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「日比遊一写真展/心の指紋」を観て来ました。

映画『名も無い日』の監督であり、名古屋市熱田区出身で、ニューヨークで活躍中の写真家、日比遊一さんの写真展。
ニューヨークで撮った写真と、日本で撮った写真。

写真も、手書きのメッセージも、心の奥底まで響きました。
あまり宣伝されていないように思うのですが、とてももったいないと思いました。

展示してあった中の一枚の写真は、映画に出てきた場所ではないかと思うのですが、違うのでしょうか。どちらも一緒に行った夫はピンと来なかったようなので違うかもしれないのですが、見た瞬間に、ここはそこだ!と思ってしまったのです。いやでもそういう場所は他にもあるよな、と思い直したのですが、どうなのでしょう。観た方、どう思われますか?
もし私の勘が当たっているとしたら、そこは日比さんにとって、とても思い入れのある場所で、その思いがガツンと伝わってきてしまったのです。違っていたとしても、私と同じ思いで、その場所に似ている、と思ってシャッターを押したのではないかと。あくまで想像でしかありませんが。

名古屋では初の展示。
映画をご覧になった方にも、これから映画をご覧になる方にも、押さえていただきたいと思います。
会場で写真集が購入できるようになっていたらよかったのに、と思いました。

入口に、ご自由にお持ちください、と置いてあったマスク。
ロゴ入り。
え?本当に?と思わず受付の方に確認してしまいました。
いただいてきましたが、使えそうにありません。

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17日(土)にトークショーが開催されます。行きたいけれど予定が読めないので、先に作品を見せていただきました。
観覧済みの半券でもいいので、展示会の観覧券があれば入場できるそうです。ただし予約はできなくて、現地で先着順。行きたいなぁ。
あの作品についての解説、あるでしょうか。

日比さんのツイッターアカウントも見つけたのですが、現在は動いていないようです。


お気持ち嬉しいです。ありがとうございます。