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中京11R 愛知杯予想

注意事項  

基本的に日記の様な感覚で予想しています。 
もし読んで馬券を購入される場合は
馬券購入は自己責任でお願いします。
あくまで現時点での予想です。
当日の馬場傾向や馬体重などの影響で
印を変更する可能性があります。

コース考察

芝 2000m 左回り

1月11日の時点では前有利、内有利もレースを重ねるたびに差しが決まるようになってきたと思われます。
…がまだ先行有利の展開になりそうです。
逃げ馬や極端な追い込み馬には少し厳しい展開にはなりそうですので注意しておきたい。

人気注目馬考察

・センテリュオ
今回のレースで出走する馬の中では上位の能力の持ち主
5-5-0-7と極端ではある
しかし、展開がハマればどのクラスでも張り合える力を持っている点は評価できる
調子がいい…というわけではないようですが、能力だけで勝ち切ってしまう可能性があり抑えておきたい。
鞍上ルメールは中京の経験が少ないのが不安
シンザン記念ではククナで4着と惜敗

・マジックキャッスル
秋華賞2着からの参戦
重賞の最高が2着となかなか勝ちきれない馬
かなりキレる脚を持っておりセンテリュオとタイプは似ているかもしれない。
大敗した桜花賞以降は人気薄ではあるが好走しており期待の持てる一頭。
鞍上戸崎はファンタジーS以来の騎乗となる
1-2-0-0と結果は残しているので力は引き出せそう。

・シゲルピンクダイヤ
前走は同舞台と同じ中京2000mの中日新聞杯の2着
外枠ながらもスムーズに先行し脚色を落とさず走り切り
前に行った馬の中では唯一の馬券内
まだ先行勢に有利な馬場傾向なら押し切れる力はある
鞍上和田竜二がウインマイティーでなくこちらに騎乗するのも勝ちに来てるとみてもいいかもしれない。

・ウインマイティー
エリザベス女王杯からの参戦で中京は初
優駿牝馬以来、馬券内がないが紫苑Sは前有利
秋華賞は前が潰れて差しが決まるなど展開に恵まれず
やむなしと言ったところではあったが
エリ女での一流古馬との対戦では14着と大敗
能力は少し落ちるかもしれないが現状どこまでやれるか
鞍上も和田竜二から初騎乗の松若どうでるか。

中間注目人気馬考察

・ランブリングアレー
ターコイズSはやや不利の外枠で伸びきれず7着
重賞では勝ちきれないがリステッド競走や3勝クラスはアッサリ勝ち抜いてるところを見ると通用してもおかしくはない。
2000mは過去5回走っており1-2-0-2
このうちの1回が今回の鞍上福永祐一

・レッドアステル
マイルから2200mを中心にこなしてきた馬
重賞挑戦は桜花賞以来で照準を合わせてきてると思う。
間隔を空けても好走するので問題はなしも中京は初
先行〜中団で競馬ができる
鞍上武豊の捌きが鍵を握る怖い一頭。

・カセドラルベル
キレよりはパワータイプ
先行しながら力強い走りで押し切れる
前走、前々走と太くなかなか結果が出なかったが絞れてくれば善戦に期待できる馬。
鞍上の松山Jは同コースの中日新聞杯をボッケリーニで制すなど中京2000mは問題なしとみます。

・ウラヌスチャーム
4歳時までは33秒台のかなりキレる脚を使っていたが
ここ2年程はあまり速い脚が使えず重賞では厳しい可能性はあるが2走前は圧勝。
エリ女から直行、2000mへの距離短縮はプラスと見ていいでしょうか。
血統的には穴の買いに入れたい一頭ではある。
ここにきて初めての岩田康とのコンビがどうでるか。
内枠に入ったのでイン突きの岩田が出れば逆転アリ。

・サトノガーネット
末脚が自慢の後方、追い込み馬
前走は最後方から追い込むもハマらず8着も33.6の末脚
展開むけばチャンスはあるが同型も多い中で最後方からは厳しいかもしれないが力は秘めてる。

・サトノダムゼル
同じサトノでも打って変わって前で走る馬。
前走のディセンバーSではかなり調子がよく、展開がハマり逃げ切ったトーラスジェミニには届かずも2着
今回は前有利の可能性も秘めているので調子を落としていなければ開けてきそうな一頭。注目したい。

注目穴馬考察

・デンコウアンジュ
昨年の覇者(小倉開催)
寒い時期の方が好走している印象。
後方からの差し追い込みなので展開次第な部分は多いが好位に付ければ長い脚を使え一発もある。
鞍上も柴田善臣に戻り抑えておきたいところ。

・ナルハヤ
恐らくハナを切るのはこの馬
前走はとても強く粘りに粘っての1着。
スピードを落とし切らなかったのを評価したい。
調子を落としてないかつ内枠でスローペースで引っ張れば馬券内に飛び込んだとしてもおかしくない。
鞍上は浜中俊と回して騎乗している藤田菜七子
不安な面もあるが馬の特徴はよく理解していると思うので穴として期待したい。

印発表(1月15日現在)

こちらの印は現時点での段階です。
ここから当日の馬場傾向や馬体重などをチェックしてから最終考察に入り絞って印を決めたいと思います。

◎シゲルピンクダイヤ
◯レッドアステル
▲ランブリングアレー
△カセドラルベル 
☆デンコウアンジュ
☆サトノダムゼル
☆ウラヌスチャーム

最終考察

まだ前有利の状況だが外は伸びる
先行できて速い脚を使える
本命はシゲルピンクダイヤ
前走と枠も同じでスムーズにスタートできれば
対抗はレッドアステル
同じく先行馬で力発揮できれば有利に運ばそう
3番手にランブリングアレー
馬体を戻してきて調子は良さそう
4番手にカセドラルベル
かなり絞れてきて期待が持てそう
抑えにサトノダムゼル
力は発揮できる状態にあると見てます
デンコウアンジュ
展開がハマれば間違いなくこの馬
ウラヌスチャーム
内も伸びるので伏兵として


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