fuzzカップ自戦記2

こんにちは。最近仕事でTikTokばっかり見ていてノイローゼになりそうになっている仲林だ。

さて先日のノートが思ったよりも高評価だったので、味を占めて仲林は続きを書いていこうと思っている。

東4局　2本場

爆運王を超え、もはや神の子にならんとする仲林。点棒も7万点を超え、K点超えも間近まできている。そんな仲林の配牌がこちら。

まぁ悪くはないが、よくはない。今年の藤浪の出来くらいの配牌だ。阪神はいいけど、いかんせん藤浪は？と聞かれたらイエスとは言い難いだろう。こんなこと言って阪神ファンに刺されないか心配であるし、なんなら共感を得られなくて面白くないって思われるのが一番怖い。ちなみに仲林は野球はほとんど見ない。

そんな微妙な配牌があれよあれよと以下の手牌に

誰だ、運王は終わったとか言ったやつは。未だ溢れ出す爆運の前に愚民どもはひれ伏すしかないのだ。

そして安斎くんのおちゃらけた仕掛けを横目にドラ表の5mを引きあっさりテンパイし、あっさりツモの4000は4200オール。なにがネット弁慶じゃ、こっちは現実世界でバチバチの弁慶じゃ。格が違うのよ。

東4局4本場

8万点を超えた仲林。いかにデジタルの仲林であってもこの追い風、いわゆる流れを感じない訳がない。

やっぱ流れなんかなくない？

流石にアガリはキツいかと思われた手牌ではあったが、人呼んで手なりクソやろう、手なりに進めているとそこそこの形になり以下のイーシャンテンに。

カン3pとカン7mの比較。

7mに関しては安斎くん8m手出しの後に4m手出し。坂本くんは6mが早く、岸くんは情報無し。安斎くんは1枚持ってるかもってないか、もしくは3枚持ってる、坂本くんは持って無さそう、岸くんはわからない。

3pに関しては岸くんが2p手出しで持って無さそう。他2人は不明。

もちろん打点を見るならカン3pを残すのがセオリーだ。しかしながら天才仲林、感覚的に7mの方が山にいそうと思い、打2p。これをミスしたらかなりのウマブリである。

その時の3人の手牌を見てみよう。

はい、天才。

7mは山に3枚、3pは1枚。運王が運王であり続けられるのは運を引き寄せることの出来る、確固たる「腕」があるからだとお分かりになるだろうか？これが神の子と愚民との差である。

そして、当然のように2sを引き、ドラを叩き切り高らかにリーチを宣言。こんなもの結果を見るまでもなく当然の1発ツモであろう。喰らえ！愚民ども！これが吉田光太から受け継いだ龍、最終奥義レインボードラゴンだ！

( *・ω・)っ 3p

バカヤロー！！

流石の仲林もここまで自分のツモが仕上がってるとは思ってもいなかった。光太さん、まだレインボードラゴンは俺には早かったみたいです。

全員テンパイで無念の流局。

東4局5本場

まさかの4000オールスタートの1発ツモを逃した仲林。あそこまで仲林の肩は温まってしまっていたかと陶酔しているところに、岸くんから先制リーチ。

バカな男め、、、この仕上がりきった仲林の親相手に無謀にもリーチとは、、、

この流れであれば当たり牌など掴むはずがない。神の子仲林による進撃のゼンツが始まる。

こんなイーシャンテンであろうと、仲林は止まらない。震えろ岸赳生。新参者のA1リーガーなんぞ、この万年A1リーグ最終日決定戦も降級もない、何もすることが無い仲林が駆逐してやる。

( *・ω・)っ 1p

調子に乗りました。すみませんでした。

南1局0本場

いっぱいアガったからお腹いっぱいの仲林くん。1本場は岸くんから早いリーチが入り、当然のベタオリ。自分があがったり、テンパったりしないとつまんないから深く話さないよね。実は途中南ポンしたらテンパイだったけど、まぁ降りるよね。貯金は大事に使おうね。

南1局1本場

手牌を開けると8種9牌。まぁ、配牌から降りるのに悪く無いなと思っていると、ここでも仲林の運は衰えてはいなかった。

テキトーに真ん中の牌を切っていると

まさかの国士イーシャンテン。

しかしながら親の岸くんが6sポン、ポンして手出し2m。役満ボーイ仲林の手に浮いているのは4mと赤5p。

4mと5pをこの仕掛けにトップ目から打つなんぞ、流石に愚行も愚行。竹槍で戦闘機に突っ込んで行くようなものだ。それよりはましか。

しゃーなしで安斎くんに当たりそうな牌から切っていると、2枚目の9pでヒット。流石仲林、隙がない。

南2局2本場

運も腕も超一流の仲林。この局もまたクソみたいな配牌で、配牌から降り気味に進行する。

あれ？四暗刻リャンシャンテンやん。龍を継ぐ者、改め役満ボーイ仲林。手拍子に南を切るも、途中で心を入れ替え、親落としに舵を切り直す。

ドラの西を引き、良さげな9mに待ちを変え、岸くんからアガリ坂本くんの親を落とすことに成功。

飽きてきたからこんなあっさりしたオチのない話で終わらせたわけじゃないからね！ほんとだからね！

さて、noteの容量の画像を貼る限界が来たので、今回はここまで。

前回、すっかり忘れてたから最後の締めはやっぱりこれで。

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