数秘で見る2012年③
2011年が大変な年だっただけに2012年はホッと一息つける年であればいいのですが、残念ながらそうでもないようです。 「5」は折り返し地点という意味も持っています。2008年から始まったことが2012年にどんな選択をするかによって、結果(これからの未来)が大きく変わる、ちょうど選択の岐路に立たされているのだと思います。 2008年の出来事を思い返せばリーマンショックでしょうか。経済でいえばこのリーマンショックに端を発した問題の処理を正しく行わなければならない、あるいはそこから学んだ教訓を活かし新しい物を創造していくということでしょうか。経済の再生までは時間がかかり、混乱と失望、野心と欲望の年になることも懸念されます。 全体に治安が悪化する傾向が見られます。格差が大きく明確になり、変化を求める心と閉塞感からリスキーな勝負に駆り立てられる傾向が強まるようです。アルコールやドラッグなどの低年齢化問題や、衝動的な事件も多いようです。 車や交通機関の事故に注意が必要でしょう。不注意からの事故もあるなか、不良部品や整備不良が原因の事故も多いようです。(特にブレーキ) リコールもあるでしょう。 医療には明るい兆しがあるようです。研究の実用化や新しい発見が期待できます。 吉凶どちらに分かれるか不明ですが、DNAに関するもの、遺伝的な病気に関する分野に大きな動きがあるでしょう。 自然環境では、2011年は私たちには忘れることのできない年となりました。2012年にも緊張状態は続くようです。二次、三次被害が大きいのが特徴のようですから注意が必要でしょう。
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