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東京新聞杯予想

※注意事項  

基本的に日記の様な感覚で予想しています。
馬券を購入する場合
馬券購入は自己責任でお願いします。
あくまで現時点での予想です。
当日の馬場傾向や馬体重などの影響で
印を変更する可能性があります。

1月の的中重賞

・中山金杯
◎ヒシイグアス ▲ココロノトウダイ
・日経新春杯
◎ショウリュウイクゾ ☆クラージュゲリエ
・川崎記念
◎ダノンファラオ
◯オメガパフューム ▲カジノフォンテン
・根岸ステークス
◎レッドルゼル
◯ワンダーリーデル ▲タイムフライヤー
⬇︎1月の記事まとめです⬇︎
https://note.com/jajamarunrun/m/mee14dad15c30
※中山金杯はnote書く以前なので記事がありません

コース考察

東京 芝 1600m 左回り
直線が長く4コーナーのカーブも緩やかなので内外に大きな差はなさそう
現在は差しが良く決まっており脚を溜めて直線で一気に捉える形が見受けられる
スタミナ・スピードの持続力が求められる
道中に緩やかな坂があり坂を越えてさらにギアを上げれる馬を見極めたい
ただ、このレースの傾向に関しては上がりが速い馬の勝率が高いわけではないので注意したいところです

人気注目馬考察

・ヴァンドギャルド
マイルCS以来のレース
G1なら少し物足りない印象が残るがG2クラスなら連対、勝ち抜く力を持っており前哨戦といえどアッサリ勝ち抜いてもおかしくはない。
前走は外枠不利の状態で脚を伸ばして6着
上がりは33.3秒で格上相手に善戦し人気以上の着順
マイラーズCでは32.7秒と強烈な末脚を持っているだけに脅威の存在。
東京コースは2-0-1-2

・トリプルエース
京都金杯8着からの参戦
内有利で大外枠から外外を回され上がり2位の33.9秒の脚を使うも届かずの8着なので評価を落とす必要はなさそうです。
東京は初ですが持ち味発揮できれば直線の長い東京は通用してもおかしくないでしょう。
鞍上は絶好調のルメールで東京は2日間で6勝

・ダイワキャグニー
日経新春杯からの参戦
前走は斤量57.5kgでスムーズにスタートを切って先行するも脚が持たず12着
今回はさらに斤量が上がり58kg
東京はかなり走り慣れており8勝のうち全てが東京で
東京通算は8-1-1-9
マイルにおいては1-0-1-1
前走と同じく内枠から先行したい。
状態を上げてこれるなら前走の様な内容にはならないと思うのでしっかりチェックしておきたい。

・ヴェロックス
復調に期待がかかった日経新春杯だったが9着と凡走
さらに初のマイルでもあり、鞍上も続けて乗ってきた川田Jから初の藤岡佑介Jに変更されるなど評価が難しい。
ローテ面でもあなり詰めて使っている印象なので状態を保てているかが重要になりそう。
競走回避となりました、次走に期待したいです。

・サトノインプレッサ
後方から脚を伸ばす差し、追い込み馬
近走は馬券内の連帯なしが続いており完全に展開次第といった形になってきている
しかし日経新春杯では前が詰まっていたわけでもなかったが上がり3位の35.6秒を使いながらも7着
休み明けだったということもあり一度使ってどこまで良化してくるかが重要でしょうか。

中間人気注目馬考察

・シャドウディーヴァ
エリザベス女王杯8着から参戦で昨年の2着馬
上がり3位以内を使えた時は連対率が高く馬券外は4着と調子の波が激しい
後方からの差し馬なのでできるだけロスなく回せる内枠を引きたいところ
このレースは牝馬の好走率が高いので侮れない一頭。

・カラテ
ここ2走でかなり成長力を見せつけたか?
前走がかなり強い内容で3コーナー過ぎから位置を上げて4コーナーで先頭集団を捕まえ、直線に入りペースを上げて残り200mで2着馬のウィンカーネリアンを突き放し0.5秒差付けて圧勝。
ムチが入ってからのギアの上がり方も良かったので前走の様な走りをすれば面白いと思いますし、7番人気想定と馬券妙味もある。
キレと言うよりは徐々にスピードを上げるタイプだと思うので持久戦になればなおチャンスかと。
個人的には注目している一頭で前走は騎手の判断もかなり良かった印象なのでレベルが上がっても通用するところを見せて欲しいです。

・サトノウィザード
重賞初挑戦。こちらも個人的に注目している一頭
今回能力、実績的にはヴァンドギャルドが抜けた印象が強いが、末脚比べなら引けを取らない。
9走連続で上がり3位以内を記録しており
中には32秒台も叩き出しているので末脚は強烈で堅実
前走のニューイヤーSでは不利な大外枠から外を回されながらも後方から33.1の脚で4着
戦ってきた相手も決して弱くはないので展開次第もあるが飛び込んでもおかしくはない。

・サトノアーサー
こちらも末脚が自慢の7歳馬
京都金杯では伸びを欠いて12着と大敗
休み明けというのもあり一度使ってどこまでよくなるかが注目すべき点
関屋記念以降は不甲斐ないレースが続いているので巻き返しあるか

注目穴馬考察

・カテドラル
とにかく不利を受けたりレース展開に恵まれないなど力を発揮できずにいる印象
ハマった時の差し脚は強烈で今回はコース適正にはマッチしていると思うので穴を開けてもおかしくない

・エントシャイデン
前走の京都金杯ではまさかの逃げの奇策で3着
元は差し馬だと思うので今回はどう出るのか気になる
前走がかなり仕上がっていた様なので調子を維持することができるのかどうかといった感じか

・ロードマイウェイ
前走の京都金杯は太かったのか+10kgで最下位
不利を受けた場面もあり、休み明けだったこともあり、絞ってくれば以前よりも好走する可能性はある。
2019年には重賞含めて5連勝するなど安定感は高かったが昨年からは2着が1回だけと調子を落としている
東京コースは2-1-0-0と相性は良く復調あるか

・トライン
かなりキレる脚を使える一頭
東京コースは1-0-1-1と一発ありそう
追い込み馬なのでかなり展開に左右されるので買えても抑え程度か

レース展開考察

逃げ
ダイワキャグニーなど
先行
カラテ、シャドウディーヴァ
サトノインプレッサなど
中団
トリプルエース、ヴァンドギャルド、ロードマイウェイ
エントシャイデンなど
後方
ニシノデイジー、サトノウィザード
トラインなど

印発表

◎サトノウィザード
◯トリプルエース
▲カラテ
△ヴァンドギャルド
△シャドウディーヴァ
☆ロードマイウェイ
☆エトンシャイデン

最終見解

本命はサトノウィザード
直線の長く差しが決まるパターンも多い東京
ペースが流れればこの馬の差し脚が決まる
直線短い中山でも大外枠から終始大外を回されながらも
33.1の脚で4着は評価できる。
対抗にトリプルエース
サトノウィザードと同じく大外回され力を出しきれず
終わってしまったので今回は絶好調のルメールで
力を最大限に発揮してくれるはず
単穴にはカラテ
タフで時計のかかる場合の方が良いとは思うが
スタミナ勝負になれば脚がいきるはず
先行しても徐々にスピードを上げれるところも評価して
△にはヴァンドギャルド
単純に能力上位だと思うのでこの位置
もう一頭はシャドウディーヴァ
同舞台で活躍した様に力は出せる
牝馬の成績も良いので一つ評価を上げてこの位置
抑えにはロードマイウェイ
明らかに過小評価
展開が向かないレースが続いていたのでここは展開次第
最後にエントシャイデン
明らかに好調とのことで脚を伸ばしてくれば脅威
前走なの奇策で逃げても脚を残せた
ところを見ると早じかけで残せるかもしれない。


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