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GⅢ 函館スプリントS

注意事項

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あくまで現時点での予想です。
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レース考察

函館 芝 1200m 右回り
開幕週。
断然、内有利でアウトアウトは厳しい。
インの好位か、外2番手辺りにスッといける馬を狙っていきたい。
アサカラキングが逃げるかどうかで展開は変わりそう(行けなかった時は荒れる)

短評・考察

◎シナモンスティック  丹内祐二  56kg  [先行]
冬場よりも夏場のジョーカプチーノ産駒。
スタート速く好位で立ち回れるタイプで、ダラっとしたペースよりも持続的に脚使う展開の方が良い。
坂が苦手なのか平坦コースでの活躍が目立ち、高速馬場よりも時計は掛かった方が良いタイプ。
昨年のキーンランドCでは道悪を逃げて、ナムラクレアと0.2秒差、トウシンマカオらに先着。
UHB賞では2番手にピッタリ付けて抜け出す優秀な競馬でカルネアサーダを突き放した。
オーシャンSは苦手な中山、春雷Sも中山ではあったが、1枠1番から果敢に逃げ、33.4のハイペースを刻みながら、上がりの速い競馬を粘って粘って0.3秒差の8着。
苦手なコースでよく走れたと思うし、得意な馬場と平坦コースなら逆転ありそう。
北海道競馬の丹内騎手も心強い。

◯サトノレーヴ  浜中俊  57kg  [先行]
春雷Sの勝ち馬。
7戦5勝のロードカナロア産駒。
2勝クラスではモリノドリーム•カンティーユらを圧倒しての押し切り勝ち。
阪急杯は約10ヶ月の長期休み明けながら、3番手を追走して上位3頭と0.4秒差の競馬。
春雷Sでは中団の外から捻じ伏せる様に差し切り勝ちを決めた。
勝ち時計は1:07.1の好時計で上がり33.2の強烈なレースとなった。
ロードカナロアにサクラバクシンオーと血統的にも文句ない。
2度使って更に良くなってる印象で、アサカラキングの方が評価されるならこちらを上に。

▲キミワクイーン  横山武史  56kg  [差し]
昨年の勝ち馬
この馬は前半のラップが速ければ速いほど着順を上げてくるタイプ。
逆にスローからの上がり勝負だと決め手負けしてしまうので、今回の様なレースはハマりそう。
昨年がまさにそうで、開幕週のハイペースの中で差し切り勝ち。
京阪杯はスロー、オーシャンSは不利受けた。
前走は距離長く度外視。
流れて差し込んでこれる展開なら。

△アサカラキング  斎藤新  57kg  [逃げ]
阪急杯では大外枠から逃げ、前残りではあったがインで溜めてたウインマーベルとタイム差なしの2着。
モルガナイトSは初スプリントながら逃げて楽々と押し切り勝ち。
まだ底見せてない感じするが、前走は相手が微妙で逃げ切りも納得。
揉まれるとどうなるかわからないのが懸念。
あと、追い切りの動きよく見えるが、この馬はいつもは馬也で仕上げてくるのに対して、2週続けて一杯に追うなどしており、案外仕上がってない可能性がある。

抑え候補

☆シュバルツカイザー 大野拓弥 57kg  差し]
カーバンクルSでは逃げたグレイトゲイナーが止まらない形も、大外を回って差し切り勝ち。
オーシャンSは出遅れて終了、高松宮記念も出遅れて外回す形で度外視。
昨年のUHB杯•しらかばS•キーンランドCの内容見る限りは洋芝は合うし、流れに乗れればここでも。

☆カルネアサーダ  鮫島克駿  57kg  [先行]
スッと好位に着けられるスタートセンスと二の足の速さが魅力で、ペースが緩むも決め手負けしてしまうタイプ。
時計が速いのも良くないので、時計が掛かる洋芝は合う。
前走は2番手から抜け出し計ったが、決め手負けする形で最後の最後に交わされた。
今回は緩む事もなさそうで、上がり勝負にもならなさそうなので枠も良く抑えておきたい。

印発表

◎シナモンスティック
◯サトノレーヴ
▲キミワクイーン
△アサカラキング
☆シュバルツカイザー
☆カルネアサーダ

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