バーチャルに生きるとは何か

はじめましてこんちにはこんばんはおはようございます。二次創作物書き兼底辺バーチャルYoutuverのじゃくのひと並びに釈乃ひとみと申します。

えー。私はその、私には所謂「推し」のVtuverさんが居るんですが先日、それらの方々が口を揃えて言っていたのです。

「ヒメヒナのワンマンライブがすごすぎた…」

ええとまず分からない人のためにヒメヒナという方々の説明からさせて頂きたいのですが、簡単に言ってしまうと「田中ヒメ」「鈴木ヒナ」という女の子二人組のバーチャルYontuberさんで楽曲の作成なんかもされているのです。推しの方々が具体的にどうすごいのかまで語ってくれたのですが、そうかそんなにすごいのか…と言葉の上では分かったつもりでいたのですが、私は最初に感情で受け止めて、そこから文字に置き換えるタイプなのでピンと来なかったというか、これは実際に見てみないと分からないのだろうな、という直感がありました。

そして本日、Yontubeさんの方で冒頭無料の配信アーカイブが観れたので拝見させて頂いたのですが。

「えっ…なにこれ……すごい……」

と言葉を失いました。

気が付けば私は彼女達がバーチャルの存在であるということを忘れ、パソコンのモニター越しに、スクリーン、いえ、あれは正にステージでした。

この記事を書いている時点で私はまだ無料部分しか見られていないのですが、そのすごさの一端を垣間見た気がします。

あの瞬間、間違いなく「リアル」「バーチャル」といった我々を隔てるものは無く、視聴者とヒメヒナのお二人は間違いなくあの空間に一緒にいて同じ空気を感じていたのだ、と確信を持って言えます。

ワンマンライブのタイトルでもある「心を叫べ」

バーチャルYoutuberとはなんなのか。バーチャルな存在の心とは。バーチャルYontuberの姿とは只のガワに過ぎず、心は、精神は、その存在証明とはなんなのか。その答えの一端を垣間見た気がします。

私は今ネットチケットを購入しライブを視聴するか、大人しく円盤が出るのを待つべきか非常に悩んでいます。一発でファンになれる素敵なお二人の姿を目に、耳に焼き付けたいと今は心から思いますし、見てない方は感情というハンマーでぶん殴られて感情そのものになってください。


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