一枚の、チカラ
「「アリ」なアイテム」のお話し。
今回は、こちらをご紹介します。
JANE CARR / ジェーン カー
シルクの四角い魔法
「スカーフ」
遠い記憶
小学校の卒業式用に、ベージュのスーツを買ってもらいました。
白いシャツを合わせ、おうちでファッションショーを開催。
「地味だわ」と、母が一言。
鮮やかな色のスカーフを持って来て、巻いてくれました。
鏡を見ると、さっきまでの「地味」なベージュのスーツが一瞬で垢抜けました。
卒業式の集合写真、「うん、自分が一番カッコイイ!」と満足しています。
この時、一枚のチカラを知りました。
まさに、魔法
スカーフ、持っていますか?
昔々は女性アイテムのイメージでしたが、今では性別問わず「使える」アイテムです。
単純に防寒対策や日焼け対策にも使えます。
防寒や日焼け対策が目的でも、シンプルなコーディネートがこなれたコーディネートに変身するのが、最大の魅力だと思います。
サバゲーなどでもおなじみの「アフガン巻き」なら、スカーフを持っていない人でも知っているのでは?
アフガン巻き、シルクのスカーフだとエレガントです。
寒暖差のある時期に、一枚持っておくと便利です。
コロナ禍では、マスクとして口元に巻くのも一部のオシャレさん達には定着しました。
花粉症対策としてもおススメです。
顔周りにキレイな色を持ってくることで、肌がキレイに見える効果もあります。
昔、デニムのベルトループにバンダナを結び、垂らすのが流行りました。
バンダナをシルクのスカーフに変えると、ギャングから大人へ大変身です。
無骨なミリタリーパンツにエレガントなスカーフで遊ぶのもステキです。
ベルトループにベルトとして通すのもカッコいいです。
「マチコ巻き」も雰囲気のある人がすれば、きっとステキです。
私はお顔のっぺり族なので微妙ですが、サングラスをしてごまかせばステキな感じに見えなくもないでしょう。
結局のところ、どんなスタイルもステキにしてくれるのがスカーフの偉力です。
単純な四角い布なのに、底知れぬ力を秘めています。
シルク素材のスカーフは大判サイズでもコンパクトに持ち運ぶことができます。
繊細な素材なので、巾着袋に入れて持ち運ぶことをオススメします。
初めてのスカーフ、純粋に好きな色や柄で選んでください。
洋服ではためらう色もスカーフなら挑戦しやすいのではないでしょうか。
ピンク色の洋服は抵抗があるけど、ピンク色のスカーフは?
グレーのTシャツにピンクのスカーフ、すごくキレイです。
ネイビーのTシャツに赤のスカーフ、カッコいいです。
白のTシャツにパープルのスカーフ、お互いを引き立てます。
ベーシックカラーのスカーフも汎用性が高く、おススメです。
Tシャツと同系色のスカーフでも、素材の違いがスタイルに動きを出します。
ネイビーのコットンTシャツにネイビーのシルクスカーフ、シルクの光沢やコットンとは異なる柔らかさがニュアンスを生み出します。
地味になりがちで意外と難しいベーシックカラーですが、スカーフの魔法は底知れぬ力でスタイルを格上げしてくれます。
文句なしの「アリ」なアイテムです。
シルクの四角い魔法
「一枚の、チカラ」
手に入れたくなりません?
シルクの四角い魔法
シルクならではの美しい発色も魅力です。
こちら、ほんの一部のご紹介です。
まだまだあります。
ぜひ、遊びに来てください。
ウールの四角い魔法
シルクでは味わえないボリュームも魅力です。
紹介しているアイテムは、タイミングにより完売している場合があります。
「悩み損」は悔しいので、在庫確認後に悩んでください。
衣着る服
戯言 Jagoo (ジャグー)
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