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XXX is special word … episode まこち×ちっひー

以下は完全なるフィクションです
実在する人物・グループを参考にはしておりますが、一切関係ございません


「ちっひーさんの事好きです!」
「ありがとう~」

「ちっひーさんが一番です!!」
「ありがとう~」

「ちっひーさんのこと尊敬してます!!!」
「ありがとう~」

なんで「好き」が伝わらないんだろう。
私はちっひーさんの事をメンバーとしても人としても尊敬してるのに。

「後輩に好かれることなんてあんまりないから、まこちが好きとか言ってくれてもどうしたらええかわからんのよね」
「そんなことないですよ!ちっひーさんが気づいてないだけです!」
「そうなん?」
「そうです!
でも私がちっひーさんのこと一番好きです!!
自信あります!!!」
「ありがとう~」

返事はいつもと一緒だけど、ギュッと握ってくれた手からちっひーさんの体温を感じた。
言葉じゃないけど、ちっひーさんの気持ちが伝わってきた。

言葉だけじゃない事からも「好き」は伝わる。
「好き」という言葉は特別だから・・・

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