【ブルアカ】戦術対抗戦の私的戦術メモ

jamer

카자。jamerと申します。

twitterでアンケートを取った、戦術対抗戦のノウハウについての記事となります。
少しでも新任先生の力になれれば幸いです。
めちゃくちゃ長くなってしまったので、小分けにして読んでいただければと思います（本当は攻撃編、防衛編に分けるつもりだったのですが、構成がうまくいかなかったので断念しました…）。

○前置き

本記事は新任先生に向けた記事ではありますが、戦術対抗戦の仕様上、どうしても特定の生徒が必要となったり、専用装備が重要（☆5以上）となる生徒もいます。もちろん、そうでなくては弱い、というほどではないですが、いまいち強さを実感できないかもしれません。

また、この記事はあくまで、持っている情報が少ないであろう新任先生に向けた記事です。
すでに戦術対抗戦の上位にたどり着いたことのある先生であれば知っている情報ばかりかと存じますので、あしからず。

ちなみに、略語を使っている箇所があるので、分からない箇所についてはご質問いただければ。
EX：EXスキル　NS：ノーマルスキル　PS：パッシブスキル　SS：サブスキル

○戦術対抗戦の基本情報

本題に入る前に、戦術対抗戦についてある程度知っておく必要があるでしょう。知っている、という方は読み飛ばしていただいて大丈夫です。

〇戦術対抗戦の環境について

戦術対抗戦はずばり、神秘・貫通（特殊装甲・重装甲）環境です。
※相性については申し訳ないですが、割愛します。
なぜ、そうなっているのかは所説あると思いますが、私としては以下のように考えています。

①通常任務でよく使う爆発タイプが中心となる。さらにヒビキによって、軽装甲の生徒がことごとく殲滅される。
②対抗策として、特殊装甲かつヒビキの攻撃を回避しやすい、ツバキが採用。次点でヒビキに弱点を突かれない、重装甲の生徒を中心に採用。
③ツバキに弱点がつける神秘タイプと、ツバキに攻撃が通る&環境に多い重装甲を倒せる貫通タイプの生徒が採用される。
環境に軽装甲がほぼいなくなったことで、爆発タイプの生徒が減少。
④【今ココ】環境に多い貫通タイプを半減、ツバキ対策の神秘タイプもある程度耐えられる、軽装甲タンクが採用。

他にもグループの組み換えや地形の変更などもありますが、大方このような流れがあったかと考えています。
攻撃・防衛で見かける生徒はある程度同じようなメンツになっていると思いますが、上記のような背景があるわけです。

また、細かいですが、同時に同じ生徒がスキルを発動した場合、先に防衛側のスキルが優先して効果を発揮します。ツバキのEXなんかがいい例ですね。

〇今シーズン（2021/12/15～）について

では、今シーズンの話に移りましょう。
最近始めた方に説明すると、戦術対抗戦は一定期間ごとにマップの配置や地形が変化しています。終了時期は発表されていませんが、前回前々回の傾向から4月~6月あたりになりそうです。

今シーズンの地形は屋内戦です。
生徒のステータス画面のうち、家のマークが緑だと得意、赤だと苦手になります。
地形適正が得意か苦手かで倒せる相手が変わってきますが、戦力が整わないうちはある程度あきらめた方がいいと思います。戦力が整ってきたら、意識して得意な生徒を採用するようにしましょう。

マップの配置はこんな感じ。

攻撃・防衛それぞれの左側に遮蔽物が1つあり、時間経過（大体15秒ぐらい？）でロッカーが倒れ、近くの生徒は押し出されます。

このロッカーが曲者で、防衛側ではこれを利用する戦術があったりするわけです（詳しくは後述にて）。

〇【防衛】生徒の編成について

では本題です。
生徒の紹介よりも先に、編成と配置について説明していこうと思います。
生徒の名前自体は出てきますので、まだ名前を覚えきれていない方はゲーム画面を開きながら見ていただければと思います。

なぜ防衛から説明するのか、というと、攻撃では防衛で強い生徒の対策ができる生徒を編成する必要があるからです。

〇配置について

並びは適当です

防衛側の配置は攻撃側と同じく、左端が手前側、右端が奥側（ロッカー側）と覚えておきましょう。
ブルアカにおいては左側から1、2、3、4と番号が振られることが多いです。
また、左端およびスペシャル枠の生徒以外は、上位に行くと隠されるようになります（何位からかは忘れてしまいました、、、すみません）。

戦術として、4番にホシノ・ハルカを配置するという手があります。
ロッカーが倒れたときに相手側に押し込まれるので、そこから奥にいるアタッカーを直接攻撃しに行くことができるのです。
育成が不十分だと逆に複数のアタッカーからタコ殴りにされてしまいますが、相手のアタッカーを潰すことができればかなりのアドバンテージを稼げます。
攻撃側の対策としては、同じくタンクを4番目に配置すると、相手がEXを発動しない限り回避できます。

また、タンクを2人以上配置する場合はばらけさせるか、固めるかの2択があります。
個人的には範囲攻撃でまとめてやられないように、ばらけさせることが多いです。ただ、タンクを端に寄せることで相手の陣形を崩したり、真ん中に固めてスペシャルの範囲回復が届きやすくしたりといったメリットもあるため、ここは好みの分かれるところでしょう。

アタッカーは遮蔽物に隠れるかどうかを確認しておきましょう。
遮蔽物が攻撃を吸ってくれることで勝ちにつながることがあるため、3、4番目には隠れる生徒を配置するのが鉄板だと思います。
また、4番目はアリスを配置するのもいいでしょう。4番目はロッカーが倒れた後は狙われにくいため、安全な位置から、ロッカーを避けてきた相手をEXで一網打尽にすることができます。

あとは、タンクの弱点を突いてくる相手を予想して、後ろにその生徒を倒せるアタッカーを配置するという手もあります。例えば、ハルカを倒しにきたアズサを狙い、ハルカを4、イオリを3に配置する、など。

〇編成について

基本的な組み方としては、タンク2、アタッカー2が安定します。スペシャルはタンクに編成する生徒によって回復役を入れたり、攻撃役2人にしたりと組み合わせていきましょう。
また、タンク3アタッカー1にスペシャルに回復役を1人入れて、判定勝ちに持ち込む戦術もあります。この場合はタンクの耐久力がものをいうので、よほど育成に自信がない限りはお勧めしません。

〇【攻撃】生徒の編成について

では次に、防衛の強力な生徒に対して、どうやって攻撃で勝ち進むかの話になります。

〇配置・編成について

防衛の配置については先に説明いたしました。
となると、必然的に防衛側の配置のパターンが見えてきます。
ほぼほぼ配置の決定＝編成メンバーの決定となるため、一緒に記載していきます。

基本的に戦術対抗戦で攻撃をするとき、相手の編成は以下のような見え方になっているでしょう。

EMPTYは見えない生徒のイメージです

1番目は大体ツバキなので、あまり情報になりません。
スペシャル枠で判断していきます。

【ノドカ、セリナがいる場合】
十中八九ハルカがタンクとしていると予想がつきます。
またロッカー戦術から、4にいる可能性が高い。
となると、こちらの3、4にはハルカを倒せる生徒を配置しておきます。
時折タンク3人編成と当たることもあるため、ホシノも配置してホシノ、ネル（バニー）を相手してもらうこともあります。

【マシロ（水着）がいる場合】
マシロにツバキを狙われると前線が崩壊するため、ホシノを配置して、マシロを受けてもらいます。

【カリンがいる場合】
ツバキでも受けられないこともないですが、ハルカを配置することで、カリンを対策します。

【ヒビキがいない場合】
ハルカを配置します。ヒビキがいない防衛はハルカにとって、かなり有利と考えていいと思います。
大穴で爆発タイプのアタッカーがいる可能性も考えられますが、その場合はツバキで受けきればどうにかなるため、あまり考えなくてもいいでしょう。

【1番目がツバキ以外の場合】
ホシノであれば貫通、ハルカであれば爆発のアタッカーを1に配置します。
反対側にツバキがいる可能性が高いので、ツバキ対策の生徒を4あたりに配置しておきます。
アタッカーの場合はタンクが真ん中か奥側に集中しているしかないため、2、3、4のうち2か所にタンクを配置しておけば大方大丈夫だろう、という感じで攻め込みます。

〇生徒紹介：タンク

ということで、戦術対抗戦で活躍する生徒を紹介していきます（一部未所持のため、代理の画像を貼っています）。
攻撃・防衛と分けようと思ったのですが、ほとんど重複してしまうので、まとめてご紹介。攻撃のみ、防衛のみオススメの生徒はその旨を記載します。

では、タンク・アタッカー・スペシャルに分けて、それぞれの強み、弱みを紹介していきます。

〇ツバキ

【強み】
・弱点となる神秘タイプの攻撃をする生徒が少ない。
・回避が高いため、並大抵の命中ではほとんどダメージを受けない。
・NSによる回復があるため、持久力がある。
・EXの挑発効果で味方を守ることができ、タイミングが合えば相手の行動をキャンセルすることがある。
・☆2のため、入手難易度が低い。

【弱み】
・本人の火力がないため、攻撃は他の生徒任せ。
・十中八九編成されているため、対策されやすい（というか、対策しないと詰む）。

【備考】
ほぼ編成されていることがばれているため、1番に配置することで相手に与える情報を少なくすることができます。
裏をかくために抜くのはあまりお勧めできません。

〇ホシノ

【強み】
・EXで相手を押し込み、アタッカーを範囲攻撃に巻き込みやすい。
・EX3以上で、追加で相手を気絶させられるため、行動キャンセルが狙える。
・NSによる回復があるため、持久力がある。
・ロッカーを利用した戦術が強力。
・HARDが早めに解放されるため、加入・強化がしやすい。

【弱み】
・EX3以上が推奨かつ、体力で受けるタイプのため、育成が強さに直結する（特にカバン装備）。
・重装甲のため、環境に多い貫通タイプに弱点を突かれやすい。

〇ハルカ

【強み】
・環境に多い貫通タイプを半減、神秘タイプを等倍で受けられる。
・体力が多く、場合によっては単独で判定勝ちを狙うことも可能。
・EXで前進するため、相手のアタッカーを巻き込める。
・ロッカーを利用した戦術が強力。
・☆1のため、入手難易度が低い。
・今シーズンの地形適正が高い。

【弱み】
・専用装備2凸まで育てないと本領を発揮できないため、育成難易度が高い。
・自己回復がないため、スペシャル枠に回復を入れることが多い。それゆえ、編成で隠れていてもばれやすい。
・HARD解放が終盤のため、限界突破がやや難しい。

〇エイミ

【強み】
・環境に多い貫通タイプを半減、神秘タイプを等倍で受けられる。
・EXによる回復があるため、持久力がある。EXのため、戦闘中何度でも発動可能。

【弱み】
・ガチャ限定のため、入手難易度が高く、限界突破もしづらい。
・今シーズンの地形適正が低い。

【備考】
ハルカと同じく、環境メタとして一考の価値ありです。
ただ、今シーズンでは地形適正の面でハルカに軍配が上がるため、素直にハルカを使った方がいいかもしれません。

〇ネル（バニー）

未所持なので代理
本来は爆発タイプ、重装甲です

【強み】
・EXで敵陣に踏み込んでいくため、アタッカーを殲滅しやすい。
・EX3以上で挑発効果がつくため、相手の行動をキャンセルできる。
・SSが中型の敵＝生徒に追加ダメージを出せる。
・シールド＋NSの回避バフにより、並大抵の命中では削られない。

【弱み】
・他のタンクより耐久値自体は低い。
・限定のため、現在入手不可（復刻待ち）。

【備考】
未所持のため、相手にした感想になりますが、EXを発動されたら負けたな、となる生徒です。

〇生徒紹介：アタッカー

ここからはアタッカーの紹介です。
基本的には環境によくいる生徒を紹介します。

アタッカーは割と火力が出せれば誰でも採用していいと思いますが、
①タンクを落とすことができる
②タンクを無視してアタッカーを落とすことができる
のどちらかを満たすことができる生徒を採用しましょう。

〇シュン

【強み】
・NSにより、パーティーのEXを初手で発動できる。大体4コスト以下までは即発動、5コストはちょっと遅れて発動する感じ。
・EXにより、攻撃力の高い相手を狙い撃ちできるため、タンクを無視してアタッカーを攻撃できる。
・遮蔽物に隠れるため、攻撃の当たりにくい4番の配置のあたりに移動してくれる。
・SSが中型の敵＝生徒に追加ダメージを出せる。

【弱み】
・今シーズンの地形適正が低いため、火力不足が目立つ。
・タンクの削りはできるが、一人で倒す火力はない。
・ガチャ限定のため、入手難易度が高く、限界突破もしづらい。

【備考】
戦術対抗戦必須クラスといわれている生徒です。
今シーズンでは火力不足からか、あえて編成しない防衛も見かけますが、相手のシュンの先制攻撃を許すことにもなるため、あえてやるだけの理由がない場合は編成しておくのが無難に強いでしょう。

〇イオリ

【強み】
・圧倒的な火力のEXでタンクを葬ることが可能。
・命中が高いため、ツバキ対策も兼任可能。
・EX、NSが後ろに伸びる範囲攻撃のため、タンク越しにアタッカーも狙える。

【弱み】
・射程の関係でタンクに近いため、範囲攻撃に巻き込まれやすい。
・HARD解放が後半のため、入手難易度が高い。

【備考】
テンプレ的な編成に入ってくるレベルの生徒です。
場合によっては威力半減のハルカでさえ削りにいくことができます。

〇ハルナ

【強み】
・神秘タイプで命中も高いため、対ツバキに最適。
・EXをMAXにすることで3コストで発動可能。
・EXが直線の範囲攻撃のため、タンクとまとめてアタッカーを攻撃できる。
・射程が長いため、タンクへの攻撃に巻き込まれにくい。
・中盤のHARDで解放されるため、加入・強化が比較的しやすい。

【弱み】
・重装甲のタンク相手は厳しい。
・EXがMAXでないと本領発揮できないため、育成難易度が高い。

【備考】
どちらかというと、防衛よりも攻撃でツバキと対面させる方がいいと思います。
防衛の場合は遮蔽物に隠れるため、4に配置してもいいかと思います。

〇アリス

【強み】
・EXおよび通常攻撃が敵を貫通していくため、タンク越しにアタッカーを狙える。
・ロッカーを利用した戦術が強力。
・射程が長いため、タンクの攻撃に巻き込まれにくい。というかほぼ巻き込まれない。
・今シーズンの地形適正が高い。

【弱み】
・命中が高いわけではないため、ツバキに攻撃が当たらない場合がある。
・ガチャ限定のため、入手難易度が高く、限界突破もしづらい。

【備考】
防衛でよく見かけます。
ロッカーが倒れこんだ時に攻撃側は団子になりやすいことと、ロッカーが倒れたあたりでアリスのチャージが溜まった状態になることが多いため、EXでの一網打尽が狙いやすいことが理由でしょう。

〇アズサ

【強み】
・EXスキルでほぼほぼハルカを倒せる、ハルカキラー。
・単体への防御デバフで、火力支援が可能。
・今シーズンの地形適正が高い。
・総力戦レアコインで交換可能。

【弱み】
・1点採用になりがちなため、読み外すと痛い。
・射程の関係で、タンクへの攻撃に巻き込まれやすい。
・総力戦レアコインの入手方法がHC以上のため、入手難易度高め。

【備考】
攻撃での採用が主です。私の場合はタンクをアズサに変えて、アタッカー3人の短期決戦を狙うことが多いです。
防衛ではハルカが来るとは限らないことと、EXの重さゆえにシュンと組みたいが、シュンと組むと今度はツバキをどうするか、と、枠が厳しいところがあると思います。

〇ノノミ

【強み】
・EXの協力な範囲攻撃で、アタッカーを攻撃できる。
・射程が長いため、タンクへの攻撃に巻き込まれにくい。
・チュートリアルミッションで☆3まで強化可能。

【弱み】
・タンクを倒せるほどの火力は出せない。
・EXの一発にかけるため、安定感がない。
・今シーズンの地形適正が低い。

【備考】
前回前々回のシーズンでイオリがいないとき、よく使っていました。
いかにEXでアタッカーを落とすかの勝負のため、イオリがいればイオリで十分かもしれません。

〇ミドリ

【強み】
・EXで相手全員を確実に攻撃できる。
・NSに回復があるため、タンクの支援が可能。

【弱み】
・EXで確実に相手を倒せるだけの火力はない（1人に集中したりなどは別ですが）。
・今シーズンの地形適正が低い。
・ガチャ限定のため、入手難易度が高く、限界突破もしづらい。

【備考】
相手に使われたときなるほどな、と思ったためご紹介。
攻撃ではほかにも強力な生徒がいるため、防衛で配置する方がいいかもしれません。

〇カリン（バニー）

【強み】
・EXの強力な範囲攻撃で、アタッカーを攻撃できる。
・今シーズンの地形適正が高い。

【弱み】
・EXが7コストと非常に重いため、補う手段が必要。
・EXの一発にかけるため、安定感がない。
・限定のため、現在入手不可（復刻待ち）。

〇ヒナ（水着）

未所持なので代理
攻撃タイプ、装甲は同じ

【強み】
・EXで敵全体を確実に攻撃できる。
・EXが3コストと破格。
・NSで気絶を付与するため、相手の行動をキャンセルできる。

【弱み】
・今シーズンは地形適正が低いため、火力不足。
・限定のため、現在入手不可（復刻待ち）。

【備考】
未所持なので、使われた感想ですが、EXの範囲が戦術対抗戦では全員が含まれるため、前シーズンで相手取っていて一番つらい生徒でした。
今シーズンでは地形適正の関係で見かけませんが、次シーズンは復刻時期も相まって増加する可能性があります。

〇ムツキ（正月）

【強み】
・EXが範囲攻撃のため、アタッカーを攻撃できる。
・EXが2コストのため、スキル回しにも最適。

【弱み】
・タンクを倒せるほどの火力はない。
・EXの範囲が独特のため、タンクに当たらない場合がある。
・限定のため、現在入手不可（復刻待ち）。

〇生徒紹介：スペシャル

ここからはスペシャル枠の生徒になります。

スペシャル枠は防衛で必ず表示されることになるため、育成が甘いと相手に攻め込まれる可能性が高まります。
また、組み合わせによっては相手に隙を見せることになるため、アタッカーの攻撃タイプとのバランスを考えて編成するようにしましょう。
攻撃役2人の編成が多めで、時折攻撃1、回復1がいるような印象です。

〇ヒビキ

【強み】
・4コストで相手部隊をほぼ覆う範囲攻撃が行える。
・SSで味方の火力強化ができる。
・NSで相手の削れたタンクやアタッカーを攻撃してくれる。

【弱み】
・EX、NSともに、ツバキにはほぼ無力。
・ガチャ限定のため、入手難易度が高く、限界突破もしづらい。

【備考】
どちらかというと、今シーズンは防衛向きです。攻撃の場合はEXの攻撃範囲にタンクしか入らないことも多いですが、防衛ならほぼ相手のアタッカーを巻き込めます。

〇カリン

【強み】
・高火力のEXで、重装甲相手ならほぼ即死、特殊装甲でもそれなりの削りが期待できる。
・NSで気絶を付与するため、相手の攻撃をキャンセルできる。
・SSで味方の火力支援ができる。
・後半のHARDで解放されるため、ガチャ限より入手しやすい。

【弱み】
・ハルカ、エイミにはほぼ無力。
・EX発動から命中までのタイムラグがある。

【備考】
今シーズンはタンクにハルカを採用している防衛が多いため、攻撃ではあまり出番がないかもしれません。
防衛に配置する場合は、ほぼほぼ採用されるであろうハルカの対策ができる生徒を編成した方が無難です。

〇セリナ

【強み】
・EXとNSで回復してくれるため、タンクの耐久力を支援してくれる。
・EXが2コストと軽いため、スキル回しに貢献できる。
・☆1のため、入手しやすい。

【弱み】
・火力への貢献は一切ない。

【備考】
後述の温泉ノドカかセリナがいる編成は、ハルカがいるorタンク3人編成が多い印象です。
場合によっては攻め込まれやすくなるため、注意が必要です。
攻撃側での採用は、相手の編成から耐久勝負をしたいとき以外はほぼ出番がないと思います。

〇マリー

【強み】
・EXのシールドによって、タンクの耐久力を支援できる。
・SSによるHP強化でパーティー全体の耐久力を補強。
・☆2のため、入手しやすい。

【弱み】
・回復はできないため、一度崩されるとキツイ。
・火力支援はできなくもないが、あまり期待できない。

【備考】
まだ実際には見たことがありませんが、最近注目されているようです。
特に膨大なHPで耐久するハルカにはSSの効果が乗ってさらに強力になるため、これから流行してくるかもしれません。

〇ノドカ（温泉）

【強み】
・EXによる実質範囲継続回復が強力。
・SSで味方の火力支援が可能。

【弱み】
・継続回復のため、大ダメージからの立て直しは間に合わないことがある。
・ガチャ限定のため、入手難易度が高く、限界突破もしづらい。

【備考】
防衛にて、ハルカとの組み合わせが凶悪な生徒です。
逆に言えば、ノドカ（温泉）がいるとハルカがいる、とバレる危険性も高いので、注意しましょう。
攻撃での採用はセリナと同じく、耐久勝負で勝てる、と確信がない限りはあまり採用しないかもしれません。

〇セリカ（巫女）

【強み】
・EXの範囲攻撃で、タンクを貫いてアタッカーを攻撃できる。
・NS、SSで味方の火力支援が可能。
・今シーズンの地形適正が高い。

【弱み】
・火力はそこまでのため、重装甲以外には生存される可能性が高い。
・タンクにはあまり有効打にならない。
・ガチャ限定のため、入手難易度が高く、限界突破もしづらい。

【備考】
未所持なので使われた感想ですが、イオリを編成しているとほぼ確実に餌食になります。

〇マシロ（水着）

【強み】
・高い命中とEXによる命中デバフで、ツバキの天敵。
・SSによる命中支援もあるため、パーティー全体で攻撃を当てやすい。
・NSで火力支援が可能。

【弱み】
・今シーズンの地形適正が低いため、火力不足。
・限定のため、現在入手不可（復刻待ち）。

【備考】
前シーズンではハルナの地形適正が低かったため、マシロを採用する方が非常に多くいました。
今シーズンではハルナの方が安定してツバキを倒せることが多いですが、命中バフのこともあり、私は今でも採用しています。

〇最後に

長くなってしまって、本当に申し訳ありません……。
ただ、それだけ戦術対抗戦は考えることが多いです。
最終的にはオート戦闘のため、運次第で勝ったり負けたりしますが、それでも事前に対策を打てば、ある程度は有利に戦うこともできると思っています。

皆さまが、よりよいブルアカライフを送れますように。

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