3/11~3/15 📰市況ニュース📈チャートの記録(為替・海外株価指数)


3/15(金)

NY市場サマリー(15日)ドル1週間ぶり高値、米株下落 利回り上昇 | ロイター
<為替> ドルが1週間超ぶりの高値を付けた。
<債券> 10年債利回りが約3週間ぶりの水準に上昇した。
 この日発表の経済指標では、2月の鉱工業生産指数で、製造業の生産指数が前月比0.8%上昇。穏やかな天候が続いたことなどを背景に、伸びはエコノミスト予想の0.3%を上回った。一方、ミシガン大学発表の3月の消費者信頼感指数(速報値)は76.5と2月の76.9から小幅に低下した。
<株式> 下落して取引を終えた。今年の株高を牽引してきた大型ハイテク関連株が下げを主導した。
<金先物> 米利下げ後ずれ観測が拡大する中、続落した。
<米原油先物> 利益確定の売りが先行し、3営業日ぶりに反落した。

【米国市況】株続落、ハイテクに売り-ドル149円付近でもみ合い - Bloomberg
*来週は日銀金融政策決定会合とFOMCという重要イベントが続く
*日銀はマイナス金利解除を決定する見通しだと日経など報道
 「トリプルウィッチング」「市場の方向性を予測するのが非常に難しい日」「この日の動きは利用しないことが重要だろう」
 日本経済新聞によると、現在はマイナス0.1%となっている短期の政策金利を0.1ポイント以上引き上げ、短期金利を0-0.1%に誘導する案が有力となっている。マイナス金利政策の解除とあわせて大規模緩和の柱となってきた長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)も撤廃する方針だという。
〈原油〉 ニューヨーク原油相場は小幅に反落したものの、依然4カ月ぶり高値付近「商品投資顧問業者(CTA)のトレンド追随買いが商品相場を押し上げている」と指摘。「現在の値動きは需給ファンダメンタルズというよりも、投機的なポジションに関連している可能性の方が高い」と述べた。
〈金〉 小幅に続落。金利スワップ市場では6月利下げの確率が52%に低下。1週間前は67%だった。中国での金購入拡大と、世界各国・地域の中銀の金買い、中東やウクライナといった地政学的な緊張の高まりが金価格を支えている。

為替

NY円相場、続落 1ドル=149円05〜15銭 日米金利差の拡大観測が重荷 - 日本経済新聞
 15日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4日続落し、前日比80銭円安・ドル高の1ドル=149円05〜15銭で取引を終えた。米債券市場で長期金利が上昇(債券価格は下落)し、円を売って、ドルを買う動きが広がった。
 ミシガン大学が15日に3月の米消費者態度指数(速報値)と併せて公表した1年後の予想インフレ率は前月と同じ3.0%だった。
「米国の物価上昇に対する警戒が根強く、円売り・ドル買いが出やすかった」
 ユーロは対ドルで小幅に反発。
 週末を控えて、持ち高調整のユーロ買い・ドル売りが優勢だった。

米10年債利回り

米国株価指数

NYダウ続落、190ドル安 金利高でハイテク株に売り - 日本経済新聞

欧州株価指数

欧州市場サマリー(15日) | ロイター
<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。
<欧州株式市場> 続落して取引を終えた。金利動向に敏感な不動産株指数は15日に1.98%下落。
 15日に発表されたフランスの2月の消費者物価指数(CPI、欧州連合基準)改定値の前年同月比上昇率は速報値をやや上回った。

【欧州市況】株は8週連続上昇、18年以降で最長-ドイツ債小幅安 - Bloomberg

香港ハンセン

中国・香港株式市場・大引け=香港続落、中国小反発 人民銀が金利据え置き | ロイター
 中国・香港株式市場・大引け=香港続落、中国小反発 人民銀が金利据え置き
「海外の中銀が利下げを開始するまで、人民銀行の金融緩和余地は限られるだろう」
 中国の新築住宅価格は2月も下落し、8カ月連続のマイナスとなった。一連の支援策にもかかわらず、低迷する不動産セクターの底は見えてこない。住宅価格の下落を受けて不動産株は売られた。

3/14(木)

14日の海外市場 NYダウ反落・PPI堅調・ドル全面高
 14日発表の2月の米卸売物価指数(PPI)は市場予想を上回りました。12日発表の2月の米消費者物価指数(CPI)に続いてインフレの根強さが示され、米早期利下げ観測が後退しました。
 円相場は147円台半ばまで円高・ドル安方向へ振れる場面もあった。「日銀が18〜19日に開く金融政策決定会合で、マイナス金利政策を解除する方向で調整に入った」と時事通信が米東部時間14日午前に報じたのがきっかけ。一巡した後は、米長期金利の上昇を背景に再び円売り・ドル買いに傾いた。

NY市場サマリー(14日)米国株下落、ドル上昇、利回り上昇 | ロイター
<為替> 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが上昇した。市場予想を上回る米卸売物価指数(PPI)や予想外に減少した米新規失業保険申請件数を受け、米連邦準備理事会(FRB)による年内の利下げ回数が減少するとの見方が広がった。
<債券> 米金融・債券市場で、国債利回りが上昇した。2月のインフレ指標が予想より強かったことで、米連邦準備理事会(FRB)が予想通りに利下げに着手するか不透明感が出ている。
<株式> 米国株式市場は下落して取引を終えた。半導体株の売りが続いた。卸売物価指数(PPI)の伸びが加速し、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期が後ずれするのではないかとの懸念が浮上した。
<金先物> ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米長期金利の上昇と対ユーロでのドル上昇を背景に、反落した。
<米原油先物> ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、需給引き締まり観測が広がる中、続伸した。国際エネルギー機関(IEA)は14日発表した月報で、2024年世界需要の見通しを従来予想から上方修正する一方、24年の供給見通しを引き下げた。心理的な節目となる80ドルを上回ったことで、追随買いも入ったもようだ。

【米国市況】株・国債下落、PPI堅調で利下げ観測後退-148円前半 - Bloomberg
*CPIに続き、PPIも根強いインフレを示唆
*円一時上昇、日銀は今月マイナス金利解除の方向との報道

NY円相場、続落 1ドル=148円25〜35銭 米長期金利の上昇で - 日本経済新聞
 2月のPPIの前月比の上昇率が市場予想を上回った。12日発表の2月の消費者物価指数(CPI)に続き、米国のインフレ圧力の根強さを再認識させる結果となり、米債券市場で長期金利が上昇。円売り・ドル買いが進んだ。

米国株価指数

米国株、ダウ反落し137ドル安 PPI上振れで金利上昇 ナスダックは続落 - 日本経済新聞
 朝方発表の2月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回り、米長期金利が上昇。
 米原油先物相場が上昇し、一時は1バレル81ドル台半ばと期近物として昨年11月以来の高値を付けた。「原油高はインフレ抑制の足かせになる」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との見方も誘った。
 一方、朝方発表の2月の米小売売上高は前月比0.6%増と、市場予想(0.8%増)に届かなかった。1月分は下方修正された。「インフレの根強さが残る一方、消費は想定ほど伸びず先行きの景気減速への懸念もくすぶった」
 朝方は高く始まった。主力ハイテク株の一部が相場を押し上げ、ダウ平均は2月23日に付けた最高値(3万9131ドル)を上回る場面があった。ただ、買い一巡後は急速に伸び悩んだ。

欧州株価指数

欧州市場サマリー(14日) | ロイター
<ロンドン株式市場>  反落して取引を終えた。
<欧州株式市場>  反落して取引を終えた。米卸売物価指数(PPI)の発表を受けてインフレが根強いことが一段と鮮明になり、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期に対する不透明感が広がったことが投資家心理を冷やした。資源株の下落も相場を押し下げた。

香港ハンセン

中国・香港株式市場・大引け=続落、海外勢5日連続で中国株買い越し | ロイター

3/13(水)

13日の海外市場 NYダウ続伸 米金利上昇、半導体株安
  米財務省が午後に結果を公表した30年債入札で、落札利回りが市場実勢を下回った。需要の強さを示す応札倍率は前回入札から上昇。入札結果は「好調」と受け止められた。前日の10年債入札を受けた需給懸念が後退し、相場の下値は限られた。
  原油先物相場は5営業日ぶりに反発した。週間統計で原油在庫が減ったことがわかり、需給の引き締まりを意識した買いが入った。

NY市場サマリー(13日)S&P・ナスダック下落、ドルおおむね軟調、利回り上昇 | ロイター
<為替> ニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対しおおむね軟調となった。
ただドルは対円で0.1%高の147.745円。
<債券> 米金融・債券市場では、米債利回りが上昇した。
<株式> エヌビディアなど半導体株に利食い売りが出た。インフレ動向の材料として14日発表の卸売物価指数(PPI)が注目される。
<金先物> 対ユーロでのドル安などを背景に買いが入り、反発した。
<米原油先物> 5営業日ぶりに反発した。
 1週間の米石油在庫統計によると、原油在庫は前週比150万バレル減となり、市場予想(130万バレル増=ロイター調べ)に反する取り崩しとなった。加えて、ガソリン在庫は570万バレル減と取り崩し幅は市場予想の190万バレル減を上回った。

【米国市況】株は最高値から反落、ハイテクに売り-ドル147円後半 - Bloomberg
*米国債は下落、30年債入札は強い結果も-原油高など重し
*円は小幅安、日銀がマイナス金利解除を来週議論との報道で一時上昇

為替

NY円相場、続落 1ドル=147円70〜80銭 米長期金利上昇で - 日本経済新聞
 14日発表の2月の米卸売物価指数(PPI)や小売売上高で内容を見極めようと、米債券市場では持ち高調整の売りが広がり、米長期金利が上昇。日米金利差の拡大から円が売られ、ドルが買われた。
 もっとも、日銀が18〜19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除するか議論すると伝わり、円買い・ドル売りが進む場面もあった。

米国株価指数

NYダウ小幅続伸、37ドル高 ハイテク株安が上値抑える - 日本経済新聞
 米債券市場では長期金利が上昇(債券価格が下落)し、前日終値(4.15%)を上回る4.1%台後半を中心に推移した。金利の上昇で株式の相対的な割高感が意識され、ハイテク株を中心に売りが出た。

欧州株価指数

欧州市場サマリー(13日) | ロイター
<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。2024年1月の英国内総生産(GDP)成長率がプラスに転じたことが好感された。
<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。

香港ハンセン

中国・香港株式市場・大引け=中国下落、碧桂園利払い見送りで不動産株に売り 香港も軟調 | ロイター
 不動産大手の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)が期日までに利払いを行わなかったことが嫌気された。
全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で政策面のサプライズがなかったことで利食い売りも出た。

3/12(火)

12日の海外市場 NVIDIA株7%高、S&P500種最高値更新
 朝方発表の2月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想をやや上回ったものの、投資家が織り込む米利下げ見通しに大きな変化はなく、12日のニューヨーク株式市場ではハイテク株が相場上昇をけん引しました。前週末から軟調な値動きが続いていたエヌビディアは7%高となりました。

【米国市況】株は最高値、CPI堅調も利下げ観測変わらず-147円後半 - Bloomberg
*米国債は下落、10年債入札の需要が低調で下げ幅拡大
*市場はFOMCが年内に利下げを実施できるとなお予想

「CPI発表前には非常に強い数字が示されるとの警戒が広がっていたが、それが現実のものとならなかったため、相場が押し上げられたようだ」
 2月のCPI統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前月に続き、市場予想を上回る伸びを示した。ただ、インフレ統計発表後に再び相場が荒れることを恐れていたトレーダーらに衝撃を与えるほどではなかった。
 米国債は下落。390億ドル(約5兆7600億円)規模の10年債入札で需要が低調だったこともあり、下げ幅を拡大した。
「企業業績とインフレ、金利が正しい方向に向かいつつある中、相場の勢いを止め得るものを見つけるのは難しい」
「リセッション(景気後退)が起きれば、当然ながら利回り曲線はスティープ化して順イールドになるだろうが、リセッションにならなくても、利回り曲線は今年スティープ化する可能性があると考える。投資家はソフトランディングは達成できるといずれ認識し、そうしたセンチメントの変化で10年債利回りが2年債利回りを上回ることはあり得る」

 ニューヨーク原油相場は4営業日続落。この日は根強いインフレを示した米CPIに金融市場全体が振り回された。石油輸出国機構(OPEC)は供給削減が滞っていることを報告で明らかにした。今年に入って上昇傾向にあるが、強気と弱気の綱引きで一進一退となっている。
 金現物相場は過去最長となった9日続伸から反落した。米CPIのコア指数が2カ月連続で予想を上回ったことで、利下げに対するFOMCの慎重姿勢が裏付けられた。
 TDセキュリティーズの商品戦略責任者、バート・メレク氏は「2月の米CPIは予想より強かった」と述べた。「このことから考えられるのは、FOMCはまだ利下げの段階ではないらしいということだ」と話した。

NY市場サマリー(12日)S&Pが最高値更新、ドル上昇、利回り上昇 | ロイター
<為替> 終盤のニューヨーク外為市場では、不安定な地合いの中、ドルが上昇した。予想を上回る米インフレ統計を受け、6月の米利下げ開始観測がやや後退した。
<債券> 米金融・債券市場では国債利回りが上昇した。2月の消費者物価指数(CPI)の伸びが予想をやや上回ったことを受け、物価圧力が高い状態が続けば、米連邦準備理事会(FRB)は市場で予想されているほど早く利下げに着手できない可能性があるとの見方が高まった。
「インフレにかなり『粘着性』があることが示された」
<株式> 米国株式市場は上昇し、S&P総合500種が終値で最高値を更新した。前日に半導体大手エヌビディアとの共同発表を控えていることが明らかになったソフトウエア大手オラクルが急伸した。オラクルは11.7%上昇し過去最高値を付けた。
<金先物> 米消費者物価指数(CPI)の発表を受けて早期の利下げ期待が若干しぼみ、9営業日ぶりに反落した。
<米原油先物> ニューヨーク商業取引所の原油先物相場は、対ユーロでのドル高を背景に売りが優勢となり、4日続落した。

為替

NY円相場、反落 1ドル=147円60〜70銭 CPI受けドル買い - 日本経済新聞

 朝方発表の2月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)は時間をかけて利下げ開始を決めるとの観測が広がった。米長期金利が上昇し、円売り・ドル買いが優勢になった。
「失業率の上昇など労働市場の弱含みがみられない限り、FRBの利下げは足元の市場の想定よりも遅れる可能性がある」
 ユーロは対ドルで横ばい。

米国株価指数

欧州株価指数

欧州市場サマリー(12日) | ロイター
<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。英国の賃金上昇率が鈍化したことで、イングランド銀行(英中央銀行)による年内の利下げ開始に対する期待感が強まった。
 英国立統計局(ONS)が発表した23年11月─24年1月期の賃金はボーナスを除くベースで前年同期比の伸び率が22年10月以来の低さとなった。失業率は予想外に小幅上昇した。この結果を受けて英10年債利回りは低下。英ポンドはドルに対して下落し、株価を押し上げた。
<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。ドイツのDAX指数は1.23%上げ、過去最高値を更新した。ドイツの2月の消費者物価指数(CPI)改定値は欧州連合(EU)基準(HICP)で前年同月比2.7%上昇と、伸び率が鈍化していることが確認された。フランスのCAC40指数も0.84%上昇し、過去最高値を更新した。

香港ハンセン

中国・香港株式市場・大引け=中国まちまち、不動産株主導で優良株指数は上昇 香港続伸 | ロイター

3/11(月)

NY市場サマリー(11日)円対ドルで上昇、利回り上昇 S&P・ナスダック下落 | ロイター
<為替> 日銀が来週の金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除する可能性があるとの見方から、円が対ドルで上昇した。
円の上昇は4営業日連続。この日は暗号資産(仮想通貨)のビットコインが7万2000ドルを超えて過去最高値を更新したが、市場の注目はドル/円相場と日銀の決定会合に集まっている。
<債券> 米債利回りが上昇した。国債や社債の入札を受けた。
<株式> S&P総合500種とナスダック総合が小幅下落して取引を終えた。投資家は今後数カ月の利下げ見通しに関するさらなる手掛かりを得ようと今週発表される米CPIと米卸売物価指数(PPI)に注目している。
<金先物> 米消費者物価指数(CPI)の発表を控え様子見気分が広がる中、買いが先行し、8営業日続伸した。
<米原油先物> 取引材料難の中を方向感なく推移し、小幅ながら3営業日続落した。

【米国市況】S&P500種小幅安、CPI控え買い限定-ドル147円近辺 - Bloomberg
*米国債は下落、投資適格級社債の大量発行など重し
*「コアCPIのリスクは上方向に傾斜」-BE
  米国債は下落。投資適格級社債の発行が相次ぐ中、売り圧力がかかった。この日は3年債の入札も実施された。今週は10年債と30年債の入札もそれぞれ予定されている。

NY円相場、続伸 1ドル=146円90銭〜147円00銭 日銀緩和修正の思惑で - 日本経済新聞
 日銀が早期に現在の金融緩和策を修正するとの見方が円買い・ドル売りを誘った。もっとも、米国のインフレ圧力が根強く残るとの見方は円の重荷となった。11日の東京株式市場で日経平均株価が大きく下げ「低リスク通貨」とされる円に買いが入った面もある。
 ニューヨーク連銀が11日に発表した2月の消費者調査で、予想インフレ率は3年先が前月の2.4%から2.7%に、5年先が同2.5%から2.9%に切り上がった。インフレの沈静化が遅れ、米連邦準備理事会(FRB)の利下げが遠のくとの見方が意識されたのは円売り・ドル買いを誘った。

米国株価指数

11日の海外市場 NYダウ小幅反発、CPI控え方向感乏しく - 日本経済新聞
 ニューヨーク連銀が11日に発表した2月の消費者調査で予想インフレ率が前月に比べて上昇した。インフレ圧力の根強さが意識され、債券に売りが出た。
 日本株への影響度が大きい米半導体大手エヌビディア株が続落しました。前週末に5%程度下げ、11日も2%下げました。

米国株、ダウ反発 米CPI発表控え様子見、半導体やハイテク下落 - 日本経済新聞
売り先行後、相場は下げ渋り、ダウ平均は上げに転じた。今週は2月のCPIや米卸売物価指数(PPI)、同小売売上高などが発表される。

欧州株価指数

欧州市場サマリー(11日) | ロイター
<ロンドン株式市場> 小幅反発して取引を終えた。
<欧州株式市場> 下落して取引を終えた。テクノロジー株の下落が相場を押し下げた。

香港ハンセン

中国・香港株式市場・大引け=続伸、CPI受け景気回復期待 香港はハイテク株高い | ロイター

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