転職してからスマブラが上達した話
うぇ〜い笑 JYです
僕は普段、平日は仕事、土日祝休み(稀に呼び出し有)の社会人として生活を送っています。今となっては普通ですが、実は僕は新卒の時はホテルマンとして仕事をしており、シフト制の不定休の生活を送っていました。スマブラSPが発売されてからはずっと遊んでましたし、それは社会人になっても変わりなかったですが、僕は転職してからスマブラの実績が伸びたと言っても過言ではありません。関係なくね？って思う方もいますが実は結構大きく関わってます。今回はそんな転職して色々と変わったことを話してみようと思います。学生の方も良ければぜひ最後まで読んでください！
転職前の生活
まず、前述の通り僕は県内でも有名な観光ホテルのホテルマンとして仕事をしていました。学生時代に憧れもあった、第1志望の会社に入社し仕事をしていました。少し話がズレますが、僕が入社した年はコロナウイルスが一気に流行り始め、緊急事態宣言などが発令されてた年でもありました(これをいうと僕の年齢が一気にバレそうですが…)。当時はこのこともあり、休みも多いのに外出出来なかった僕は家でずっとスマブラをしてました。毎日代わり映えなくVIPマッチをずっとしてて飽きてきたと思ったタイミングで「そうだ。配信でも始めてみるか！」と咄嗟に思い、機材を揃えてYouTubeを始めました。そこから社会人をしながら不定期な配信をしていくというスタンスが出来ました。
話を戻して仕事の話ですがホテルマンというとみなさんはどんなイメージを持つでしょうか？「大変そう」「休みなさそう」「厳しそう」というイメージを持つ方が多いと思います。それはあながち間違いではありません。社会人になる前からそのイメージは僕も持っていました。「これ大変そうだけどやっていけるのかな？」と思っていたにも関わらず、憧れを捨てきれず僕はホテルマンになることを決意しました。いざ働いてみると想像の10000000倍は大変でした。ホテルマンという仕事をバカにしてる訳ではありませんし、元々接客などが得意であり好きだった僕でさえもこの仕事は本当に大変でした。仕事の内容的にはこなせるものが多いのですが1番苦しかったのはコロナが落ち着いてきてからの事でした。緊急事態宣言などが終わり、ワクチンなども出来てた頃、外出禁止という縛りが無くなった途端のお客さんの増え具合は異常でした。また、仕事を辞めてしまう方も多かったため人員不足となっていたので僕には休みというものがほとんどありませんでした。察しのいい方はここで気づくと思いますが、休みがないということはスマブラをする時間がないということでもあります。
ぶっちゃけるとこの時はスマメイトという存在は知らなかったですしスマブラで有名になりたい、もっと強くなりたい、なんて思っていませんでした。ただスマブラのみに限らず趣味という物に時間を作れないのはあまりにも苦痛でありストレス要因でしかありませんでした。この時から転職をしてもいいのかもしれないと少し脳裏をよぎりつつありましたが仕事的には嫌いではないから辞めることもないと思っていました。
そんなある時、配信をしてる時にリスナーさんから「スマメイトやらないのですか？」とメッセージをもらいました。前述の通り、僕はスマメイトを知らなかったです。Twitterでちょくちょくレート○○達成のようなツイートは見てましたが何なのかはよく分かってなかったです。ただ他のスマブラ配信者さんたちもよくやってるしこの言葉を見て「もしかしたらこれを始めることによってもっとチャンネル登録者数増えるのかも？」と意味不明な動機でメイトを始めました。
すると、初めてのスマメイトではありましたがレート1800を達成出来、本当にレートの価値がよく分かってはいませんでしたがTwitterでこの事を報告すると色んな方からお祝いリプ、フォローなどを多数いただき、チャンネル登録なども増加したのを今でもよく覚えています。スマメイト教えてくれて本当にありがとう！！これを機に応援してくれる方も増えてきてYouTubeも頑張ってみたいと思いました。
転職のきっかけは突然に
配信も板について前以上にスマブラが楽しいと思っていましたが仕事が大変なのは相変わらずでした。シフト制でしたし勤務時間もバラバラであり、当時の僕の配信は不定期であり時間もバラバラでした(前日23時まで仕事して次の日朝6時から仕事みたいなシフトの時もありました)。このシフト形態にイライラしてたのも確かであり、休みもほぼ無い、給料も満足いくほどもらえず半年に1度のボーナスも1ヶ月分の給料もない程しかもらえてなかったです。親からも辞めちまえと心配されるほどでした。でも辞めたところでどうしよう。宛なんてないしやりたい仕事もないのに。と不安がってずるずると仕事を続けてました。そんなある日の仕事中、僕はホテルの支配人に呼び出されました。支配人室に呼ばれることなんて今までなく不安でした。そして口火を切る支配人の言葉が「君、YouTubeかなにかやってるんたて？」。そんな事仕事中に言ったこと無かったのにとてもドキッとしました。なんで知ってるのか。後々聞いたら、前に同期とご飯を食べに行った時にYouTubeをやってると話をして、それを聞いた同期が他の人にしゃべった事がきっかけで知られたらしいです。とはいえ、ここで嘘をついてもしょーがないし正直にやっていると答えると続けて言われたのが「今すぐにやめなさい。YouTubeなんてみっともない｣
なんだこのじじい
いい給料も払わないくせに、自分の趣味まで取り上げようとしてくるのはさすがに如何なものか。配信でも仕事の悪口や愚痴も言ってないし収益化ももちろん通ってないので会社にとって悪いことはしてないのに。自分の好きな物、趣味の時間を取られるのが大嫌いな僕はこの時にはっきりと辞める決意をしました。最後の最後に仕事を辞める決意をさせてくれたのはYouTubeであり、スマブラでした。結果的にいい方向には行くんですけど無茶苦茶ですよね笑
辞めたあと
突発的かつ大胆に仕事を辞めてからは転職活動期間というなのニート生活が始まりました。念願すぎた連休が手に入って大いにはしゃいでました。好きな時に寝てゲームして飯食って遊べるとか天国かよ！一生このままでいいや！と思っていましたが仕事をしてないので収入はないし彼女もいなかったのでこのままじゃ人生負け組まっしぐらだったのでスマブラと転職とマッチングアプリを頑張りました(マッチングアプリをやっていた時の話は後日noteに書きます)。転職活動中でもゲームする時間の方が圧倒的に取れるのでこの期間に大いにスマブラに打ち込みました。配信はもちろん、配信外でもVIPやスマメイトは毎日3時間くらいはしてたと思います。そしてこの事が吉となり、ニート期間にレート2000を達成しました！この時心から思いました。時間があるって本当に最高！と。たくさんのフォロワーさんやリスナーさんからも祝福され、これをきっかけにたくさんの方に認知もしていただきました。みんな本当にありがとう！
再就職後
ニート期間も終わり、再就職をし今現在も勤めてる会社に入社しました。また時間がなくなってしまうかなと懸念していました。ですが、こう思っていたのも一瞬であり、次の会社は最初に記載した通り土日祝休みの仕事であり勤務時間も固定なので残業がない限り、仕事に時間で縛られるということは無くなりました。なので、仕事をしてても終わって帰宅した後に配信やスマブラをする時間も確保しやすく、ニート期間と同じとは言わないものの打ち込める時間は大いにありました(今は忙しくなり前ほどではありませんが)。平日は仕事から帰宅して夜に配信をするというルーティンがここで出来上がり、このサイクルは自分にとっては全然苦痛ではなく、むしろ丁度いいくらいでした。自分にとって丁度よく打ち込める時間や環境が出来たことにより、この1年は自分にとってスマブラが大きく飛躍した1年にもなりました。タミスマ準優勝、マエスマ優勝、レート2200を達成し、オフ大会にも参加出来るようになり、まだまだ少ないし小さいものの自分にとっては嬉しい実績や経験を積むことが出来るようになりました。今思うとこの年は再就職して収入も増えスマブラも伸びて新しい出会いもあり本当に素晴らしい1年だったな(辛いこともたくさんあったけど)
まとめ
長々とくだらないこと書いてましたが簡潔にまとめると転職したから上手くなったというよりは自分にあった環境が出来たからこそ伸びたというのが正しいかと思います。前の仕事中はストレスが溜まりに溜まって帰宅してスマブラに打ち込んでましたがイライラをゲームにぶつけても上手くいくわけなんてないですし生活リズムもぐちゃぐちゃで健康的にもあまり良くなかったです。ですが、今のような自分にとって生活リズムが苦しくなく、健康や精神的にも負荷がかからない程度で生活出来てるのでその状態が維持できてるからこそパフォーマンス力や実力が前より伸びたのだと思います。僕はプロゲーマーでもアスリートでもないただの一般おじさんですがスポーツをしてる時に監督からも｢メンタルはパフォーマンスや実力に影響するから気をつけろ｣と言われたのでそれはどんな事にも変わりないのだと思いました。
と、いうような自己満ではありますが何かしらみなさんが実力が伸びるきっかけになったらいいなと思い書きました。ここまで見てくれてありがとな！俺ももっとスマブラ上手くなれるように頑張ります！
あ〜篝火勝ちてぇし早くこれになりたい
じゃあまた配信かどこかで✋
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