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デッキ紹介① 5cヴァリヴァリウス

初めまして。閲覧頂きありがとうございます。
じゃっきと申します。


今回は『5cヴァリヴァリウス』のデッキ解説記事です。
今回は第51回スキップCSにて、3位入賞をした構築になります。少なからず色んなギミックを織り交ぜたデッキに仕上がったと思っております。よろしければ、最後までご覧ください。

※スキップCS公式Twitterには、『5cグレンモルト』と表記してあるデッキになります。

※スキップCSの戦績は、ここよりご覧ください。(リンク飛びます。




1.デッキレシピ

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環境に応じて微妙にブラッシュアップしています。自由枠を主に変えてますので、個々人で色々とお試しください。


2.デッキの概要

a.メインプラン
2ターン目:メンデルスゾーン
3ターン目:雷龍ヴァリヴァリウス召喚→マジボンバー7→最終龍派グレンモルトなどを出す。
基本的にこのプランを目指します。

b.サブプラン
3ターン目:メンデルスゾーンor龍の呼び声
4ターン目:メガマナロックドラゴンor雷龍ヴァリヴァリウス召喚など
3ターン目にどちらかの2マナ生成が実現すれば、ほぼほぼ、5色5マナに到達しますので、最強の受け札を構えることができます。(各カード解説にて)

3.各カード解説

《メインデッキ》

a.フェアリーギフト(殿堂カード)

実質1ターン早くクリーチャーを出せるので採用。環境を鑑みても、1ターン早く動けるのは絶対的に必要。

b.メンデルスゾーン 4枚

最速で『雷龍 ヴァリヴァリウス』着地を目指します。また、先攻2ターン目に撃てると相手のメタクリーチャー(主に『音奏 プーンギ』)を出されても勝負になるので、環境を考える上で絶対に欠かせません。

c.龍の呼び声 3枚

上記『メンデルスゾーン』込みでかならず2枚のマナ加速を実現したいので、枠の都合上3枚にしています(ドラゴン32枚でこれ以上を割きたくなかった)。無論、4枚採用してもいいカード。

d.メガ・マナロック・ドラゴン(殿堂カード)

とりあえず積んでる感のあるカードではありますが、万が一の5c対面のために積んでいます。これがあるとないとではかなり戦い方が違う1枚です。いついかなる時代でも「マナロック」は強い。

e.悪魔龍 ダークマスターズ 3枚

このデッキにおいては、『ニコル・ボーラス』との差別化を明確にできるカードです。
・『雷龍 ヴァリヴァリウス』から出せるカード。
・相手の手札を見て此方が3枚選んでハンデスできる。つまり、試合のプランをコントロールしやすくなる。
の観点から採用。ただ、相手がトップ勝負に持ち込まれると機能しなくなるので、3枚で十分と判断しています。

f.魔龍バベルギヌス(殿堂カード)

かなり器用な動きをしてくれるカード。自分の『爆熱王DX バトガイ銀河』を攻撃する前に龍解、アタックキャンセルして力を溜める、相手のメタクリーチャーを除去するetc... 積んで損はないカードと思います。初動の色にならないのが玉に瑕ですが。。。

g.熱血星龍 ガイギンガGS 2枚

自由枠。今回新しく採用したカード。『雷龍 ヴァリヴァリウス』から出せて、後述する『轟く革命 レッドギラゾーン』の3枚と組み合わせてワンショットキルを可能にします。加えて新能力「ガードストライク」の強さを実践で試す機会であったこと、cipで7000以下の相手クリーチャーを除去できます。主な標的は「オーラを付けたGRクリーチャー」です。

h.煌龍 サッヴァーク 2枚

自由枠。環境に一定数ある『DG-パルテノン~龍の創り出される地~』や『希望のジョー星』などを除去する枠として採用。『雷龍 ヴァリヴァリウス』を始動させることに必要な光マナを確保してくれます。

i.最終龍覇グレンモルト 4枚

このデッキのコンセプトカード。4枚絶対採用です。超次元ゾーン解説にても述べますが、ドラグハートウエポンだけでも強力なカードを揃えており、爆発力もさることながら、とても器用な立ち回りをしてくれます。

i.メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター 4枚

個人的に受け札の中で最強カードであり、環境で1番刺さるカードと思っています。バトルゾーンに出せば、何かしら仕事をしてくれ、盾に埋まってても、S・トリガーとして活躍します。

j.闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ 4枚

初動兼潤滑油役を担っています。『お清めシャラップ』は墓地を利用する相手に対して積極的に撃ちます。が、このデッキにおいてはクリーチャー面でよく使用します。マナと手札を整えつつ、後述の『轟く革命 レッドギラゾーン』のチェンジ先になります。

k.轟く革命 レッドギラゾーン 3枚

このデッキにおいて、このカードの役割は無限大にあります。革命チェンジの緩さ、ファイナル革命が強力などありますが、一番は、「自分のコマンドにスピードアタッカー、マッハファイター、ブロックされない、を得る。」を最大限使います。また、前述の『最終龍覇グレンモルト』との色基盤の確保も見逃せません。また、前述『熱血星龍 ガイギンガGS』を採用することによって、ワンショットのルートがさらに増えました。

l.雷龍 ヴァリヴァリウス 4枚

このデッキのコンセプトになります。『奇石 ミクセル』などのメタクリーチャーを出されたら、マナ加速を徹底して行います(概要のサブプラン)。無論、8マナ払って出して強い盤面なら出しましょう。攻撃後のシールド追加は地味ながら強い。

m.界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ 3枚

このデッキが5色である理由の一つ。現環境に一定数存在する「ブレストドラグナー」や「赤白ヴァイカー」などに対する最強の回答札になります。あるとないとでは勝率が変わります。

n.時の法皇 ミラダンテⅫ(殿堂カード)

自由枠。メインプランにこのカードを『雷龍 ヴァリヴァリウス』から革命チェンジすることによって、『最終龍覇グレンモルト』と『悪魔龍 ダークマスターズ』を、より強く出れるカードと化します。またファイナル革命はいついかなる時も相手への強い牽制になります。

《超次元ゾーン》
a.爆熱剣 バトライ刃/爆熱天守 バトライ閣/爆熱DX バトライ武神

殿堂カード。龍解させて、ドラゴンを出させたらほぼほぼ勝ちです。
このデッキのドラグハートは、《最終龍覇 グレンモルト》しか出せるクリーチャーはいませんが、一度じっとバトライ閣まで建設して、次ターンに一気に展開できる爆発力を秘めてます。(『全能ゼンノー』など出たターン攻撃できない系への回答札にもなりうる。)

b.爆銀王剣 バトガイ刃斗/爆熱王DX バトガイ銀河 2枚

元々のコンセプトは、「バトガイ銀河を4体生成する」でしたが、よりデッキの性能を高めるため、現在は2枚採用に落ち着いています。なんだかんだ言って、『最終龍覇 グレンモルト』に装備する最強のドラグハートと個人的に思います。

c.覇闘将龍剣 ガイオウバーン/勝利の覇闘 ガイラオウ 2枚

所謂、メタクリーチャーを除去する札として主に活躍します。2枚あれば、ほぼほぼ突破できると思います。

d.熱血剣 グリージーホーン/熱血龍 リトルビックボーン 1枚

自由枠。こちらもメタクリーチャーを除去しつつ、火文明のドラゴンを生成できます。
(ガイアールやガイハートを持ってないなんて言えない)

e.獄龍刃 ディアボロス/破滅の悪魔龍 ディアジゴク 1枚
自由枠ですが、かなり器用な動きをしてくれます。調整した結果、個人的にはかなり必須枠寄りです。

f.始原塊 ジュダイナ/古代王 ザウルピオ1枚

自ターンに一度、マナからドラゴンを召喚できる強力なドラグハートですが、ザウルピオの突破が意外とされにくい印象を持ちます。

4.採用検討カード(2021.09.23現在)


a.ボルシャック・栄光・ルピア

 先に質問がくるカードになりますので、記載します。
結論から言うと採用できません。
理由は2つ。1つ目は、コンセプト上、上記サブフランを取る場合、雷竜ヴァリヴァリウスの発進が出来なくなること。2つ目は、多色枚数がとても多くなること。になります。
1つ目が致命的になりかねないので、このデッキに限り、龍の呼び声が上位互換に値します。

b.切札勝太&カツキング〜熱血の物語〜
 このカードも採用が難しいカードになります。
1つ目は、革命チェンジ先が1種類しかなく、器用貧乏になりやすい。2つ目は、多色枚数が多くなること。


いずれに共通することとして、なるべく単色で強いドラゴン(コマンド・ドラゴンが望ましい)が必要になると考えます。

c.ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム
 メタカードを幅広く見ることのできるカードで、前向きに検討中です。

d.最終龍覇 ロージア
 cを採用する場合はこちらが単色枠として検討されます。最終龍覇グレンモルトの前にバトライ閣にできるなど器用に動いてくれることを期待します。

(以上.2021.09.23)

5.2021.09.23現在の構築

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 更新しましたので、少し追記します。

特段に変わったところはありませんが、「地封龍 ギャイア」を採用しています。理由としては、このクリーチャーの制圧力がとても強力、且、ドラゴンで自然文明単色が初動として機能します。防御札を減らしてまで採用は出来そうと踏み込んで採用しています。


以上が、構築解説となります。戦う中でまだ気づかないシナジーを持って、連ドラの爆発力と、最終龍覇グレンモルトの器用さ、フィニッシュ力を持って勝利を目指す構築になります。ご参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからも自信を持って紹介できるデッキを作り続けていきたいと思います。

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