【日経先物】雇用統計の日にNYが休場だった時の日経先物の値動きを調べてみた

こんにちは、ジャド弟です。今日、りゅうさんがこのようなツイートをしていました。

今週金曜日はグッド・フライデーで米マーケット休場の中で雇用統計の発表があるという、なかなか痺れる日です

— りゅう (@ronjin) April 1, 2021

というわけで、今回は雇用統計かつNYが休場だった日の日経先物の値動きを調べてみたいと思います。

免責事項

検証に用いたデータの正確性や調査結果の内容については間違いがないよう十分注意を払っていますが、その正確性や内容を保証するものではありません。（万が一データが不正確であったり調査結果が間違っていたりした場合はお知らせいただけると助かります。）

また、この記事は投資活動の勧誘や売買の推奨を目的とするものではありません。投資判断は読者の皆様の自己責任の下でお願いいたします。

定義

・商品：日経先物ミニ
・期間：2010-07-20〜2021-03-31
・内容：雇用統計かつNYが休場だった日の値動きを調べる

期間を2010-07-20以降にしているのは、それより前は日経先物のナイトセッションが雇用統計の発表時刻よりも早く引けていたためです。今回は主に雇用統計発表後の値動きを見たいので、2010-07-20以降についてのみ確認することにします。

雇用統計かつNYが休場だった日を探す

過去の雇用統計日については手元にデータがあります。過去のダウの日足データも揃っています。ということで、「雇用統計かつNYが休場だった日」を、「雇用統計の日かつダウの日足データが存在しない日」と探すことができました。探した結果がこちらです。

なんと、過去2回しかありませんでした。結構珍しいことなんですね。

調査結果

この2日の日経先物ミニの5分足はこんな感じでした。緑の線のところが雇用統計が発表になった時刻です。

おわりに

今回は雇用統計かつNYが休場だった日の日経先物の値動きを調べてみました。これを見て明日日経先物を買うのか売るのかはご判断にお任せします（笑）。投資は自己責任で！

最後まで読んでいただいてありがとうございました！