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GⅡ マイラーズC

注意事項

自分への勉強を踏まえて予想しています。
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あくまで現時点での予想です。
当日の馬場傾向や馬体重などの影響で
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レース考察

京都 芝 1600m 外 右回り
開幕週
当日は雨の予報で道悪想定。
馬場は当然内有利だが、改修後の京都の外回りはペース次第では外が不利という事にはなりにくい。
エエヤンが行けばペースは流れる。
離れた逃げになるはずで、ある程度は前目のポジションには居ておきたい。

短評・考察

◎ソーヴァリアント  池添謙一  57kg  [差し]
前走は+22kgで太過ぎた。
後方で構えて4コーナー手前で進出したが、ハイペース経験後の距離延長で力んだ分と太め残りの影響で直線は余力なく12着大敗。
マイルCSはシュネルマイスターがテンション高いのに影響されてスタートのリズム崩しながらも立て直して先行、力の入る特殊な馬場で58.2のペースを外3番手だとさすがに厳しく12着。
富士Sでは中団外目から差し脚伸ばして3着、初マイルで走破時計1:32.0で高速決着に対応。
最も評価してるのは22年のチャレンジC。
57.7のハイペースを3番手で追走して、残り200m手前で先頭に立って押し切り勝ち。
走破時計は1:57.5、1600mの通過が1:33.1とマイルと遜色ないペースを阪神の内回り2000mでこなして来た。
兄妹もマイル質の馬が多く、血統的にはこなして来てもなんら不思議はない。
今回は暖かくなって来て馬体も絞りやすくなってると思うし、輸送もあるので500kg前後なら。

◯ソウルラッシュ  団野大成  57kg  [差し]
昨年3着、マイルCS2着
現在のマイル路線で上位に君臨する馬で、G1こそ勝ち切れてないが本格化してるルーラーシップ産駒。
昨年は大外枠から中団のポジションを取り、外外回しながら、直線脚伸ばして3着。
外から強いのが2頭来たが僅差の3着で1:31.6の高速決着に対応。
京成杯AHでは59kgのトップハンデを背負いながら先行策、57.0のハイペースで通過したが、先に抜けたウイングレイテストを捕らえて差し切り勝ち。
走破時計は1:31.6の好時計。
59kg背負ってこのタイムは正直破格。
マイルCSは内で上手く溜め込んで、鞍上の巧みな馬群捌きで抜け出したが、ナミュールの強烈な決め手にやられた。
少なくともセリフォスにはここ2戦で先着来てるし、立ち回りはこちらが上。
追い切りの動きも良いし、高速馬場も道悪も京都も問題ないので、こちらを上に取る。

抑え候補

☆トランキリテ  武豊  57kg  [追込]
道悪巧者
京都は[1-1-0-0]
岩清水Sは重馬場で59.6のペースを中団から差し切り勝ち。
前走は57.5のペースを後方2番手から大外一気で詰め寄ったが、ドゥアイズに押し切られてしまった。
ここ2走は展開が向いてる所が大きいが、確実に脚を使っており、見どころは大きい。
単純に道悪の決め手勝負になったら浮上してくるし、鞍上の京都適正はクソ高い。

☆アリストテレス  古川吉洋  57kg  [差し]
有馬記念時に武豊騎手が進言した「距離は短い方がいい」と言うコメントから長い月日が経ったが、前走でようやく距離短縮。
菊花賞2着してるのでステイヤーっぽいと思われがちだが、あの歳の菊花賞は短距離寄りだったコントレイルが勝ち切れるレースで、ステイヤーが揃ってたかは微妙な所。
京都は[1-2-0-0]と好相性。
前走は出遅れて後方のインで溜めて、直線は馬群を塗って上がり最速で6着。
ペースは速かったが、前が残る展開だった中でよく詰めて来た印象。
道悪は得意にしてたし、横山典弘騎手が前走からみっちり乗り込んでおり、今回は乗り替わりだが1週前には騎乗、当週は古川騎手が騎乗しており、立て直しに好感が持てる。
叩き2走目と未知数の期待込めて。

☆エエヤン  M.デムーロ  57kg  [逃げ]
前走は得意の中山マイルで好走。
スタート特別速かったわけではないが、ジワッと出て行ってハナに立った。
引き離した逃げを打って57.8のペースを刻んで、早めに振り切りにかかって押し切るところをパラレルヴィジョンに交わされて2着。
キレキレの良馬場だとスピード負けするので、時計がかかるのはいい。
今回も大外枠で揉まれずに行けるし、絶対にハナみたいなタイプもいないので楽に行ければ。

印発表

◎ソーヴァリアント
◯ソウルラッシュ
☆トランキリテ
☆アリストテレス
☆エエヤン

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