知り合いの恥に!ー仕事旅行?(その2)ー

旅行初日、「友人からお土産に『タイピン』を要望されたの。体験製作(1時間)って、したことある~?」と言い出した。

マジか!?👀‼️

したことはないが、私は要らないし、お土産作りのために片道30分かかる場所へ行け、と?!
手作り、世の中に一つきり。
確かにレアなお土産ではあるが、もらった方は気持ちが重いと思う・・。

土産物屋で既製品を買うようおすすめした。

さて、行きたいと言う観光地の中に、片道1時間かかる場所Aも入っていた・・(汗)
一泊二日の旅行、翌日は昼過ぎにレンタカー返却のため、遠方の観光地Aは初日のうちに行っておくべきと判断し、15時から車を飛ばす。

片道1時間、観光30~40分、帰り1時間、さらに宿まで20分。

宿には16時に着くと言ってあるらしいが、当然、Aへ行く事を諦めないのだから到着困難である。18時着となった。

知り合いの紹介で泊まる宿は、なかなか予約が取れないらしい。

夕食は19時が最終。宿の方から時間前に電話をし迎えに来る、とのこと。

それまで風呂へ。慌ただしい入浴。

部屋に戻ると19時になっていた。
友人「もう電話があったかも!」と焦り気味。
「頃合いを見てまたかかってくるよ」と言うも、

「あんまりだらしないと、知り合いに恥をかかせちゃう!」

と言い出した。

どうやら宿入りが遅れ、更に夕食の時間にも部屋に居なかった事で、自分と紹介してくれた友人の評価が下がったと、とらえているよう。

紹介してくれた友人の手前、『問題の無い上客』でありたいのだ。

だらしないって・・今日の動きのタイムライン、行きたいところと時間配分を事前に作ってないからこうなったんでしょーが。

「宿側は、客はゆっくりしに来たってわかってるだろうし、遅れた事をわざわざそのお知り合いに言うかなぁ?」
「・・・・」

無言になってしまった。

そんなふうに思うならば鍵は2つあるのだから、同じだけ風呂場におらず、先に戻ればいい。

お知り合いの紹介の宿に泊めてもらうのも、気遣いで大変だ。

次回があるなら、
「土産を買わない旅行ならば行く」と言おうと決めた。

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