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マーリン2の設定

Marlin 2.0.xの設定手順や、設定のコツを忘備録として書いておく。

はじめにマーリンとは

3Dプリンター用のファームウェアの中で一番使われていると思われるプログラムである。
MarlinのHPに詳しい情報が載っているのだが、英文なのでグーグル先生に翻訳してもらって調べている。ありがとうグーグル先生!

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マーリンのインストール方法はHPのInstallに書かれている。
基本的には、Arduino IDEまたはVSCode等のテキストエディターを使用してConfiguration.hおよびConfiguration_adv.hファイルを編集しコンパイルすれば出来上がる。

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ArduinoIDEでもコンパイル出来るようだが、32ビットボードの場合はVScodeの方が使いやすく、便利である。またATOM+PlatformIOという組み合わせでもコンパイル出来るのだがPlatformIOがATOMをサポートされなくなったようで推奨から外れている。
VSCodeとPlatformIOのインストール方法はマザーボードメーカーのGITHUBで公開されている。
VSCodeはマイクロソフトが無償で提供しているコードエディタである。
PlatformIO IDEはコンパイルをするための開発環境である。
このVSCodeにPlatformIO IDEを組み込んでコンパイルすることになる。
次回は実際に最新版(2020.03.31時点)を設定していこう。


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