プロレスラー、ラーメン屋経営で地獄を見るを読んで
「プロレスラー、ラーメン屋経営で地獄を見る」である。
ひさびさに紙の書籍を買った。
単純に電子書籍が無かったからなのだが、紙はやっぱり読みやすい。
それはいいとして、この本は、あの全日本プロレス四天王の川田利明が出した本。
僕は四天王の中では川田利明を推していた。
四天王の中では小柄な方なのに引けを取らない強さを見せて、ゴツゴツした試合運びをする。
意外性のある技も飛び出すことが多く、東京ドームの三冠ヘビー級王座の試合、対三沢光晴戦で見せた垂直落下式パワーボムには度肝を抜かれた。
いや、今思えばあんな危険な技はやっちゃいけないのだが。
麺ジャラスKが開店したのは知っていたけど、東京に住んでるしいつでも行けるかー、と思ったり、ネットの情報で「気難しい店」という情報が流布されていたので、なんとなく行かないままだった。
そしたらもう開店してから14年も経っていたそうで。
そしてこの本を読んだ感じ、こう言ってはあれだがいつ閉店してもおかしくない、と思ってしまった。
行こう。
営業時間がけっこう限られているから、合わせるのがちょっとむずかしそうだが。
行けるうちに行った方が良い。
それは間違いないから。
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