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第3回東西統一蓋祭を終えて

0.はじめに

やあ、古川である。電車におるから、少し雑談を聞いて欲しくて、書き留めておる。今回、城東シャークスの代表として出場させていただき、準優勝という結果を得られた。嬉しいものである。個人的には2大会連続の決勝進出している。

さて、今回の議題は自分の語りたいだけの満足と未来の展望である。話していこう。


1.城東シャークス

 蓋世での活動が殆ど無くなってしまい、菊池に誘われ入った。当時は蓋世の袖を通して大会を迎えたいという考えだったが、正味現実的に怪しかったのでやめた。
 メンバーは菊池、三河が軸。中村、大江の一芸組、まだまだ中途半端な佐藤、瀬尾という、東西決勝を狙うにはとても怪しいメンツだった。(結局そのまま行った)
 この軸組は、練習でも良く打てる。投球でも仲間に対して無傷のピッチングを毎回しており、俺にとってはいつも悔しい思いばかりである。
 一件、大会でも無双すると思われた彼らだが、なにか身内戦以外あまり良い音がでてない印象である。これがあかん…。ここが止まってしまうと、ランナーが出ない…
 一方、一芸組は中村は投手専、大江は守備専となっており、打に関しては無と言って良い…。中村に関しては、まだ荒れが多いので、要改善である。大江は調子が良い時以外全く打てない。中村もバットにあまりあたらない…。まずい…。
 中途半端組は、まだ練習が必要という感じで、佐藤はコントロールが終始安定せずむかえて来てしまったので使う所が無くなってしまった感がある。瀬尾はまず、怪我から。
 河井は練習に来ないと始まらん。

 さて、古川はどうであろう。捕手として、やはりサインが良くない。動き自体は悪くないのであるが、勿体ない。打力は1番対応していたと感じた。しかし、もっと打てないとあかん。
 と、ここまでダメだしばかりだったが、これはあくまで少なくとも選手たちが投、守をしっかりできているからいえるものであり、それは尊敬しなければならない。様様である。


2.東西当日期間


だいたい想定通りだった。しっかり抑える中村、菊池、三河。守れる大江、菊池。打てない打線。1点がとても遠い。結果として、引き分け3つというだいぶ苦しい戦いになってしまった。
 初戦はあまおうで先発は油屋さん。菊池の2ランのみの2-1。この試合、ぼくはキャッチャーを下ろされたが、ガチで蓋が見えなかった。しかし、もしかするとからだが動かなかったのかもしれない、早めに変えてくれて本当に助かった。
 最終回、あまおうを抑えきれるか微妙だったのが個人的に怖かった。

 2戦目は目白東大。先発が藤本で無いのが救いだった。結果として、目白投手陣を打ち崩すことができて〇。気になった点としては、中村のストライクが入る点。だいぶ入れて投げていた、蓋が遅かったので最終回攻略されかけたが、2点で助かった。

 3戦目は横国サイド。ここから全く点が入らなくなる。城東は佐藤さんの前に打線が沈黙。全く攻略できない。結局、俺の捉え損ねホームランもどき1BH1本だけで、それ以外は出塁すら怪しかった……。
 一方、菊池は完璧な投球を見せた。9者連続三振。鮮やかだっただけに勝ちをここで付けたかった。
 
 次に戦ったのは北大。藤田v対三河。両者ワンヒットずつ。またもやしまった試合だったが対応出来なかったまま終える。個人的には捕手が良く止めれていたし、(サインは無視で話す)振り逃げ、2BH、フォアボールとヒットがでたので良かった。しかし0-0。なんだこれ。

 5戦目、横国カントリー。菊池vs中島。またも0-0。更に、ヒットは中島にでただけでウチには1本もない。内容的には負けだ。助かった。

 結局、北大とアイトラ(想定すらしなかった)が進出し、残り4チーム(カントリー、早稲田、世田谷、城東)でサドンデス、ストレス地獄である。城東の投手は菊池に任せる。コントロールが良いからである。
 初戦は世田谷。ちはや、石井を三振で斬る。しかし、石井対策ができず、菊池、三河で2者三振。ソリコフで助かった……。
 次は早稲田。思い切って三河を1番に起用したが、これがあたり2BH。次の俺、菊池は凡退である。そのまま菊池がよく抑え、勝ち切ることができた。良かった良かった。これにて、トナメ進出である。

 準決勝はアイトラである。もちろん石垣が先発。こちらは中村。中村には予定通り3イニング投げてもらった。荒れはしたが、無失点、頑張ってくれた。💪
 しかし、石垣を日頃打ってるくせにこの試合では誰も打ってくれない。なんだこれ。
 結局、4イニングから菊池が登板し、耐久戦。何回やんのこれ……。
 決着は5イニングのタイブレークだった。(1アウト1.2塁)もちろん菊池は無失点に抑え、攻撃に託す。以前まで俺は石垣に対して毎打席出塁だったが、先頭だったため点が入らなかった……。しかし、今回は5番の三河から。「俺に繋げ!」とだけ言って送り出した。繋いでくれた。良くやる。
 俺で絶対に決める。なぜなら他があかん。初球だけ毎回ストレートが真ん中に決まっていたので、狙う。
 あたり。サヨナラ打となる。この試合のキーマンは俺だった。いや、毎回出塁しているので、他にいてくれないと困るのだが……。

 いよいよ決勝。北大戦。先発は五十嵐さん。2打席凡退してしまったし、チームメイトも全くだめだった。あと少しで攻略できそうだったのだが……。負け負け。しかし、パスボールで1点をもぎ取る。これは決勝に限り、全然決定的な点ではない。決勝は必ず、あるのだ。
 投手交代して藤田。またも好投。またしても皆凡退。なんだこれ。
 そして最終回。守備の好プレイに助けられたとはいえ、それは「攻略されているよ」と言われてるようなものである。間を開ければよかったと、そう思う。結局サヨナラ打を浴びてしまった。まあ、頑張った。どうこうできる問題では無いのだ。次回がんばろう。

 
3.全国大会に意見?

ここからは大会に関する意見、こうすれば面白くなるのかな?といった予想だ。まず、3イニングでは決着がつかない世界線に到着した。そのため、ルールを変えてみる、もしくは、大会方式を変えてみるなどを考えた。

まずルールから。
・10m
 世代戦で、10mからの投蓋になった。バッターがやや有利になる。前よりよく見えるようになった。採用は任せるけども……。
・進塁
 この競技は全ての走者の足が遅い。走者がいる場合にヒットが出た場合、進塁+1を走者に与えることを提案させてもらう。
 例えば、ランナーが一塁におりツーベースを打つ。この場合、以前のような場合だと2.3塁で点が入らないが、私が提案する場合、1点入り、1.3塁である。得点がより入りやすくなる。


続いて方式。
・高校野球を真似る
 想定は、高校野球の地区大会である。つまりは、全ての試合を6イニングにして、土日開催にするのだ。それでトーナメントを行う。
 チームも増えたし、レベルがあがり3イニングでは終わらない。実現は難しいが、やってみると面白いと思う。

・地区大会と全国大会をわける。地区大会を2日かけて行う。
 今回思ったのが、3イニングでは決着がつかないということだ。チーム数も増えたので、地区大会を2日かけて行った方が良いのではという考えだ。よって、6イニング、もしくは5イニングを全てのチームで行う。もちろんトーナメントでだ。

どうじゃろ、だいぶ早足で書いたので、あかん文だが、ここまで見てくれて嬉しい。
 スマホが限界なのでここまで……。
 


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