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情報処理安全確保支援士試験について(Part1) 【思う事】


はじめに

私は過去にIPA主催の国家試験である、基本情報処理技術者試験、応用情報処理技術者試験に合格をしてきました。

加えて2023年10月に情報処理安全確保支援士にチャレンジしていたりと、今現時点でもIT国家試験に比較的前向きに、向き合っている社会人であると、自負しております。

ここまで上記の資格にチャレンジしたきっかけや取得のメリットなどを皆様へ共有するため、記事にさせていただきました。

情報処理安全確保支援士試験について

受験した経緯、受験履歴について

<受験した経緯>
この資格で学べることが、現在の私の業務内容と強くリンクしており、資格取得によるメリットが大きいと考えたためです。

現在私は、外資系企業でシステムリスクに関連する業務を担当しています。その中で昨今のサイバーセキュリティインシデントのリスクの高まりを受け、担当クライアントのリスクアセスメント業務などを行う機会が増えました。担当クライアントに対し、より付加価値の高い助言ができるようになりたい!との熱い思いが沸き、受験を決意しました。

<受験履歴>
上述の通り、2023年秋試験を受験し、現在結果待ちの状況です。なお、学習時間は200時間程度確保しました。

この試験について思う事

・この試験の合格で得られることは、サイバーセキュリティの専門家として、入門レベルの知識が得られる事だと思います。

・一見、IT高度試験はとても敷居が高く、もともと高度な専門性を持ってる人が箔を付ける為に受ける試験なのでは?と思う方が多いと思います。一方試験勉強をしてみた結果、高度試験であることから、当然のように問題の難易度は高いと感じました。一方で実務で扱うレベルと比較すると、試験で出題される事例企業のIT環境は比較的シンプルで、全体的なシステム構成が把握しやすいです。これは、他の高度試験にも共通すると思ってます。

・ただし、試験で必要とされるサイバーセキュリティに関わる専門知識が無いと与件文の意味が読解できず、問題が解けないよう、設計されてます。その点、とてもバランスのよいレベルの試験だなぁと感じました。

最後に

・私も上記の通り結果待ちの状況ですが、当試験に挑戦れる全ての受験生を心から応援しております!
・また、当試験に合格したら改めて Part2として、合格者としての私見を踏まえ、語ろうと思います!お待ちいただけると幸いですm(__)m
・最後に、個人的な直感ですが、午前I試験の出来が悪かったと思っており、正直午前Iで不合格になっているのでは?と感じてます。(怖くて自己採点はしてないです)。午後問題は比較的解けたので、もし午前で落ちてたらショックが大きいです。。

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