サイン問題

学生時代は、サイン厨として、いろんなところに出向いてはサインを貰っていたりしていました。

そんななかでコンサドーレ界隈で出てきたファンサ/サイン問題。
6月にファンサービスが再開されて、10月にはこんなポストが。

あからさまに売られていたんでしょうね…。

そのあと、野球を題材にしたこんな記事も。

結論から言うと、所有権を持っている人がどう処分しても自由ってことだれども、
それってどうなのって話で。
(法律っぽい話が出てきたので、10年ほど前を思い出し頭が痛くなりました。ウッ…単位…単位…)


サインの定義としては2種類あると思っていて、

オーセンティックなサイン
プライベートサイン

オーセンティックなサインとは、クラブや企業が証明書などをつけて、販売したり競売したりするサイン。

プライベートサインとは、証明書がなく選手の好意で書いてもらえるようなサイン。(証明書があるサイン以外のサインと定義した方がいいかも)

分類が難しいと思うのが、選手が仕事として書いたのに証明ができないサイン。仕事として書いているから売買の対象にしたいけど、証明できないからできないよね。って感じ。

正直、僕はサインについてはどんどん売買の対象にした方がいいと思っています。
クラブがそれだけ(潜在的な)価値を持っていることになるから。
今も今シーズンのユニフォームのオークションを行っている某オークションサイトでは、
証明書に記載のチーム名を間違えて送ってきたりしていたんで、
ある程度信頼にできる証明先があれば、委託したりしてもいいんじゃないのかなーと思っています。
アメリカとかでは、証明書の代わりに、IDが振られたホログラムシールをサインの横に貼って、
サイトでいつサインが書かれたとか、いつ使用したものかとか、わかる仕組みを使用しているところもあります。
(各チームでこう言うのを立ち上げるのは現実的ではない気がするので、こう言うのをJリーグ主導で作ったり提携してくれたらいいのにって思っています。)

一方、プライベートサインについては、選手が時間を割いて買いてくれたものに対して、売るのは基本的に無しだなと思います。

今後、困ってきそうだなと思うのが、サポーターの年齢層もどんどん高くなるなか、
元々の持ち主がなんらかの事由でいなくなってしまう場合があると思います。
そうなってしまうと、処分してしまう(整理代行業者とかに頼む)ことになり、
フリマアプリやオークションサイトに載ってくると言うことが起こってしまう気がしています。
(個人的にはいらんものを手元に置いて腐らすよりは、欲しい人の手に届いた方がいいと思うのでフリマアプリやオークションは反対ではありません。)

プライベートサイン入りのグッズとか、
サポーターとして、
今後どうしていきましょうね…。(オチはない。)

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