1/15~19 市況ニュースとチャートの記録


1/19(金)

NY市場サマリー(19日) S&P最高値、ドル小反落 利回り上昇 | ロイター
<為替> ドルが小反落。
 ドルは前日まで5営業日続伸し、週足では0.8%上昇した。
 朝方発表された1月のミシガン大消費者信頼感指数(速報値)が2021年7月以来の高水準となったことを受け、ドルは一時上昇する場面もあった。
 ユーロ/ドルは0.16%高の1.0891ドル。週間では約0.5%下落した。
<債券> 弱気バイアスが維持され、米債利回りが引き続き上昇した。
10年債利回りは4.145%と1カ月超ぶりの高水準。週間では昨年10月以降で最大の上昇を記録した。
<株式> S&P総合500種(.SPX), opens new tabが終値ベースで約2年ぶりに過去最高値を更新した。人工知能(AI)を巡る楽観的な見方から半導体関連など大型ハイテク株が上昇した。
<金先物> 対ユーロでのドル安を背景に買われ、続伸した。週間では約1%下落した。
<米原油先物> 中東情勢の緊迫化などを背景とした買いが一服し、3営業日ぶりに反落した。

NY円、横ばい 1ドル148円10〜20銭 日米金利差拡大も利益確定の円買い・ドル売りが支え - 日本経済新聞

米国株、ダウ395ドル高で最高値 ハイテク株がけん引 S&P500種は2年ぶり最高値 - 日本経済新聞

【米国市況】S&P500種が最高値、消費者マインド改善-ドル148円台 - Bloomberg
・ミシガン大消費者調査でマインド指数が上昇、インフレ期待が低下
・S&P500の最高値更新は2年ぶり、ハイテク主導の上げに警戒感も
 1月の米ミシガン大学消費者調査(速報値)では、マインド指数が大きく上昇した一方、インフレ期待が低下。
 ニューヨーク外国為替市場ではドル指数が小幅安。堅調な米経済指標や金融当局者の発言、つなぎ予算の成立を背景にS&P500種が最高値を更新したため、逃避目的のドル買いが後退した。

19日の米国市場ダイジェスト:NYダウは395ドル高、半導体・ハイテクがけん引 | 市況 - 株探ニュース
 寄り付きは上昇。1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を大きく上回ったため長期金利が上昇し、ダウ平均は小幅に下落する場面もあったが、前日に続き人工知能(AI)向け需要への拡大期待から半導体関連やハイテク株への買いが入り相場の上昇をけん引。
 この日発表された米国の1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を大きく上回る上昇となり、10年債利回りが一時4.19%台へ急伸し、ドル買いが強まった。ただ、同1年期待インフレ率速報値は予想外に低下し、12月中古住宅販売件数も減少しており、その後は金利も落ち着き、ドル買いは後退した。

米国10年債利回り
10年債利回り 15分足
ドル円 15分足
ユーロドル 15分足
S&P500 週足

欧州市場サマリー(19日) | ロイター
<ロンドン株式市場> まちまちで取引を終えた。
<欧州株式市場> 反落して取引を終えた。欧州中央銀行(ECB)高官のタカ派的な発言が続いたことで早期利下げへの期待感が後退し、STOXX欧州600種指数(.STOXX), opens new tabは週間で1.58%下落した。

中国・香港株式市場・大引け=反落、取引手控え 3週連続で軟化 | ロイター

香港ハンセン

東証大引け 日経平均は4日ぶり反発、497円高 33年11カ月ぶり高値
 前日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要株価指数が上昇した。アップルやエヌビディアなどハイテク関連が買われた。米ハイテク株高の流れを受け、東京市場では値がさの半導体関連などが買われ、指数を押し上げた。
 午前の買い一巡後は上値の重い展開が続いた。節目の3万6000円を上回る場面では利益確定や戻り待ちの売りが出やすかった。午後に入ると、週末を控えた持ち高調整の売りも出て上値を抑えた。

日経平均

1/18(木)

日経平均3日続落、終値11円安の3万5466円

中国・香港株式市場・大引け=中国株が後場に切り返す、政府系資金投入か 香港も反発 | ロイター

欧州市場サマリー(18日) | ロイター
<ロンドン株式市場> 4営業日ぶりに反発して取引を終えた。企業が相次いで好決算を発表したことが相場を支援した。
<欧州株式市場> 4営業日ぶりに反発して取引を終えた。

NY市場サマリー(18日)ドル5日続伸、利回り上昇 半導体株買われ株反発 | ロイター
<為替> ドルが5営業日続伸。朝方発表された週間の米新規失業保険申請件数が良好な内容となったことを受け、早期利下げ観測が後退した。
ユーロ/ドルは0.14%安の1.0866ドル。欧州中央銀行(ECB)が18日公表した昨年12月13─14日の理事会の議事要旨によると、理事会メンバーはインフレ率が目標に向けて低下しつつあると確信する一方で、金利を高水準に維持することを正当化する多くのリスクがあると認識していた。
ポンド/ドルは0.17%高の1.269ドル。前日発表された昨年12月の英消費者物価指数(CPI)上昇率が10カ月ぶりに加速したことを受け、イングランド銀行(英中央銀行)が他の主要中銀に遅れて利下げに着手するという観測が強まった。
<債券> 米債利回りが上昇した。堅調な雇用関連指標を受け、早期の米利下げ観測が後退した。
<株式> 反発して取引を終えた。人工知能(AI)向け需要への拡大期待から、エヌビディア(NVDA.O), opens new tab など半導体関連株が買われた。
半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の米上場株は約10%急伸。
<金先物>3営業日ぶりに反発した。
<米原油先物> 原油在庫の減少幅が市場予想を大きく上回ったことで需給が引き締まるとの思惑から買いが広がり、続伸した。

【米国市況】株反発、ナスダック100は最高値更新-ドル148円台前半 - Bloomberg
・TSMCの好調な予想で半導体に買い、投資判断上げでアップル上昇
・ボスティック氏、世界的に不透明感が強く利下げに慎重期すよう提唱

NYダウ反発、Appleがけん引 ナスダック100最高値更新 - 日本経済新聞

NY円、横ばい 1ドル=148円10〜20銭 日米金利差の拡大も持ち高調整の円買い、ドル売りが支え - 日本経済新聞
週間の新規失業保険申請件数は18万7000件と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(20万8000件)を下回った。22年9月下旬以来の低水準となり、米労働市場の力強さが意識された。前日発表の23年12月の米小売売上高も予想以上に前月から増加していたことに続き、市場の過度な早期利下げ転換観測が後退した。
ユーロは対ドルで反落。米長期金利が上昇し、欧米金利差の拡大からユーロが売られ、ドルが買われた。欧州中央銀行(ECB)は18日、23年12月に開催した定例理事会の議事要旨を公表した。インフレの警戒感を残すとともに、金融政策は「しばらくの間、引き締め的な姿勢を維持する必要がある」との認識を示したが、相場の反応は限られた。

ドル円
ユーロドル
米国10年債利回り
NYダウ
S&P500
NASDAQ総合
香港ハンセン
日経平均

1/17(水)

NY市場サマリー(17日)米国株続落、ドル上昇、利回り上昇 | ロイター
<為替> ニューヨーク外為市場では、ドル指数が約1カ月ぶりの高値を付けた。堅調な22:30米小売売上高で米経済の力強さが示され、早期利下げ観測が後退した。
<債券> 米金融・債券市場では、国債利回りが上昇した。予想を上回る米小売売上高を受け、金融市場では米連邦準備理事会(FRB)が3月に利下げを開始する確率が低下した。
<株式> 米国株式市場は続落。この日発表の2023年12月の小売売上高が予想を上回る好調な内容となり、連邦準備理事会(FRB)が3月にも利下げを開始するとの期待感が後退した。
<金先物> ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米早期利下げ観測の後退やドル高を背景に売りが膨らみ、続落した。
<米原油先物>取引終盤にまとまった買いが入り、相場は午前の下げ幅を一掃。

【米国市況】株は続落、利下げ観測後退で利回り上昇-一時148円52銭 - Bloomberg
・米小売売上高が3カ月ぶり大幅増、住宅市場指数は1年ぶり大幅上昇
・NY原油は反発、中東情勢などで-金スポットは1カ月ぶり安値

米小売売上高が力強い内容となり、金融政策を巡るハト派的な見解が後退。1-3月(第1四半期)中の利下げ確率が低下した。
金利スワップ市場では、3月に金融緩和が実施される確率が50%前後と、12日の80%から低下している。インフレ加速を示すデータを受けて英国債が下落し、イングランド銀行(英中央銀行)による年内の緩和見通しが後退したことも影響した。

1分で読める海外市場(17日)NYダウ続落、早期利下げ観測後退 - 日本経済新聞

NY円、続落 1ドル=148円10〜20銭 米小売売上高の増加受け - 日本経済新聞
ユーロは対ドルで3営業日ぶりに小反発。米小売売上高発表後にはユーロ売り・ドル買いが優勢になり、ユーロ圏の利下げ観測が後退したことなどから、売り一巡後は買い戻しが入った。

米国株、ダウ続落し94ドル安 堅調な小売指標で早期利下げ観測が後退 ナスダック続落 - 日本経済新聞

ドル円
ユーロドル
NYダウ
S&P500
ナスダック総合
香港ハンセン
日経

1/16(火)

NY市場サマリー(16日)ドル1カ月ぶり高値、利回り上昇 株下落 | ロイター
<為替> ドルが上昇し一時1カ月ぶり高値を付けた。米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事の発言などを受け、3月の利下げ観測が後退した。
<債券> 米債利回りが上昇した。
<株式> 下落。金融大手モルガン・スタンレー(MS.N), opens new tabとゴールドマン・サックス(GS.N), opens new tab の強弱まちまちの決算が銀行株を圧迫したほか、ボーイング(BA.N), opens new tabとアップル(AAPL.O), opens new tabに売りが先行し、S&P総合500種(.SPX), opens new tabを下押しした。
<金先物> 米欧の早期利下げ観測の後退などを眺めて売られ、反落した。
<米原油先物> 中東情勢の緊迫化への警戒感が根強い中、ドル上昇に伴う割高感を受けた売りに押され、3営業日ぶりに反落した。

【米国市況】国債利回り上昇、ウォラー理事の発言で-一時147円31銭 - Bloomberg
米国株は下落、利下げ観測の後退で-ドル指数は10カ月ぶり大幅高
NY原油は小反落、リスク回避ムードで-金は大幅安

NYダウ続落、231ドル安 米長期金利の上昇で売り
FRBのウォラー理事は16日の講演で、「政策の軌道修正は慎重に判断し、急ぐ必要はない」と述べた。
1分で読める海外市場(16日)NYダウ下落、米長期金利の上昇重く

株価 値下がり 7営業日ぶりの下落 | NHK

東証大引け 日経平均7日ぶり反落、282円安 高値警戒感から主力株に売り

1/15(月)

東証大引け 6日続伸で33年11カ月ぶり高値 一時3万6000円台 先高観で買い続く - 日本経済新聞

中国・香港株式市場・大引け=中国まちまち、予想外にMLF金利据え置き 香港続落 | ロイター

1分で読める海外市場(15日)欧州株軟調、利下げ慎重で - 日本経済新聞
欧州中央銀行(ECB)の高官が「利下げを議論するのは時期尚早」と述べたと報じられた。

【欧州市況】株下落、ドイツの低調なGDPに反応-独債下落 - Bloomberg

ロンドン外為15日 ユーロ、対ドルで小幅安 円は対ドルで145円台後半に下落 - 日本経済新聞

米国株式市場=キング牧師生誕記念日のため休場 | ロイター

外為8時30分 円相場が下落、145円台後半


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