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'23-1-5 ジュニアカップ予想

※ 斤量を考慮に入れる必要がなく、また、馬キャラがはっきりしない2・3歳戦のレース予想を行います。
※ レース当日の馬券購入まで適宜アップデートされます。

■ 過去傾向(’18年~’22年(全て良馬場))

・コース変わりのCコースで行われ内の悪い馬場がカバーされるため、前有利。

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 平均着順 平均人気
逃げ 0- 1- 0- 5/ 6 0.0% 16.7% 16.7% 0 45 8.7着 6.5人気
先行 4- 3- 4- 6/17 23.5% 41.2% 64.7% 74 101 3.4着 3.4人気
中団 1- 0- 1-10/12 8.3% 8.3% 16.7% 25 39 6.0着 6.3人気
後方 0- 1- 0-17/18 0.0% 5.6% 5.6% 0 22 7.9着 8.5人気
マクリ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 10.0着 9.0人気

・まだまだ若駒のレースで、基本的には折り合い重視で、流れは落ち着く傾向。それでも、抑えの利かない逃げ馬が行ってしまうとハイペースになる年もある。

RPCI 着別度数
RPCI~40 0- 0- 0- 0/ 0
" ~44" 2- 2- 2-19/25
→ ’20:6Fで連勝してきた逃げ馬(13)がスピードを抑えきれず、掛かり気味に引っ張りハイペースに。
→ '19:前走8F新馬戦を逃げ切った(4)が発馬がいまいちで押して行ったところ、馬が行く気になり抑えきれずハイペースに。
" ~48" 0- 0- 0- 0/ 0
" ~52" 1- 1- 1- 9/12
" ~56" 1- 1- 1- 6/ 9
" ~60" 0- 0- 0- 0/ 0
" 60~ " 1- 1- 1- 5/ 8
※ 中山8F 3歳500万RPCI:48.9、3歳OP RPCI:47.1

・枠は頭数次第のところがあるが、多頭数になるとやはり、中山8Fの外枠は不利。

馬番 着別度数
1番 0- 0- 1- 4/ 5
2番 0- 1- 1- 3/ 5
3番 0- 0- 0- 5/ 5
4番 2- 0- 0- 3/ 5
5番 1- 1- 0- 3/ 5
6番 1- 0- 2- 1/ 4
7番 0- 1- 0- 4/ 5
8番 0- 2- 0- 3/ 5
9番 0- 0- 1- 4/ 5
10番 1- 0- 0- 2/ 3
11番 0- 0- 0- 2/ 2
12番 0- 0- 0- 2/ 2
13番 0- 0- 0- 1/ 1
14番 0- 0- 0- 1/ 1
15番 0- 0- 0- 1/ 1

■ 出走馬分析

(5)ドンデンガエシ
キレる脚はなく、前に位置取って粘り込む形に持ち込みたい。ただし、ゲートでの駐立は悪く、ゲートをでるかどうかは分からない。

22-12-18 朝日杯FS(G1):阪神外8F
-0.1(C9.7_W10.3/10.1)普_内_差/34.1-23.7-36.1=1.33.9/1.33.1
直線、強い向かい風。テン・中盤ともやや速く、上がりがかなり掛かった前傾ラップ。差し有利の展開。
12着:『遅1』仕上がる。ゲートの中でうるさい、まだ体のバランスが良くないので、ラチを頼る形になったとのテキの弁。

(7)オメガリッチマン
切れる脚はないが、厳しい流れを踏ん張れる底力型。やや重いフットワークからは、時計の掛かる馬場の方がベター。

22-10-23 未勝利:新潟外9F
-1.0(C9.7_W13.5/12.7)普/軽_普_差/34.3-36.7-36.1=1.47.1/1.47.4 風の影響なし。テン速く、中盤も速く、上がりの掛かった前傾ラップ。差し有利の展開。

(10)ノッキングポイント
新馬戦では華奢な印象を受けたが、よほど鍛えられているのか、2戦目ではトモもパンとしてきて、パワーを感じさせる馬体に一変。新馬戦は従順なパドックでの周回だったが、使われた後の2戦目はうるさいところを見せ、ゲートの駐立も不安定で出遅れリスクを孕む。新馬戦は切れる脚を使って水準以上の瞬発力を見せたが、やや短めの繋、パワーを感じさせる馬体からは時計の掛かる馬場の方が良い可能性あり。

22-10-8 サウジアラビアロイヤルカップ(Ḡ3):東京8F
-0.6(C8.7_W13.9/14.9)超軽_内_前/34.8-23.0-35.6=1.33.4/1.33.9
風の影響なし。大逃げ馬の刻んだ流れは、テン・中盤ともに速いが、大きく離れた番手以降はコースなりの上がり偏重の流れ。
4着:『遅1』もっとキレると思っていたがジリジリした脚、もっと長い距離のほうがいいのかもとの鞍上の弁。新馬戦で切れる脚を使ったが、流れの締まった今回は終いの脚を無くす。底力の証明は未だできていない。

(11)ニシノライコウ
臆病なところがあるので、ハナを切ってマイペースに持ち込むと強さを見せる。ただ、臆病な性格からパドックではうるさく消耗するリスクがあるので、パドックでは注視が必要。

22-11-12 未勝利:東京8F
-0.3(C9.2_W14.7/13.8)軽_内_差/35.2-23.8-34.6=1.33.6/1.35.0 風の影響なし。このクラスにしてはテン速く、中盤は更に速い割に、上りもまとめた好ラップ&好時計。差し有利の展開。
1着:仕上がる。マイルへの距離短縮でスピードが活きた。ハイラップを逃げ切った底力を評価。

(12)サトノヴィレ
軽い芝で勝ち上がっては来たが、やや重めのフットワーク・血統からは、時計の掛かる馬場の方が良さがでそう。

22-12-4 こうやまき賞(500万下):中京8F
-0.4(C10.0_W14.0/14.1)普/軽_内_差/35.2-24.1-35.3=1.34.6/1.34.7 風の影響なし。テン速く、中盤緩み、上りの掛かった流れ。差し有利の展開。
2着:仕上がる。ワンペースだったとの鞍上の弁。

(13)クルゼイロドスル
軽い芝で底力を活かすレースが合い、非サンデー系で上がりだけの競馬は得意ではない。ややうるさいところがあり、折り合いが鍵。

22-11-12 デイリー杯2歳S(G2):阪神外8F
-0.4(C9.7_W9.3/9.5)普/軽_普_差/35.3-23.7-34.1=1.33.2/1.33.8(古馬1勝)
風の影響なし。テンやや速く、上りの速い流れ。差し有利の展開。
5着:仕上がる。流れが遅くて噛んでしまいジリっぽくなったとの鞍上の弁。

■ 馬場傾向

・5R未勝利8Fは、勝ち馬が4番人気1番枠で、フットワークの軽い差し馬。ハイペースでも前が止まらず、内が圧倒的に有利な馬場。

■ 評価・買い目

ここから先は、レース終了後までは有料公開になります。

(5) ドンデンガエシ
ゲートを出るかどうかは運任せのところがあるが、有力どころでは一番内の枠に入ったし、軽いフットワークをするのも、今の馬場に合う。


買い目

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