広場を抜けて歩いていく

何もないと思われるようなところでも
木や川がぼくたちの自然に訴えかけてくる

それを何もないと思っているわたしたちの日常が
何か人間が作ったものに取り囲まれてしまっているのだ
ということを思い起こさせる

それだけの力を持ったこの自然からの訴えかけを
わたしはどういう風に言い表わせばいいのか全く分からない

だが人間と自然という二項対立だけでは
何も進まないような環境が
ここにはあるのではないだろうか

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