絶対読んでもらえない自分の手紙

自分の若い頃は自分の世界に入り浸って外を見てこなかった。
今もその傾向であるのは自覚している。

学生が終わっても、歳を重ねて日々努力や勉強は必要ではあるが、自分の自己顕示欲と自分の世界だけを理解してくれる人にはならない様にしたいと思って過ごしたここ数十年。

2度目の上京で30過ぎてからある程度ニュートラルに人と接して、自分の見れる限りで周りを見てきた。
元々不器用なので、上手く出来ているかは分からないが、自分だけが良ければよいみたいにはなりたくないなと。
だからと言って自分の考えや意見は相殺してはいけないし。
そのバランスは難しい。永遠の課題かもしれない。

この歳になって人生のカンニングをし過ぎると変に思想も偏って、自分しか見れないのは新興宗教の教祖様みたいで客観的に嫌悪してしまう。
しかし、この先どうなるのか知りませんが望む世界に少し踏み入れて良かったかと。
社会に出れば誰だって挫折するし、心なんて何度も折られるのは当たり前。
そこで「自分がの事が一番大切」と気付くのは誰だってそう。
結婚したり恋人が出来たら夫や奥さんや子供、彼氏に彼女がもっと大事になるかもしれないし。
誰かの思想、宗教、料理にビジネス、裏社会…それに入り浸るのもいいが、もっと外の世界を見てみろって。
「ロックンローラーは矢沢永吉しかいない」なんて言っていたが、あなたがやってるのは横浜銀蝿もびっくりなチープな社会に反逆のロックンロール。
今の状態じゃそれでいいと一言で終わるかと。
でも、世界は広いよ。

歳とって間違った色んな意味で間違った方向には進みたくないと感じた今日この頃。
更にこれから年取ると、何もかも面倒になってきたり、時間通り事が進まないとイライラしたりしてくる。
もうこれから矯正するのは無理だから、これから先は自分の世界で自分中心で生きればいい。

そんな訳でこの底辺noteにしたためておきます。
どうでも良い駄文でした!

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