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「グランマ・モーゼス展」に行ってきました。

気になっていた展示の初日に行ってきました。
チラシを見て知って、絶対私は好きだろうな、と思って行ったら、そこには私の好きな世界が広がっていました。

刺繍も絵も、制作に使われたものも、作品が使われた製品も展示してあり、とても見応えがありました。
生きかたが絵に表れている気がしました。すべてがかわいい、と思いながら鑑賞していましたが、かわいいものを生み出すために、かなり細かい作業がされているのですよね。そのことを考えたりとか。

『大きな森の小さな家』の世界観が好きな方は、たまらないと思います。
少なくとも私はそうでした。
何の変化もない田舎の生活だからこそ、四季の変化に敏感で、行事を大切にしていた、という文を読んで、いまの状況だからこそ、観ることができてよかったと思いました。

同じ場所の違う季節の絵が並べて展示してあったりして、展示のしかたも、とても素敵でした。

どのような絵が好きか、という問いに対しての答えとか、モチーフとしたものへの思いとか、ぜひ現地で実際に確認していただきたいと思います。


お土産に、ヘアゴムと、りんごだけを使用したりんごバター、夫は栞を購入しました。

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久しぶりに名古屋市美術館に行ったけれど、やはりこの美術館が好きだと思いました。
常設展でモディリアーニの「おさげ髪の少女」を含む好きな作品たちにも再会できたし、とてもよい時間を過ごせました。

【追記】
購入したヘアクリップ

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お気持ち嬉しいです。ありがとうございます。