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きっかけで思い出した
こんばんは。今日も推しのnoteが尊い。
note投稿でしか得られない確かな栄養素がそこにある。間違いない。
いっちゃん美味い。
さて、相変わらずネットの海をROMって漂っているワタシ。
Xの投稿を見て、ふと思い出したことがある。
国際線のナイトフライトで、たまにふっと目が覚めて、窓の外を見てみたら、名前すらわからない、そしてもしかしたら永遠に訪れることはない、どこかの街の煌めきが眼下に広がっていたときって、なんかめちゃめちゃ切ない気持ちになる。一生行かない街もたくさんあるんだから、人生って短いよなぁ、と。 pic.twitter.com/1Thu7Dbz1A
— Hirotaka (@tabi_gari) May 9, 2024
成人式にかかる費用は要らんから、ヨーロッパ旅行させてくれとオカンに頼み込んで行かせてもらった。
ちょうどイギリスに友人がホームステイしてたため、ロンドン発ヨーロッパ周遊のツアーに申し込んでもらうことにした。
イギリス往復の飛行機は一人旅。初めての海外、ひとりぼっち。しかも南回りで行く旅だったのでヒースロー空港まで24時間を要した。
成田→バンコクでトランジット→デリー→スキポールでトランジット→ヒースロー
長すぎる。
ガラガラの飛行機、周りはインド人(デリーに立ち寄るからね)。日本語ゼロの環境。英語にはそこそこ自信があったのだが、全然わからず、てかスピード早すぎてついていくのが必死。
眠いし不安だし寒いし。うとうとしてふと目を覚ますと窓からどことも知れない街の光。またうとうとして目が覚めるとオリオン座と雲海が見えた。オリオン座がとても大きく、ちょっと宇宙空間にいるようだった。ひんやりして暗く静かな機内。不安と興奮で熟睡できず。
バンコクでトランジット。出された軽食はあっという間に他の人に取られてしまい、まさかの食べ損ない。びっくり仰天。
また飛行機に乗り、デリーを経由してスキポール空港へ。待ち時間にウロウロしていたら危うく空港を出そうになり、係員に呼び止められる始末。あぶねえ。
ヒースロー空港に到着して友人に出迎えられた時にゃ泣きそうになりましたよ。
その後もロンドンにツアー前後合わせて2週間滞在し、合間にニューカッスルの友人のホームステイ先に遊びに行ったりなんだり。
1ヶ月間のヨーロッパ周遊ツアーの間は貧乏すぎて、移動費を節約しつつ朝と昼ごはんは市場で買ったリンゴや朝食の食べさしのサンドイッチをポケットに詰め込んだものを食べ、カロリーはポテチで摂取してました。
ヨーロッパに遊びに行ってる間に10キロ痩せてましたよ。自然なダイエットだね。靴も1足履き潰したし。
いつかどこかでヨーロッパ珍道中のことも書きたいな。
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