仮面よ、さらばをやっと読み終わった達成感からのほぼ趣味打ち稼働、大工の源さん超韋駄天ブラック【稼働日記】【読書日記】
人は勝利のみに生きるにあらず。
本日は金曜日、週末だーと言いたい所だが、土日も大体働いてるのであんまり関係ない。そして昨日言った通りいつもの人が休みなので、教えながらの作業。ダルー。なんとか仕事を終わらせて、帰社の途へ。自分は移動中に小説を聴いているのだが、やっと某シリーズを読み終わったので感想を。
仮面よ、さらば、である。名探偵墨野隴人シリーズの長編第5作目。てかこれを読む為に前4作を読んだのだ。今はネット時代なので結末というか隠された大きな秘密には気づいていたわけではあるが。なんかさー、レビュー見たら、絶対シリーズ最後に読むべきとか書いてあるわけ。しゃあねぇなと思って長編4作読んだわけよ。この作品の為に。
めちゃくちゃ面白いわけではなかったが、やっぱりなんか達成感はあったね。シリーズ通しておおって思う所もあったし。惜しむらくはこのシリーズの途中で作者である高木彬光が脳梗塞になった事。なる前3作となった後2作ではやはり筆致が違うものね。全盛期の筆でこのシリーズを書き終えたらどうなっていたか、とは夢想してしまうくらいには面白かったよ。
もう今日はこの読書で満足してしまったのだが、後輩との約束があるので稼働にはいかねばならぬ。まずはカレーうどんで腹ごしらえ。この店はパチンコ屋の隣にある店なのだが、そのパチンコ屋は使わずに大体ここでメシ食ってから他のパチンコ屋に行くというパターンである。
さて、まず何を打つか。ちょっとぬるめのライトミドル稼働。200ハマりくらいのギンパラ5ライトミドルが並びで空いてたので着席。これで当たりナシは避けられるし、どっちかハネればミドルも打てるという算段だ。後輩がいきなり直撃でラッシュに突入。オレはラッシュ中に単発。当たりの画も撮れたし、後輩が振り分けにはちょいと負けたがすぐ当たって連チャンしてるので余裕ができましたと。
その余裕を持って挑戦するのは、大工の源さん超韋駄天ブラック！、いやぁ超韋駄天はなんやかんやで面白いから打ちたいとは思っていたものの最初からは打てないなーと思っていたので、後輩が稼いだ玉で遊ぶ事にするぜ！演出は全く同じなので特に言う事はない。が！単発2発はいただけないね。2発ともほぼ安心当たりだったから、ラッシュに入るかどうかってだけだったので入らなくてガッカリだぜ。
今回の源さんはラッシュに入った時の恩恵が10R +次回当たり確定なんで、ラッシュ入るか入らないかで大違いなんだよなぁ。単発2発で心が折れていたら、離れて打っていた後輩の隣が空いたので移動。さっきの単発2発もソッコーで当たったので移動後もソッコーで当たらんかなと思っていたら4回転で法則崩れからのお願いチャンス当たり。チャレンジ時のVランプは赤！
まぁ今作は入る時は10R、入らない時は3Rだから、Vランプも何もラウンドランプを見ればそれで良いんだけどね。赤ランプを確認した後、ラウンドランプチェック！はい10R頂きましたー！10Rはヘソ電サポ問わず1500発+2連(時短127回)確定！やったぜ！で、ラッシュの初回時短は127回転なので、ここはいくらでもハマって良いわけよ。なのに1回転で当たって非常に嫌な予感……
やっぱりね、のファイナルジャッジ、これなんだよなー。実質継続確定の振り分けがある台はこれがあんのよ。ハマっていい時に全くハマらず、ハマっちゃいけない時にハマるやつね。なんとなく覚悟していたので諦め気味でボタンを押すとセーフ！っしゃ！ホンマ頼むぜ。そして2度目の10Rを獲得後の時短も1回転で当たる……、だからそれは違うんだってば……
で、やっぱり次のラッシュで終わるっていう。逆にしろ逆に。先にハマりこいよな。まぁまぁ微妙に平均連に届いてないし、ショボいけどプラスはプラスなんでね。しゃあなしや。で、悩むのがここからどうするか。このまま源さんブラックでも良いのだが、やはりミドル。どっちにしろ荒さ勝負なら時間短くなってきたし、ジャギにしようって事で移動。
で、淡々とハマり、さ、微妙ながらもプラスだし、それを守ってやめようかって所で後輩の当たりが炸裂。おお！やったぜ！まぁでも突破できないだろうなー、と眺めていたら三戦突破の内、二戦突破。マジかぁ。ラオウ突破すればとりあえず10R当たりやん。いやでも動画等でもここまで行ってダメだった人たちたくさん見たからな。まさかそんな。
ヒュー！突破してるー！しかも突破しただけ奴にならずにちゃんと初回バトルにも勝ってるー！持つべきものは引きの強い後輩だぜー。7連分が微妙なプラスに上乗せされ普通のプラスになってくれた。内容は激薄だけど、勝ったし久々に連れ打ち感があって楽しかったわ。これで明日から真面目な方の稼働も頑張れる！
サラリーマンのリアルな立ち回りとパチンコの面白さを伝えるnoteである！……できれば勝つ！(たまに横道にそれたりもする)