ベクトル体操2
ベクトル体操2
落ちがなかったね
ごめんつかれちゃってさー
て゛も
E
R
E
R
IR
とか、つまんないだろ
ずーっと鉛筆の先が右に向いてるよね・
これが直流だよ
だから鉛筆は(ベクトル)は、水平方向だから単純に足せばいいだけ。
簡単だね。
でも交流は角度があるでしょ
例えば
+JXL =5Ωで
-jXC= 5Ω
なら
2つ足すと何になる?
同じ長さの鉛筆
を上と下を向けてみたらわかるよね。 ゼロだ。
コイル成分の大きい電動機には
コンデンサ成分をつなげれば、相殺されると抵抗分だけ残るでしょ
これを力率コンデンサなんていうよ。
ベクトルとは
ここが基本だけど
ベクトルは、角度と大きさを持っている
ベクトルの和は、そのベクトルを平行移動して、ベクトルの矢と足
鉛筆の先と根本とすれば、
一本の鉛筆の斜め上のAベクトル
と
もう一本の鉛筆斜め下のBベクトルの和は
鉛筆を
平行移動して
どつらかの矢に足をつけるんだよ。角度と大きさを変えないんだよ。
いいかい、平行四辺形法は、間違いがあるから使わないほうがいいよ。
とにかく平行移動法だけで十分
電験1種まで行けるよ。
まあ僕は、平成4年の電験一種だったから、筆記で
できたから今のような選択肢がない分、簡単というか、できないものはできないと諦められたからね、
で、和はルール
矢と足が一緒にある点は、消えてしまうと覚えておいて
つまり今二本の鉛筆をどつちか平行移動したけど
真ん中の矢と足の部分は消えちまうからね
のこった足と矢を直線で結ぶんだ
そして、矢の箇所に矢印をつけて合成ベクトルが出来上がる。
あ、
あんまり体操してないから
復習しよう
E
E
E
R
+JXL
+JXL
R
E
-JXC
I_L
I_C
R +jXL ベクトルの和だよ、イメージできたかな
R -jXC
R1+ R2 右方向にながくなるだけだね
R + JXL -jXC うっ そうそう 、縦の長いほうだけ残るね
それぞれのインピーダンスに電圧かけて
電流を考えてごらん。
なんか、回路図からベクトルが出てきそうでしょ
例えば、回路で
R と JXLの直列なら簡単だよね。
電流ベクトルもだせそうだろ
並列は?
そうもっと簡単だよ、
R => IR
+JXL => I_L
この IRと I_Lをベクトル和すればいい
I_Lは-j方向だから
合成電流は遅れ
おいおい
おっかしいね
なんで
だってさ、直列のR +JXLと
Rと +JXLの並列の回路が
どちらも流れる電流は、同じ斜め下の遅れ電流だ
よね。
そう、ここて゛遅れという言葉がでちゃったけど
遅れか進みかは、反時計方向を正として、回転しているベクトルと考えるんだけど、その考察しているベクトルは、計算しやすい瞬間の角度で考えるとおもってね。
つまり、50ヘルツのとこなら、その目の前の鉛筆はぐるぐる反時計方向に足が中心にして回転してるんだよ。
だから進みとか遅れとかいう場合は、基準が大切
例えば、Rは水平
+JXLは垂直だから
明らかに+JXLはRより90度進んでいるよ。
一般には、電圧を基準として考えるとわかりがいい
電圧は今のところすべて水平だったね。
だから斜め下は遅れ電流となる。
コンデンサ成分を含んでいるインピーダンス回路の電流は
斜め上だから電圧より進んでいる電流になる。
で、
カイロは回路は、どうなんですか?
いい質問だね。
電源から考えたら、電源が送る電気の先に、コイルが直列になっていようが
並列だろうが全く見えないんだから関係ないんだよ。
大切なことは、電圧と電流の関係だけだ。
びっくりだろ
そうなんだよね
じゃまた。
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