【告百038】パンとケーキが女性の大腸がんをまねく

食生活の欧米化が浸透して久しいですが、肉や油などたんぱく質や脂肪分などカロリーの高い食事に偏ると、便が大腸にとどまる時間が長くなり、便に含まれる発がん性物質も長い時間とどまります。そもそも女性は、男性に比べて筋力が弱いため、腸をうまく動かせず、便秘になりやすい。更年期ともなると、大腸がんの防御作用があるといわれている女性ホルモンの分泌量が急激に減少するため、さらにがんが発生しやすくなるのです。休日ともなれば、シティホテルのケーキバイキングや、表参道界隈のパンケーキ屋の店先には女性たちの行列ができ、店内では砂糖とミルクとバターてんこ盛りのケーキやペイストリーを貪り食らう女子であふれています。がんの発症は数十年後。更年期を迎えたときに残念なことにならないよう、デザートバイキングは特別な日限定のご褒美にしてみてはいかがでしょうか。

教訓。パンとケーキが女性の大腸がんをまねく ⇒ デザートビュッフェに行かない

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