶ月に渡る激闘の末、本日、晴れて決勝に進む4チームが決定。
全試合は観れなかったけど、桃ドラ3.5、何試合か観客席で楽しませていただきました。私はやっぱり「ペア戦」が好きでしたね。それぞれの感情のぶつかり合いやチームの喜怒哀楽、勝利に懸ける情熱がリアルに伝わってくるから。実は個人的に予選で最も心が動いた試合もペア戦でした。

セリーグ結果。オイスターズ、SKB48が決勝進出。
パリーグ結果。サボテンずとAHOが決勝進出。


決勝に進んだ4チームのみなさん、おめでとうございます。
そして惜しくも敗退された4チームのみなさんを含め、
このような素敵な盛り上がりを桃鉄令和の1つのフィナーレとして実現してくださり、ありがとうございます。決勝も熱戦を楽しみにしています。

決勝オーダー予想してみた

何の根拠もないけど、気持ちは昨日天皇賞にベットした人と同じような感覚で。

ざっくりですが、決勝のオーダーを予想してみました。
最終戦である監督戦までの8戦で全チームが2勝ずつ、3ポイント差圏内くらいで折り返したら最高に盛り上がるラストになるだろうな~なんて思いつつ、11月上旬に行われる「有終の美」を温かく見届けたいと思います。

作る側ではなく、応援する側として桃ドラを眺めるのも新鮮で楽しいですね。(とは言っても、試合しか観てないので10%くらいしか楽しめてない気もしますが)各監督の立ち居振る舞いに感服する場面も多々あり。人の新たな一面に触れる機会でもありました。

全然話は変わりますが、先日、久しぶりにこっそり桃鉄(3年)をしたんですが、なんというか勝負勘が鈍っている気がして…。やはり日々の鍛錬は大事なんだなと。(頭じゃなくて身体が覚えてる感覚)


桃ドラ3.5。
これから始まるクライマックスへの期待と、
この祭りが折り返しを迎えることへの寂しさの交錯に触れた瞬間でした。

あしたはハロウィンですね。
Trick or Treat🎃

2023.10.30
Jipyeong




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